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守備が寄せられない時間が長かった<2019年J2第2節新潟戦@フクアリ> [レポート(2019)]

ジェフ1-4新潟



どうも、わたしです。


ジェフは後半3失点を含め、4失点で、

苦しいゲームになってしまいました。


ジェフがボールを持つ時間が長かったので、守備機会はそれほど多くはないのですが、

相手のボールホルダーに寄せられず、スペースを使われてしまうシーンが目立ちました。


流れを簡単に振り返ります。

序盤から両軍玉際を激しく、ボールが落ち着かない展開が続いたが、徐々にジェフがボールを回し、新潟がしっかり陣を敷く形になった。ジェフは新潟のしっかりした2列ブロックと速い寄せにボールを進めないでいると、徐々に奪われてカウンターを浴びるようになると、30分に奪われてのカウンターから、田中達也にミドルを決められ失点してしまう。失点後はやや守備が引いてしまい寄せられず、新潟ペースになるが、しのいで0-1で前半を終えます。後半に入るとジェフはクレーべ・アランピニェイロの2トップに変更し、2人にボールを入れていく形で、攻撃の形を作りつつあったが、やはり新潟の守備が堅く、なかなか新潟の陣形の中に入り込めない。70分に裏へのボールをだされると、矢野→渡邊新太とつながれ、クロスを高木善に決められ失点した。しかしすぐの71分、CKを得ると、堀米のCKを増嶋が決めて1-2とした。その後はやや引いた新潟に対し、ジェフが攻勢に出るが崩しきれず88分、90+4分にカウンターから失点し、1-4で敗戦したゲームでした。


思うところを書いていきます。


①守備が寄せられない時間が長かった



今年のジェフは守備の意識はしっかりしていて、

相手の攻撃を遅らせて、帰陣するので、人数はしっかりと守れているように思います。



ただ、陣を張ったところからライン間にボールを入れられても、

そこに守備が寄せないので、相手にライン間で受けられてしまい、奪うことができません。


それだけでなく、寄せるのに時間がかかるので、さらに次のスペースも使われてしまい、

崩されてしまうシーンが目立ちました。



最初の場面で、ボールホルダーにしっかりと寄せるとともに、

ボールをライン間に入れられても、そこで寄せてつぶすことができていないといけないように思います。


ちばぎん杯や愛媛戦では、徐々にできなくなり、後半途中から緩くなった印象でしたが、

今節は前半から緩くなり、苦しい時間が長かったように思います。



しっかりと寄せて、ライン間では囲んでつぶす、

そんな守備を徹底して、守り切れるゲームを作っていってほしいと思います。



がんばれジェフユナイテッド

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