付刃－新潟戦即レポ

ジェフ１－４新潟


どうも、わたしです。



ホーム開幕戦でしたが、

非常に苦しい出だしになってしまいました。



ジェフは攻守にスムーズさがなく、

狙うべくサッカーが浸透していない、付け焼刃的な内容になってしまいました。



さてゲームは、序盤から両軍玉際を激しく、ボールが落ち着かない展開が続いたが、

徐々にジェフがボールを回し、新潟がしっかり陣を敷く形になった。



ジェフは新潟のしっかりした2列ブロックと速い寄せにボールを進めないでいると、徐々に奪われてカウンターを浴びるようになると、

30分に奪われてのカウンターから、田中達也にミドルを決められ失点してしまう。



失点後はやや守備が引いてしまい寄せられず、新潟ペースになるが、

しのいで０－１で前半を終えます。


後半に入るとジェフはクレーべ・アランピニェイロの2トップに変更し、2人にボールを入れていく形で、

攻撃の形を作りつつあったが、やはり新潟の守備が堅く、なかなか新潟の陣形の中に入り込めない。


70分に裏へのボールをだされると、矢野→渡邊新太とつながれ、

クロスを高木善に決められ失点した。


しかしすぐの71分、CKを得ると、

堀米のCKを増嶋が決めて１－２とした。


その後はやや引いた新潟に対し、ジェフが攻勢に出るが崩しきれず

88分、90+4分にカウンターから失点し、１－４で敗戦したゲームでした。



さて、この新潟戦では、

ジェフは攻守に付け焼刃的な、あいまいなサッカーになってしまいました。



攻撃では、パスをつないでボールを動かすものの、

どこに収めるのか、どこにフォローに入るのか、動きの見えない内容であったと思います。


結果的に、ジェフがサイドで抜け出すシーンはほとんどなく、

サイドからボールを入れるものの、サイド攻撃がうまくいったシーンがほとんど作れませんでした。



どうやってサイドで数的優位を作るのか、マークを外すのか、

アイデアが必要かもしれません。



後半からは、クレーべ・アランピニェイロの2トップになり、2人で収める形はうまくいきつつあったものの、

こちらも付け焼刃的で、ゴールには至らなかったように思います。



また、守備にも不安定さを見せ、前半はしっかりと陣を敷き寄せられていましたが、

後半になると、相手のボールホルダーに寄せられなくなり、スペースに出てくる相手に翻弄されてしまいました。



しっかり人数をかけるだけでなく、どこにボールが入ったらどう囲むのか、どう寄せるのか、

プランが必要だと思いますが、後半途中からは相手に自由にさせてしまいました。



ちばぎん杯ではある程度計画的に形ができているように思いましたが、

この新潟戦では、その付け焼刃がはがれてしまったように思います。



次もホームで山口戦がありますが、

1週間でより深い理解をし、もう一度約束事を浸透させ、しっかりしたサッカーを作ってほしい。



来週のホーム戦では、選手が躍動し、

かたい守備で勝利をつかんでいこう




がんばれジェフユナイテッド

　　　
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タグ：新潟 J2 ジェフ千葉 フクアリ

ホーム開幕戦、無失点を続けて勝利したい

どうも、わたしです。


ジェフはアウェイでの開幕戦では、決していい内容ではなかったものの、

無失点を続けて、守備を破たんさせることなくゲームができたように思います。



ホーム開幕戦となる新潟戦でも続けて、

勝利に結びつけたいですね。



新潟には田中達也や戸嶋など裏に抜けてくるようなタイプもおり、

ラインの駆け引きは激戦になるかもしれません。



シーズンを通じて失点を減らしていくためにも、

まずはフクアリでの初戦から。



守備でしっかりとゲームを作って、

勝利に結び付けていってほしいですね。



　　　
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