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規律ができることで可能になる連動した動き<2019年ちばぎん杯@三協F柏> [ジェフトップチーム]

ジェフ2-2(PK6-5)柏



どうも、わたしです。



ジェフは疲れてしまった後半はあまりいい内容ではなかったように感じますが、

前半は連動した動きができていたように思います。



ポジショニングに規律を感じ、

規律があるからこそ、連動した動きが可能になっているように感じました。


流れを簡単に振り返ります。

序盤は両軍寄せが早く、なかなかボールが落ち着かない展開で始まった。16分、柏のカウンターから瀬川にボールが渡ると、シュートがディフェンスにあたりコースが変わるも決まってしまい失点を許した。しかしすぐの19分、堀米のCKをエベルトがヘッドで決めて、1-1とした。その後の前半はややジェフペースで進み、ジェフは距離感よくライン間でパスをつなぎ起点を作ったのに対し、柏は距離感が遠く、ジェフは寄せて追いこんで守るケースも多かったが、前半は1-1で終えます。後半に入ると柏がFWオルンガを投入しやや距離感も改善され、ジェフはボールを回される時間もあったが、54分に堀米のCKをアランピニェイロ決めて逆転に成功した。75分くらいからはジェフの運動量が落ち、寄せられなくなると柏ペースに、ジェフは新井や小島、勇人ら守備的な選手を投入しゲームを落ち着かせにかかったが、87分、サイドからのクロスを優也がはじいたボールを、クリスティアーノに決められ2-2となった。そのままタイムアップとなったが、PK戦で6人目を優也が止め、PK6-5で勝利したゲームでした。


思うところを書いていきます。



①規律ができることで可能になる連動した動き


今節を見て、攻守にポジションの規律が生まれたように、

感じました。



攻撃面では、ボールホルダーに対し、ひし形を作るように前方に選手が入り、

前の受け手の選手はその位置に降りてきて、動きながらボールを受けていたように感じました。



以前は、大まかなポジションに張っていて、ボールが来るのを待っていたように思いますが、

選手が入ってくるポジションが決まっていれば、パスの出し手もスムーズにパスを出すことができます。


こうした連動した動きができれば、

相手守備はなかなかついてこれませんね。



こうした規律によって連動し、素早くパスをつなげば、

前線でマークが外れるシーンも増えますし、それによって個の良さも出てくるように思います。



守備面でも、ポジションがきっちりしたように思い、

各選手どの選手を見るのかはっきりしたので、相手の受け手にボールが入った時につぶしに行けるシーンが目立ちました。



こちらもポジションがはっきりし、

あいまいさがなくなったからこそ可能になっているのではないかと思います



規律ができる可能になる動き、

複数の選手が連動して動くことで、相手に対し先手を取っていく、そんなサッカーが見たいですね。



がんばれジェフユナイテッド


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