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象徴-栃木戦即レポ [即レポ(2018)]

ジェフ0-0栃木


どうも、わたしです。



シーズン最終戦を、

勝利で飾ることはできませんでした。



相手のブロックを崩しきれず、パスミスをかっさらわれて裏を取られる、

今季を象徴するようなシーンが目立つゲームになってしまいました。



さて、ゲームはジェフはボールを回し、

栃木はロングボール主体の、それぞれの形で始まった。


ジェフがボールをもってパスを回し、栃木はコンパクトな守備でボールを入れさせない形が続き、

ジェフは栃木の早い寄せと、コンパクトな陣形に苦しみ、起点が作れない。



徐々に攻め手を失うと、奪われてカウンターを受けピンチを迎えるシーンもあり、

やや栃木ペースで前半が進み、0-0で終えます。


後半に入り、ダブルボランチにシステム変更を行うが、なかなか起点ができず、

52分にはカウンターからPKを献上も、優也がPKストップを見せ、なんとか失点を免れた。



その後もカウンターからピンチもあったが、優也がセーブし、失点は免れ、

0-0で終えたゲームでした。



さて、今節のゲームは、ブロックをパスで崩しきれないことや、パスミスを奪われ裏を取られるなどが、

目立ちました。




これは、

今季を象徴するような形であったと思います。



今期は、シーズン初戦に同様に、パスミスをかっさらわれ、裏を取られて倒してしまうシーンがあり、

はじめと終わりで、同様だったようにも感じてしまいます。



攻撃的なチームを構築する以上、ポゼッションをある程度できることは大事ですが、

相手が寄せてきても、安定して動かせるだけの形も必要でしょう。


今年は、その安定した動かし方ができず、

動かすことでチャンスもできましたが、同じだけピンチもできました。



結果は、得点72に失点72で、

ハイリスクハイリターンであったということでしょう。



守備の安定はもちろんですが、

攻撃でのパス回しの安定も必要なのでしょう。



相手がブロックを組んできても、かまわず攻められ、

パスミスをかっさらわれることもない、そんな安定した攻撃です。



ここが不安定だったことが、

今期を象徴するようにも思います。



来期、どういう方向性になるかはわかりませんが、

シーズン72得点とった攻撃力というのは、失いたくないものです。



安定した攻撃力をさらに身に着け、

高い攻撃力で、シーズンを戦えるそんなチームを目指してほしいです。




がんばれジェフユナイテッド

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