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僅差-横浜FC戦即レポ [即レポ(2018)]

ジェフ0-1横浜FC


どうも、わたしです。



ジェフは横浜FCのポストをたたくシュートもありましたが、わずかに決まらず、

逆に横浜FCはポストをたたいたシュートを押し込んできました。


わたしとしては割としっかりとしたゲームを作ったにもかかわらず、

やはり、わずかにも差があったなと感じるゲームでした。



さて、ゲームは横浜FCが5バック気味に自陣で陣形を組み、

ジェフがボールを回す形で始まり、それがしばらく続いた。



ジェフはサイドからボールを入れていくが、横浜FCのコンパクトな布陣でなかなか起点が作れず、

とはいえ相手ボールになっても寄せが早く、カウンターのボールもイバやレドミに入る前に抑えられ、ジェフペースで進んだ。



30分ごろからジェフはロングボールも混ぜたが、セカンドボールに走る選手が少なく、

逆にやや間延びし、横浜FCに攻めるスペースを与えていた。


それでも前半はジェフがボールを持つ時間長く、

0-0で終えます。



後半に入ると、ややスペースができてきてジェフは左サイドで為田に収まるチャンスも増えてきたが、

61分、相手のスローインの流れからイバのシュートがポストに当たり、跳ね返りを斎藤に決められ失点した。


ジェフは攻撃的な選手を投入し、攻撃したいが、横浜FCはよりコンパクトに守備し、

ジェフは起点ができない。


しかし、それでもドリブルなどで崩しつつ、シュートまでもっていくが、

ポストに阻まれることも多く、ゴールは遠かった。



結局0-1で敗戦となったゲームでした。



さて、今節は攻守の切り替えの早いゲームを想定していましたが、

横浜FCがやや引いてジェフがボールを持つ、スローな展開の続くゲームとなりました。



その中で、ジェフは今の戦い方をうまく活かし、ライン間にボールを入れたり、

また守備でもボールホルダーにしっかりと寄せ、またターゲットとなるイバやレドミのまーうを外さず、いいサッカーはできていたと思います。



それでもの敗戦、

悔しい限りです。



今節のゲームでは、

横浜FCの集中力の高さが気になりました。



ジェフがボールを持つ時間がかなり長く、そうとう走らされていたと思いますが、

横浜FCは陣形を崩すこともなく、後半まで走り続けていました。



気持ちの面もそうですが、戦術的にもシーズン通して徹底しており、

シーズンを通じての熟練度も関係しているようにも思います



ジェフもいい戦いをしていたと思いますが、

そうしたわずかな差が、ゴールに出てしまったようにも思います。



むしろジェフの方が、ゴールポストをたたくようなシュートは多かったですが、

押し込むことができず、


横浜FCは、それぞれの選手がスペースに走りこんで、

ポストをたたくシュートを、ゴールに結びつけました。



ジェフはここ数戦はいい戦いができてきてはいますが、

まだ、味方の動きを信じて動き出すような、そんな連携まではたどり着いていないかもしれません。



残りは8試合となりましたが、

やり切るためにも、今期のサッカーをしっかりと作り上げ、自信を持ったプレーをさらに作りたいところ。



今の時点では、シーズンを通してやり切っているチームとは、

差を感じましたが、



シーズンを終えるときには、この差を埋め、

チームとしての連動ができるようなチームを作っていきましょう。



がんばれジェフユナイテッド

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