《プレビュー》明日はJ2岡山戦@Cスタ [プレビュー(2018)]
※9月8日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節はアウェイで4-0と快勝したジェフは、
アウェイ連戦で、岡山にのりこみます。
5バックの相手にどう戦うか、
たのしみな一戦です。
ジェフと岡山の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの9勝6敗2分け(19得点13失点)です。
ジェフと岡山の最終対戦は今年5月にJ2第12節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
ここ5試合の岡山は、3勝2敗0分け(6得点6失点)です
(ジェフは1勝3敗1分け(11得点10失点))
3-4-3を基本にし、このところはダブルボランチを採用している。5バック気味にスペースを埋めて守ると、早めに縦に入れFW斎藤(ジョンチュングン・赤嶺)に収めさせる攻撃と、シャドーの仲間・伊藤大介らが裏に走る形をとっている。そこで起点を作ると全体的に上がってきて分厚い攻撃を仕掛け、WBをあげてのサイド攻撃や、ゴール前にボランチが飛び込んでくる形など多彩。セットプレーの得点が多く全体の約半分程度がセットプレーによる得点となっている。守備ではボールホルダーへの寄せがしっかりしており、相手に自由を与えない。また5バック気味に守りサイドにもスペースを与えない。一方でやや最終ラインとボランチの間が間延びしてしまい、カウンターを受けると最終ライン前で起点を作られてしまう。
ここまでの岡山は、13勝10敗8分け(32得点28失点)で、勝ち点47の9位
ジェフは11勝15敗5分け(55得点59失点)で、勝ち点38の16位
個人的注目点を書いていきます。
①押し込んだ形でペースを握り、相手のカウンターを減らそう
岡山は早いタイミングで裏のスペースや、前線にボールを入れてきて、
起点ができてしまうと、全体が上がってきて、どんどんゴール前に入り込んできます。
ジェフとしては、そうした岡山の攻撃をカウンターで受けてしまうと、
守備が下がりながら混乱し、非常に危険な形になると思います。
ジェフとしては、できるだけボールを握ってペースを保ち、
岡山を押し込んだ形でゲームを進めたいところ。
岡山を押し込むことで、3トップのうちトップの1人だけジェフ陣内に残るような形であれば、
相手のカウンターでの起点となる位置も限定され、
また、全体が上がってくるのにも、
時間がかかるので、カウンターの威力は抑えられるでしょう。
押し込んで敵陣でパスを回す、
そんな展開でペースを握っていってほしいです。
②岡山の最終ライン前で起点を作って、ゴールに向かおう
ジェフの攻撃についてです。
岡山は5バック気味に守り、
サイドにはスペースがありません。
ジェフとしては、得意のサイド攻撃では、
なかなかサイドの高い位置で起点を作るのが難しいかもしれません。
一方で、岡山は早い攻守の切り替えで陣を上げ下げするので、やや最終ラインとボランチが間延びしている時間があり、
最終ラインの前で起点を作られると、守備がさがっていくように思います。
ジェフとしては、岡山の最終ラインの前で起点を作り、
そこにウイングやインテリオールが走り込む形で、得点を狙いたい。
ラリベイ・指宿を起点に、
そこに船山・也真人・矢田らが絡んでいくような、そんな攻撃に期待したいと思います。
③FW斎藤・ジョンチュングンに収めさせない形を
ジェフの守備についてです。
岡山は後方から早いタイミングで前線にボールを入れてきますが、
トップの斎藤やジョンチュングン(もしくは赤嶺)にボールが収まると、全体が上がってきて分厚い攻撃となります。
ジェフとしては、トップに収めさせない守備を、
心がけたい。
CBの近藤・鳥海らがしっかりはじき返すことも大事だと思いますし、
ボランチが戻って、CBと挟むことも必要でしょう。
相手が早めにボールを入れてくるので、
早い攻守の切り替えで守備を行い、相手のトップ斎藤・ジョンチュングンらにボールが入るのを阻止してほしいと思います。
さて、8月は勝ち星をあげられなかったジェフだが、
9月の初戦を4-0と大勝し、ジェフは勢いに乗りたいところだろう。
前節は守備の意識も高く、ボールの出足も早く、
この意識を続けていきたいところである。
岡山も守備と出足は早く、
今節ジェフはどう戦うか、今後を占うゲームになるかもしれない。
ジェフはアウェイで岡山を相手に意識の高いゲームで勝利し、
終盤戦に向け勢いに乗っていこう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節はアウェイで4-0と快勝したジェフは、
アウェイ連戦で、岡山にのりこみます。
5バックの相手にどう戦うか、
たのしみな一戦です。
ジェフと岡山の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの9勝6敗2分け(19得点13失点)です。
ジェフと岡山の最終対戦は今年5月にJ2第12節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
ここ5試合の岡山は、3勝2敗0分け(6得点6失点)です
(ジェフは1勝3敗1分け(11得点10失点))
3-4-3を基本にし、このところはダブルボランチを採用している。5バック気味にスペースを埋めて守ると、早めに縦に入れFW斎藤(ジョンチュングン・赤嶺)に収めさせる攻撃と、シャドーの仲間・伊藤大介らが裏に走る形をとっている。そこで起点を作ると全体的に上がってきて分厚い攻撃を仕掛け、WBをあげてのサイド攻撃や、ゴール前にボランチが飛び込んでくる形など多彩。セットプレーの得点が多く全体の約半分程度がセットプレーによる得点となっている。守備ではボールホルダーへの寄せがしっかりしており、相手に自由を与えない。また5バック気味に守りサイドにもスペースを与えない。一方でやや最終ラインとボランチの間が間延びしてしまい、カウンターを受けると最終ライン前で起点を作られてしまう。
ここまでの岡山は、13勝10敗8分け(32得点28失点)で、勝ち点47の9位
ジェフは11勝15敗5分け(55得点59失点)で、勝ち点38の16位
個人的注目点を書いていきます。
①押し込んだ形でペースを握り、相手のカウンターを減らそう
岡山は早いタイミングで裏のスペースや、前線にボールを入れてきて、
起点ができてしまうと、全体が上がってきて、どんどんゴール前に入り込んできます。
ジェフとしては、そうした岡山の攻撃をカウンターで受けてしまうと、
守備が下がりながら混乱し、非常に危険な形になると思います。
ジェフとしては、できるだけボールを握ってペースを保ち、
岡山を押し込んだ形でゲームを進めたいところ。
岡山を押し込むことで、3トップのうちトップの1人だけジェフ陣内に残るような形であれば、
相手のカウンターでの起点となる位置も限定され、
また、全体が上がってくるのにも、
時間がかかるので、カウンターの威力は抑えられるでしょう。
押し込んで敵陣でパスを回す、
そんな展開でペースを握っていってほしいです。
②岡山の最終ライン前で起点を作って、ゴールに向かおう
ジェフの攻撃についてです。
岡山は5バック気味に守り、
サイドにはスペースがありません。
ジェフとしては、得意のサイド攻撃では、
なかなかサイドの高い位置で起点を作るのが難しいかもしれません。
一方で、岡山は早い攻守の切り替えで陣を上げ下げするので、やや最終ラインとボランチが間延びしている時間があり、
最終ラインの前で起点を作られると、守備がさがっていくように思います。
ジェフとしては、岡山の最終ラインの前で起点を作り、
そこにウイングやインテリオールが走り込む形で、得点を狙いたい。
ラリベイ・指宿を起点に、
そこに船山・也真人・矢田らが絡んでいくような、そんな攻撃に期待したいと思います。
③FW斎藤・ジョンチュングンに収めさせない形を
ジェフの守備についてです。
岡山は後方から早いタイミングで前線にボールを入れてきますが、
トップの斎藤やジョンチュングン(もしくは赤嶺)にボールが収まると、全体が上がってきて分厚い攻撃となります。
ジェフとしては、トップに収めさせない守備を、
心がけたい。
CBの近藤・鳥海らがしっかりはじき返すことも大事だと思いますし、
ボランチが戻って、CBと挟むことも必要でしょう。
相手が早めにボールを入れてくるので、
早い攻守の切り替えで守備を行い、相手のトップ斎藤・ジョンチュングンらにボールが入るのを阻止してほしいと思います。
さて、8月は勝ち星をあげられなかったジェフだが、
9月の初戦を4-0と大勝し、ジェフは勢いに乗りたいところだろう。
前節は守備の意識も高く、ボールの出足も早く、
この意識を続けていきたいところである。
岡山も守備と出足は早く、
今節ジェフはどう戦うか、今後を占うゲームになるかもしれない。
ジェフはアウェイで岡山を相手に意識の高いゲームで勝利し、
終盤戦に向け勢いに乗っていこう
さあ戦いの時間だ
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