形見－京都戦即レポ

ジェフ０－１京都


どうも、わたしです。



ジェフは終盤の失点で敗戦となってしまいましたが、

やりたいサッカーの見えたゲームであったと思います。



昇格降格のなくなった消化ゲームではなく、

江尻監督とともにしっかりサッカーを作ったゲームに感じました。



さてゲームは両軍中盤でコンパクトに構え、

プレッシャーをかけあって始まった。



ややジェフの方が寄せが早く、奪ってのカウンターや、サイドで人数をかけての攻撃で、

序盤はペースを握り、決定機も作った。



しかし徐々に京都にボールを回されるようになり、

ジェフはやや下がって守備に回る時間が増えた。


それでもしっかりコンパクトに守り、

奪ってのカウンターも早くやや優位に前半を終えます。


後半に入っても、京都がボールをもち、

ジェフはコンパクトに寄せてカウンターをかける時間が続く。



ジェフはコンパクトな守備はしっかりと続けていたが、

京都が前線の選手を入れてくると、徐々に押し込まれ押し上げられなくなった。


84分に京都右サイドからのクロスを、

仙頭に決められ失点、


その後、ジェフは全体的に上がって反撃に出るが決めきれず、

０－１で敗戦したゲームでした。



さて、ジェフは敗戦となりましたが、

やりたい形の見えたゲームであったと思います。



中盤でコンパクトを作って守り、相手のパスの入りどころでつぶし、

奪ってカウンターという流れが、ゲームを通じて出来たように思います。



ジェフは今シーズン、相手のボールホルダーへの寄せや、ボールの入りどころへのコンパクトな守備がなかなかできていませんでしたが、

ここ数戦はしっかりできてきて、形が見えたようにも感じます。



カウンターの際も、船山、クレーべと、さらに小島、為田らが距離感近くプレーし、

相手のゴールに迫る場面も多かったように思います。



ただ、この形がゲームを通じてできたものの、

終盤は京都が押し込んできたのに対し、ジェフは対応がうまくできなかったようにも思います。



コンパクトなまま引いてしまい、カウンターの起点が作れず、

ずっと押し込まれたような形になってしまいました。



それでも、しっかりとチームの形が見え、

やることが徹底されたというのは、いいことに思います。



次節最終戦でも、チームの形をしっかりと作り、

自分たちのサッカーを徹底できるゲームを見せてほしいと思います。




がんばれジェフユナイテッド

　　　
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