流動－金沢戦即レポ

ジェフ２－１金沢


どうも、わたしです。



コンパクトに戦ってくる金沢に対し、

ジェフは流動的な動きでスペースを突き、起点を作ったようにおもいます。



相手のコンパクトの弱点が、

うまくはまったゲームに思います。



さて、序盤はジェフは中盤でコンパクトにつないでいくが、金沢もコンパクトに構え、

ジェフのパスを寸断されると、金沢が細かくつなぎ劣勢で始まった。



しかし、コンパクトな金沢の外にパスが回るようになると、金沢がやや間延びし、

ジェフペースに。



21分に左サイドでぬけると、船山がポストし、

アランピニェイロが決めて先制に成功した。



しかし、30分に相手のCKから、

加藤に決められて失点してしまう。



前半は相手のコンパクトに苦しむものの、サイドチェンジやサイドの抜け出しでチャンスを作り、

互角な展開で、前半を１－１で終えます。



後半に入っても、金沢のコンパクトに、ジェフが流動的に動いてスペースをついていく形で、

拮抗する時間が続く。



金沢がコンパクトに構え、ジェフは外で起点を作るが、

なかなかシュートまでいかず、決定機が作れないでいた。



しかし、64分、右サイドでヨネが抜け出すと、

クロスに船山が飛び込み、一度はバーに阻まれるも、押し込んで2-1とした。




その後も金沢のコンパクトな形に苦戦しつつも、

ジェフは流動的な形で相手の良さを奪い、２－１で勝利したゲームでした。



さて、今節は、コンパクトにしてくる金沢に対し、

ジェフはサイドのスペースに流動的に動いていく形を作ったように思います。



スペースをどんどんついていくので、金沢のコンパクトもやや間延びし、

良さを奪った部分もあったように思います。



サイドにヨネや、下平がどんどん上がっていくとともに、

両サイドで為田やアラン、さらにボランチの工藤や熊谷も上がってサイドで起点を作ってくれたと思います。



金沢は、サイドバックも上がってコンパクトを作ってくる形が怖かっただけに、

ジェフがその裏を突いてくる流動性は、相手にとって嫌だったと思います。



ジェフとしては、コンパクトに戦ってくる相手に対し、

どう闘っていくか、準備があったと思います。



そうした準備をしっかりして、

金沢の弱点をしっかりついていったゲームだと思います、



終盤はつらくなってくる流動的な流れも、

最後までよく戦ってくれたと思います。



流動的な形で相手のコンパクトの外側のスペースを使い、

相手のコンパクトもいなしていく、いい形であったと思います。



チームの明確な形ができなくとも、

相手の弱点をしかりついていくというのも、形になります。



残り試合も少ない中ですが、

こういった流動的な形で戦う形も使い、相手の良さを奪ってかっていきましょう





がんばれジェフユナイテッド

　　　
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タグ：ジェフ千葉 フクアリ J2 金沢

コメント 2

即レポお疲れ様です。
ここに来て、ようやく助っ人アランの二試合連続ゴールで先制、セットプレーから追いつかれたましたが、成田の漢の泥臭いゴールで久しぶりにホームの勝利を引き寄せましたね。
栃木が勝利したので、今節での残留決定にはなりませんでしたが、次節もホームなので、今節見せた勝利への姿勢を継続して欲しいですね。
by 生涯ジェフファン (2019-11-03 22:22) 

> 生涯ジェフファンさん
こんにちは！
アランのゴールもよかったですね。ややスペースのあるところの方が活きる感じなので、うまく使っていきたいですね。

ホーム連戦で、良さを出していくゲームが見たいですね。

ではでは
by nuruinu (2019-11-07 09:50)