《プレビュー》明日はJ2柏戦@フクアリ [プレビュー(2019)]
※10月19日分の更新です
どうも、わたしです。
前節アウェイで勝利を収めたジェフは、
ホームに首位柏を迎えます。
引退発表を行った勇人とともに戦うダービーも最後、
9年ぶりのフクアリでのダービーを勝利で飾りたい一戦です。
ジェフと柏の対戦成績は、
ジェフの13勝14敗12分(57得点53失点)です。
ジェフと柏の最終対戦は、今年6月にJ2第29節をアウェイで戦い、
0-2で敗戦しています。
ここ5試合の柏は、2勝2敗1分け(8得点7失点)です。
(ジェフは、2勝1敗2分け(6得点6失点))
4-4-2をメインに戦っている。高いラインで前から寄せていく守備を見せている。奪うと早めに前線のクリスティアーノ・Mサヴィオに入れての速攻が鋭い。サイドの裏へ江坂らが走って起点を作ることも。一方でパスをつないでの攻撃でも高い位置でつながっており、ライン間で江坂が起点となってオルンガを活かしている。守備面ではライン間をコンパクトにするとともに、ボールホルダーへの寄せが早く、堅い。ややラインが高く裏へのスペースを使われてしまうとラインが下がっての対応になっている。
ここまでの柏は、20勝7敗9分け(58得点30失点)で、勝ち点69の1位
ジェフは、9勝15敗12分け(42得点55失点)で、勝ち点39の17位
個人的注目点を書いていきます。
①コンパクトな形で押し込んでいこう
柏のゲームを見ると、個の力が強く、
コンパクトさよりも、バランスを取っての戦いが多いように思います。
高い位置で奪ってのカウンターなどに怖さがあり、
守備もしっかりボールに寄せて、個で自由にさせない印象です。
ジェフとしては、コンパクトさを維持し、
しっかり戦っていきたい。
柏は、前線ではなかなか起点ができておらず、縦パスが入っていない印象で、
コンパクトに守備を構えることで、相手の起点を作らせないことができると思います。
またコンパクトな陣形のまま押し込んでいく事で、
カウンターの起点となるクリスティアーノやオルンガをゴールから遠ざけることもできます。
コンパクトなまま押し込んでいくサッカーを、
見せてほしいです。
②サイド前で起点を作って、裏へどんどん入れていこう
ジェフの攻撃についてです。
柏の守備は前からの寄せや、4バックでのブロックで堅いものの、ややライン間で間延びしており、
ボランチの脇(サイドの前)や裏のスペースなどがあいているように思います。
ジェフとしては、サイドの前で起点を作り、
どんどん裏のスペースへ入れていく攻撃を見せたい。
サイドで矢田、為田らが起点となるとともに、
2トップがどんどん裏に走り込んでいくことで、相手のラインを引き下げて勝負してほしいと思います
③ライン間で受けてくる江坂に注意
ジェフの守備についてです。
柏は、ゴール前で正確なキックからクロスやラストプレーにつなげてくると思いますが、
その中でも、ゴール前でDF間で受けてくるFW江坂に注意が必要と思います。
前回対戦時も、江坂がDFの間で受けることで、ゴールにつなげられた印象があり、
高い位置の狭いところで受けて、前を向かれてしまう怖さがあります。
ジェフとしては、他のオルンガ・クリスティアーノ・Mサヴィオら外国人選手のマークもしっかりしつつ、
江坂のマークをさらに外せないと思います。
江坂がDF間で受ける動きに注意し、
起点となるのをつぶしてほしいと思います。
さて、今週は勇人選手の引退会見があり、
ジェフを愛し、ジェフを背負って戦ってきた男の言葉に、胸が熱くなった。
そんな会見が、千葉ダービーを前に行われたというのも、
何か因縁があるのかもしれない。
勇人選手が託した次世代へのジェフ選手たちが、
勇人のためにも全力で戦うに違いない。
そしてサポーターも、
勇人をはじめ、選手たちの背を全力で押すだろう。
勇人と戦う最後のダービー、
千葉の誇りを胸に、悔いのない勝利を奪っていこう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節アウェイで勝利を収めたジェフは、
ホームに首位柏を迎えます。
引退発表を行った勇人とともに戦うダービーも最後、
9年ぶりのフクアリでのダービーを勝利で飾りたい一戦です。
ジェフと柏の対戦成績は、
ジェフの13勝14敗12分(57得点53失点)です。
ジェフと柏の最終対戦は、今年6月にJ2第29節をアウェイで戦い、
0-2で敗戦しています。
ここ5試合の柏は、2勝2敗1分け(8得点7失点)です。
(ジェフは、2勝1敗2分け(6得点6失点))
4-4-2をメインに戦っている。高いラインで前から寄せていく守備を見せている。奪うと早めに前線のクリスティアーノ・Mサヴィオに入れての速攻が鋭い。サイドの裏へ江坂らが走って起点を作ることも。一方でパスをつないでの攻撃でも高い位置でつながっており、ライン間で江坂が起点となってオルンガを活かしている。守備面ではライン間をコンパクトにするとともに、ボールホルダーへの寄せが早く、堅い。ややラインが高く裏へのスペースを使われてしまうとラインが下がっての対応になっている。
ここまでの柏は、20勝7敗9分け(58得点30失点)で、勝ち点69の1位
ジェフは、9勝15敗12分け(42得点55失点)で、勝ち点39の17位
個人的注目点を書いていきます。
①コンパクトな形で押し込んでいこう
柏のゲームを見ると、個の力が強く、
コンパクトさよりも、バランスを取っての戦いが多いように思います。
高い位置で奪ってのカウンターなどに怖さがあり、
守備もしっかりボールに寄せて、個で自由にさせない印象です。
ジェフとしては、コンパクトさを維持し、
しっかり戦っていきたい。
柏は、前線ではなかなか起点ができておらず、縦パスが入っていない印象で、
コンパクトに守備を構えることで、相手の起点を作らせないことができると思います。
またコンパクトな陣形のまま押し込んでいく事で、
カウンターの起点となるクリスティアーノやオルンガをゴールから遠ざけることもできます。
コンパクトなまま押し込んでいくサッカーを、
見せてほしいです。
②サイド前で起点を作って、裏へどんどん入れていこう
ジェフの攻撃についてです。
柏の守備は前からの寄せや、4バックでのブロックで堅いものの、ややライン間で間延びしており、
ボランチの脇(サイドの前)や裏のスペースなどがあいているように思います。
ジェフとしては、サイドの前で起点を作り、
どんどん裏のスペースへ入れていく攻撃を見せたい。
サイドで矢田、為田らが起点となるとともに、
2トップがどんどん裏に走り込んでいくことで、相手のラインを引き下げて勝負してほしいと思います
③ライン間で受けてくる江坂に注意
ジェフの守備についてです。
柏は、ゴール前で正確なキックからクロスやラストプレーにつなげてくると思いますが、
その中でも、ゴール前でDF間で受けてくるFW江坂に注意が必要と思います。
前回対戦時も、江坂がDFの間で受けることで、ゴールにつなげられた印象があり、
高い位置の狭いところで受けて、前を向かれてしまう怖さがあります。
ジェフとしては、他のオルンガ・クリスティアーノ・Mサヴィオら外国人選手のマークもしっかりしつつ、
江坂のマークをさらに外せないと思います。
江坂がDF間で受ける動きに注意し、
起点となるのをつぶしてほしいと思います。
さて、今週は勇人選手の引退会見があり、
ジェフを愛し、ジェフを背負って戦ってきた男の言葉に、胸が熱くなった。
そんな会見が、千葉ダービーを前に行われたというのも、
何か因縁があるのかもしれない。
勇人選手が託した次世代へのジェフ選手たちが、
勇人のためにも全力で戦うに違いない。
そしてサポーターも、
勇人をはじめ、選手たちの背を全力で押すだろう。
勇人と戦う最後のダービー、
千葉の誇りを胸に、悔いのない勝利を奪っていこう
さあ戦いの時間だ
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