《プレビュー》明日はJ2水戸戦@フクアリ [プレビュー(2019)]
※9月13日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節アウェイで、新潟を追い上げたものの敗戦となったジェフは、
ホームで水戸を迎えます。
台風災害のあった千葉を盛り上げるべく、
勝利のほしい一戦です。
ジェフと水戸の対戦成績は、
ジェフの9勝7敗3分(19得点15失点)です。
ジェフと水戸の最終対戦は、今年3月にJ2第4節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
ここ5試合の水戸は、3勝1敗1分け(10得点3失点)です。
(ジェフは0勝4敗1分け(5得点11失点))
4-4-2の布陣をとり、堅い守備をベースに多彩な攻撃を仕掛ける。2列のブロックでしっかり守ると、前線の小川や黒川に入ると全体が上がり、サイドを中心に崩してくる。SH木村・福満を中心に、さらにSBの志知・岸田らが上がって、ボランチも絡んでサイドでパスを崩し、中央にも複数選手が入る形でゴールを狙う。中央の小川・黒川らにはボールが収まり、そこに絡んでのゴールも多い。またカウンターでも小川・黒川に収めさせての攻め上がりが早く、鋭さがある。守備面では2列のブロックが堅く、なかなかボールを入れさせない。ややセンターバックがメンバーが安定しないことと、SB志知が高い位置を取ることから裏のスペースを使われるなど、速攻には苦戦している印象がある。
ここまでの水戸は14勝5敗12分け(41得点22失点)で、勝ち点54の3位
ジェフは7勝14敗10分け(36得点49失点)で勝ち点31の18位
個人的注目点を書いていきます。
①押し込んで敵陣でプレーする時間を長くしよう
水戸は、攻撃時は人数をかけて全体が上がって分厚い攻撃をするのに対し、
守備時はやや引いて、しっかり守っています。
しっかり守る分、攻撃への転換では時間がかかり、
ジェフとしてもカウンターを止めやすくなるとともに、守備への転換への余裕もできると思います。
ジェフとしては、できるだけ敵陣内で押し込んだ戦いをして、
相手の攻撃への転換も遅らせたい。
自分たちで主導権を持ち、
できるだけ敵陣で押し込んだ戦いを期待したいと思います。
②水戸のサイドバック裏へ早い攻撃を仕掛けたい
ジェフの攻撃についてです。
上に書いたようにジェフとしては押し込んだ戦いを続けたい一方で、
水戸の攻撃時に全体が上がった裏のスペースをしっかり攻めたい。
水戸が攻撃的に上がった時は、特にSB志知が高い位置を取っており、
その裏のスペースを使いたい。
志知と対面する、右サイドの堀米、茶島、米倉らが、早い攻撃の転換で上がり、
裏を取ることで起点を作っていってほしいです。
サイド裏を狙うことで、相手のSBを押し込むことにもなり、
ペースにも影響を与えると思います。
③水戸の左サイドからの攻撃を抑えよう
ジェフの守備についてです。
水戸の攻撃はFWの小川・黒川を中心に前線でコンパクトになり、
パスで崩してくる形が怖いと思います。
特に水戸の左サイドで、人数をかけて崩してくる形に強みがあり、
左SH木村、左SB志知のほか、逆サイドの福満、ボランチの前らも絡んでクロスを入れてくる形が怖いと思います。
木村、志知、福満らは、ゴールにつながる決定的なプレーも多く、
ジェフとしても警戒したいところ。
相手の左サイドをしっかりと止め、
優位にゲームを進めてほしいと思います。
さて、今週は台風により、
千葉は大きな被害を受けた。
ホームタウンの千葉市、市原市を中心に、停電や断水、家屋の損壊などの被害も多く、
ジェフ自身もユナイテッドパークが壊れ、被害が出ている。
ただ、そうした被災者たちを元気づけるためにも、
ホームゲームが盛り上がり、盛り上げていかなければならないだろう。
いまこそ一丸となって戦い、
千葉を盛り上げていこう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節アウェイで、新潟を追い上げたものの敗戦となったジェフは、
ホームで水戸を迎えます。
台風災害のあった千葉を盛り上げるべく、
勝利のほしい一戦です。
ジェフと水戸の対戦成績は、
ジェフの9勝7敗3分(19得点15失点)です。
ジェフと水戸の最終対戦は、今年3月にJ2第4節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
ここ5試合の水戸は、3勝1敗1分け(10得点3失点)です。
(ジェフは0勝4敗1分け(5得点11失点))
4-4-2の布陣をとり、堅い守備をベースに多彩な攻撃を仕掛ける。2列のブロックでしっかり守ると、前線の小川や黒川に入ると全体が上がり、サイドを中心に崩してくる。SH木村・福満を中心に、さらにSBの志知・岸田らが上がって、ボランチも絡んでサイドでパスを崩し、中央にも複数選手が入る形でゴールを狙う。中央の小川・黒川らにはボールが収まり、そこに絡んでのゴールも多い。またカウンターでも小川・黒川に収めさせての攻め上がりが早く、鋭さがある。守備面では2列のブロックが堅く、なかなかボールを入れさせない。ややセンターバックがメンバーが安定しないことと、SB志知が高い位置を取ることから裏のスペースを使われるなど、速攻には苦戦している印象がある。
ここまでの水戸は14勝5敗12分け(41得点22失点)で、勝ち点54の3位
ジェフは7勝14敗10分け(36得点49失点)で勝ち点31の18位
個人的注目点を書いていきます。
①押し込んで敵陣でプレーする時間を長くしよう
水戸は、攻撃時は人数をかけて全体が上がって分厚い攻撃をするのに対し、
守備時はやや引いて、しっかり守っています。
しっかり守る分、攻撃への転換では時間がかかり、
ジェフとしてもカウンターを止めやすくなるとともに、守備への転換への余裕もできると思います。
ジェフとしては、できるだけ敵陣内で押し込んだ戦いをして、
相手の攻撃への転換も遅らせたい。
自分たちで主導権を持ち、
できるだけ敵陣で押し込んだ戦いを期待したいと思います。
②水戸のサイドバック裏へ早い攻撃を仕掛けたい
ジェフの攻撃についてです。
上に書いたようにジェフとしては押し込んだ戦いを続けたい一方で、
水戸の攻撃時に全体が上がった裏のスペースをしっかり攻めたい。
水戸が攻撃的に上がった時は、特にSB志知が高い位置を取っており、
その裏のスペースを使いたい。
志知と対面する、右サイドの堀米、茶島、米倉らが、早い攻撃の転換で上がり、
裏を取ることで起点を作っていってほしいです。
サイド裏を狙うことで、相手のSBを押し込むことにもなり、
ペースにも影響を与えると思います。
③水戸の左サイドからの攻撃を抑えよう
ジェフの守備についてです。
水戸の攻撃はFWの小川・黒川を中心に前線でコンパクトになり、
パスで崩してくる形が怖いと思います。
特に水戸の左サイドで、人数をかけて崩してくる形に強みがあり、
左SH木村、左SB志知のほか、逆サイドの福満、ボランチの前らも絡んでクロスを入れてくる形が怖いと思います。
木村、志知、福満らは、ゴールにつながる決定的なプレーも多く、
ジェフとしても警戒したいところ。
相手の左サイドをしっかりと止め、
優位にゲームを進めてほしいと思います。
さて、今週は台風により、
千葉は大きな被害を受けた。
ホームタウンの千葉市、市原市を中心に、停電や断水、家屋の損壊などの被害も多く、
ジェフ自身もユナイテッドパークが壊れ、被害が出ている。
ただ、そうした被災者たちを元気づけるためにも、
ホームゲームが盛り上がり、盛り上げていかなければならないだろう。
いまこそ一丸となって戦い、
千葉を盛り上げていこう
さあ戦いの時間だ
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