《プレビュー》明日はJ2甲府戦＠中銀スタ

※5月4日分の更新です




どうも、わたしです



前節はホームで引きわけに終えたジェフは

アウェイ甲府に挑みます。



令和時代の初戦となる一戦、

勝利で幕を開けたい一戦です。




ジェフと甲府の対戦成績は、
ジェフの5勝2敗3分（17得点13失点）です。



ジェフと甲府の最終対戦は、昨年7月にJ2第25節をフクアリで戦い、
２－１で勝利しています。



ここ5試合の甲府は2勝1敗2分け（6得点4失点）です。
（ジェフは1勝2敗2分け（2得点4失点））
３－４－３を基本に、かたい守備からのカウンターを戦術としている。やや5バック気味にコンパクトに守り、奪うと前線の3トップウタカ・ドゥドゥ・佐藤洸らが絡んで攻める。ウタカ・ドゥドゥはドリブルでの推進力もあり、カウンターの起点となるとともに、前線のポスト役佐藤洸と絡んでゴールを目指す。守備はややライン高くコンパクトを作り、最終ライン前で奪うことを狙い、奪ってからのカウンターを意識した守備も見える。横谷・新井らからカウンターの起点となるボールも出て怖さがある。左右に揺さぶられたり前後に揺らされたりでもなかなか守備が崩れないが、一方で終盤には疲労から守備が下がりコンパクトを失う場面もあり、そうするとカウンターでも上がって来れなくなり、不安もある。



ここまでの甲府は5勝1敗5分け（16得点8失点）で、勝ち点20の4位
ジェフは、2勝4敗5分け（8得点15失点）で、勝ち点11の19位




個人的注目点を書いていきます。



①甲府のカウンターを意識しつつパスで崩す戦いをしたい


甲府は、やや5バック気味に引いて守備をしっかりし、

カウンターを狙う形を戦術にしていると思います。



守備をかためつつも、すぐにカウンターをかけられるよう前を向いて奪う形を意識しており、

奪ってすぐかけてくるカウンターは鋭さがあるでしょう



ジェフとしては、相手のカウンターを意識しつつ、

しっかりとパスで崩すことがひつようでしょう。



サイドからサイドに揺さぶり、ギャップを作り、

ライン間で起点を作り、崩してほしいと思います。



そうして動かすことで相手を崩すだけでなく、

スタミナを奪い、相手のコンパクトを奪うことにもつながります。



一方で、パスミスなどで奪われると、

一気に相手のカウンターに狙われます。



相手のカウンターを意識しつつ、

しっかりとパスで崩してほいいと思います。



②前線の起点と距離感の近いプレーをしたい


ジェフの攻撃についてです。



ジェフの攻撃はどうしても単発になってしまい、

最近は距離感が遠いように感じます。




甲府のコンパクトな守備に間で起点を作るにしても、

距離感の近い攻撃をしたいところ



クレーべ・アランらに起点を作り、

そこに船山・矢田・工藤らが絡むことにより、最終ラインを突破し、ゴールに向かいたい。



守備とのバランスをとりつつも、前線に厚みを増し、

起点と距離感の近い攻撃を期待したいと思います。



③ウタカを中心としたカウンターに注意


ジェフの守備についてです



甲府の攻撃はカウンターを主体にしていると思いますが、

その中でも、FWウタカが中心になっていると思います。



シャドーにポジションを取り、中盤で奪ったボールをスペースで受けると、

前への推進力をもって、ドリブルなどで進め、ゴールへ向かう推進力となっています。



また、ゴール前でもテクニックで自身でゴールを奪うを持っていて、

怖さがある存在です。


周囲には高さのある佐藤洸一や、同じく推進力のあるドゥドゥもいて、

3トップで強力な攻撃力があります。



ジェフとしては、奪われたところからウタカに入るところを入らせないようにし、

攻守にわたり、マークを外さないようにしたいところ。



マークを受け渡しつつも、

ウタカを自由にしないサッカーをつくってほしいと思います。




さて、5月になり、

時代は令和となった。



リーグ戦は時代の移り変わりとは関係なく続いていくが、

ジェフは監督が代わってからもしばらくたったこのタイミングこそ、流れを変えていくきっかけであるだろう。



なかなか流れに乗れず終えた平成時代から、

いい時代への切り替えをするためにも、この甲府戦は大事である。



時代の切り替わりで自分たちのサッカーを表現し、

流れを掴んでいこう





さあ戦いの時間だ

　　　
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タグ：甲府 J2 中銀スタ ジェフ千葉