《プレビュー》明日はJ2金沢戦＠石川西部

※4月6日分の更新です



どうも、わたしです。



前節ホーム初勝利をあげ連勝を果たしたジェフは、

アウェイ金沢に乗り込みます。



3連戦を3連勝で締めくくり

勝ち星を勝ち先行に戻したい一戦です。





ジェフと金沢の対戦成績は、
ジェフの3勝2敗2分（14得点13失点）です。



ジェフと金沢の最終対戦は、昨年7月にJ2第23節をフクアリで戦い、
３－４で敗戦しています。


ここ5試合の金沢は、3勝1敗1分け（12得点4失点）です。
（ジェフは2勝1敗2分け（6得点7失点））
４－４－２を基本に戦い、コンパクトな布陣で守備が堅い。ボールサイドにコンパクトに守備して奪うと、後方でサイドからサイドにボールを動かして、サイドハーフを中心に一気にボールを入れる。SHには清原・大石・金子・加藤らが入り、それぞれ強力な個性を持つ。中央にはFWクルーニー・垣田・小松らが待ち、サイド攻撃に強さを発揮する。最終ラインはコンパクトにラインを上げ隙が無い。一方でラインをあげてきた裏のスペースがあることがあることや、ボールサイドへのコンパクトなため、外側を使われて崩されることもある。



ここまでの金沢は、3勝2敗2分け（13得点6失点）で、勝ち点１１の6位
ジェフは2勝2敗3分け（7得点11失点）で、勝ち点9の13位


個人的注目点を書いていきます。


①ジェフらしい戦い方で金沢を上回っていこう


金沢は、コンパクトな布陣を丁寧に作ってきて、

守備がしっかりしたチームを思います。



攻撃面でも、後方ではボールを動かし、一気に縦に入れていくスタイルが確立しており、

スタイルのはっきりしているチームではないかと思います。



ジェフは江尻体制4戦目となりますが、

どう戦っていくだろうか。


やはりジェフらしいサッカーを、

しっかり見せてほしいと思います。



ボールをしっかりと動かすとともに、サイドから崩していく形を作ってほしいですし、

守備でも高いラインコントロールを維持しつつ、コンパクトなサッカーを魅せたい。



4戦目、

江尻サッカーがどのような形か、確立していけるゲームにしてほしいです。



②相手のコンパクトの外を使って崩していこう


ジェフの攻撃についてです。


金沢のコンパクトな守備を、

どう崩していくかがポイントになってくると思います。



金沢はボールサイドにコンパクトにしてきて、その分、やや外側にスペースがあり、

サイドチェンジされてしまうと、逆サイドを使われてしまっています。



ジェフとしては、局面でしっかりつないで逆サイドに振り、

相手のコンパクトの外をうまく使いたい。



素早いパス回しを実現し、

相手の守備を上回っていってほしいと思います。


③丁寧に陣を張り、丁寧の寄せよう


ジェフの守備についてです。


金沢の攻撃は良く整理されていて、

怖さがあると思います。



後方でサイドからサイドにボールを動かしてマークを外すと、

サイドハーフに一気にボールを入れてチャンスを作ってきます。


サイドハーフには、清原・大石・金子・加藤ら個性ある選手が揃い、

ここで自由にさせると、ゴール前のFWクルーニーや小松・垣田にクロスを入れられてしまいます。


ジェフとしては、この形を、

しっかりと抑えたい。




後方のパス回しのところや、サイドに入れてくるところで丁寧に寄せて、

自由にボールを出させないことが大事でしょう


また、陣をしっかりと張って、コンパクトを維持し、

相手がサイドに入れてくることをしにくくすることも大事と思います。



丁寧な陣形、丁寧な寄せで、

しっかりと守ってほしいです。



さて、ジェフは江尻監督体制で３試合で1失点と、

安定したゲームを作っている。



金沢は、守備的なチームとみていますが、

ここまで13得点と、カウンターを中心とした攻撃力も侮れず、ジェフの力が試されるゲームかもしれない。



けが人も多く、連戦で疲労もたまり、またスカウティングや戦術の確認の余裕のない、

こういった連戦の最終戦こそ、真価が問われるゲームかもしれない。



ジェフの総力を発揮し、連戦の最終戦を勝ち抜き、

ジェフの進化を見せていこう




さあ戦いの時間だ

　　　
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タグ：金沢 石川西部