《プレビュー》明日はJ2水戸戦@Ksスタ [プレビュー(2019)]
どうも、わたしです。
前節退場者も出し苦しい敗戦を喫したジェフは、
アウェイ水戸に乗り込みます。
最下位となったジェフは、何としても2位水戸から勝利を奪い、
流れを取り戻していきたい一戦です。
ジェフと水戸の対戦成績は、
ジェフの9勝7敗2分(18得点14失点)です。
ジェフと水戸の最終対戦は、昨年8月にJ2第29節をアウェイで戦い、
0-1で敗戦しています。
開幕から3試合の水戸は3勝0敗0分け(5得点0失点)です。
(ジェフは0勝2敗1分け(3得点9失点))
4-4-2の布陣をとり、2列のブロックが堅い。開幕3連勝で好調。コンパクトに守備で守ると、奪うと早いカウンターで全体が上がって攻める。サイドの木村・茂木がテクニックがあり、そこにSB岸田・志知が絡んでサイド攻撃を仕掛けてくる。中央の清水・黒川は前線で粘りがあり、ボールへの飛び込みも鋭い。守備はコンパクトでスライドも早く鉄壁。ここまで無失点で来ており穴がない。一方で守備の重心が低く、攻撃には時間がかかっている。
ここまでの水戸は3勝0敗0分け(5得点0失点)で、勝ち点9の2位。
ジェフは0勝2敗1分け(3得点9失点)で、勝ち点1の22位。
個人的注目点を書いていきます。
①ハイラインで押し込んだ戦いを
水戸は4-4-2の陣を敷き、2列ブロックがしっかりしており、
守備になかなかスキを作らないと思います。
ここまで無失点で来ており、
ここをこじ開けるのは容易でないかもしれません。
一方で、やや守備の重心が低く、
ゴールまでが遠いという特徴があります。
ジェフとしては、むしろ押し込んで、
水戸をゴールから遠ざけて戦いたいところ。
ハイラインハイプレスで押し込み、
水戸をゴールから遠ざけたい。
できるだけ高い位置でポゼッションを続け、水戸をゴールから遠ざけ、
水戸の守備のほころびを作って、得点につなげていきましょう。
②アラン・クレーべに起点を作ろう
ジェフの攻撃についてです。
水戸の2列ブロックはコンパクトにできており、
なかなか前線で起点が作れない状況です。
一方で、個々の強さではやや弱く、
ハイボールの競り合いではやや劣る面があります。
ジェフとしては、中央でアランピニェイロ・クレーべらに起点を作り、
崩したいところ。
アランピニェイロやクレーべに積極的にボールを入れ、
競り勝ってもらいたい。
さらにそこを起点に攻撃のコンパクトを作れるかも課題で、
船山や堀米らが近いポジションを取って連携できればいいなと思います。
③水戸の早いカウンターに注意
ジェフの守備についてです。
水戸の攻撃はサイド攻撃が中印ですが、
カウンターが早く、奪ってから一気に上がって、スペースにつないでくる形が怖いと思います
ジェフとしては、水戸に時間をかけさせ、
カウンターの芽を摘んで、陣を張りたいところ。
奪われたところで、攻守の切り替えを速くしすぐ寄せて、
相手の攻撃遅らせたい。
遅らせてる間に帰陣し、
陣を敷くことで、脅威をだいぶ減らせると思います。
これを高い位置でやることが、ハイプレスの良さだと、
思います。
できるだけ高い位置で相手のカウンターの芽をつぶし、
攻守に優位に戦ってほしいと思います。
さて、ジェフはホームで連敗ということになり、
このアウェイゲームは正念場ともいえる一戦だろう。
さすがに3連敗はできず、
絶対の勝利が必要なゲームだろう。
またここ2試合、失点が多くゲームが壊れてしまっており、
無失点でのゲームも望まれるだろう。
何よりも、気持ちの入ったゲームを作り、
相手の気迫を上回っていかなければ、いい結果ももたらせられないだろう。
気迫をもってここまでの劣勢を振り払い、
勝利をつかんでいこう
さあ戦いの時間だ
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