優也選手が広いスペースを守る展開に<2019年第3節山口戦@フクアリ> [レポート(2019)]
ジェフ2-5山口
どうも、わたしです。
ジェフは序盤に退場者を出しつつも、
ボールを握り攻める時間が長かったものの、最後には失点し敗戦となりました。
攻撃時はディフェンス陣も上がり、
優也選手が広いスペースを守る、ジェフ独特の形となったゲームでした。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは、ジェフが後方からつないでいき、山口はラインを高くしコンパクトに構えつつ、前からプレスをかける形で始まった。ジェフはボールを持つもののなかなか前に進めない展開であったが、ボールを持つ時間が長く優勢に進めていたが、6分、山口の左サイド瀬川に裏に抜けられると、クロスボールがジェフ選手に当たりオウンゴールで失点してしまう。14分には堀米が退場し、10人になるが、ジェフは動いてボールを動かし、ポゼッションを握ったが、サイドから中へ入れる形が作れず、シュートが打てない展開で0-1で前半を終えます。後半に入ってジェフはクレーべを投入しややシンプルな形で起点を作るが、48分、山口のCK逃れから失点し、0-2にされてしまう。すぐの50分、ジェフは得たFKから勇人がシュートし、ディフェンスの跳ね返りを、クレーベが決めて1-2に。64分には奪われてカウンターを受けると、ライン前で受けた田中パウロに決められ1-3.71分にシンプルにサイドで起点を作ると、中で受けた小島のアーリークロスに、船山が飛び込んで、2-3とした。その後もジェフはボールを持ち、サイドからサイドに動かすが、なかなかチャンスが作れず、裏へのボールでそこから2失点し、2-5で敗戦したゲームでした
思うところを書いていきます。
①優也選手が広いスペースを守る展開に
ジェフは序盤に退場者を出し、リードされていたので攻めるしかなく、
全体が上がって攻め、自陣は優也選手が広いスペースを守る時間が長かったように思います。
山口は、シンプルに裏へのボールを徹底的に入れてきて、チャンスも作りましたが、
優也選手の飛び出しで、よく止めてくれたと思います。
最終ラインをあげることで、相手のFWも遠ざけるというのは、
優也選手のような広いポジションを守れるからこそ可能なスタイル。
こうしたプレーを見られるというのも、
貴重かもしれません。
一方で、後半途中からは、ループシュートで遠くからゴールを狙われたり、
裏へのボールで1対1を決められてしまったりと、一人で止め切れないシーンもありました。
ディフェンスラインとの連携をしっかりし、一人で守り切れる範囲や、ループシュートで戻り切れるポジショニングを、
さらに突き詰めていってほしいですね。
がんばれジェフユナイテッド
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ジェフは序盤に退場者を出しつつも、
ボールを握り攻める時間が長かったものの、最後には失点し敗戦となりました。
攻撃時はディフェンス陣も上がり、
優也選手が広いスペースを守る、ジェフ独特の形となったゲームでした。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームは、ジェフが後方からつないでいき、山口はラインを高くしコンパクトに構えつつ、前からプレスをかける形で始まった。ジェフはボールを持つもののなかなか前に進めない展開であったが、ボールを持つ時間が長く優勢に進めていたが、6分、山口の左サイド瀬川に裏に抜けられると、クロスボールがジェフ選手に当たりオウンゴールで失点してしまう。14分には堀米が退場し、10人になるが、ジェフは動いてボールを動かし、ポゼッションを握ったが、サイドから中へ入れる形が作れず、シュートが打てない展開で0-1で前半を終えます。後半に入ってジェフはクレーべを投入しややシンプルな形で起点を作るが、48分、山口のCK逃れから失点し、0-2にされてしまう。すぐの50分、ジェフは得たFKから勇人がシュートし、ディフェンスの跳ね返りを、クレーベが決めて1-2に。64分には奪われてカウンターを受けると、ライン前で受けた田中パウロに決められ1-3.71分にシンプルにサイドで起点を作ると、中で受けた小島のアーリークロスに、船山が飛び込んで、2-3とした。その後もジェフはボールを持ち、サイドからサイドに動かすが、なかなかチャンスが作れず、裏へのボールでそこから2失点し、2-5で敗戦したゲームでした
思うところを書いていきます。
①優也選手が広いスペースを守る展開に
ジェフは序盤に退場者を出し、リードされていたので攻めるしかなく、
全体が上がって攻め、自陣は優也選手が広いスペースを守る時間が長かったように思います。
山口は、シンプルに裏へのボールを徹底的に入れてきて、チャンスも作りましたが、
優也選手の飛び出しで、よく止めてくれたと思います。
最終ラインをあげることで、相手のFWも遠ざけるというのは、
優也選手のような広いポジションを守れるからこそ可能なスタイル。
こうしたプレーを見られるというのも、
貴重かもしれません。
一方で、後半途中からは、ループシュートで遠くからゴールを狙われたり、
裏へのボールで1対1を決められてしまったりと、一人で止め切れないシーンもありました。
ディフェンスラインとの連携をしっかりし、一人で守り切れる範囲や、ループシュートで戻り切れるポジショニングを、
さらに突き詰めていってほしいですね。
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