《プレビュー》明日はJ2山口戦＠フクアリ

※3月9日分の更新です。



どうも、わたしです。



ホーム開幕戦で勝利を奪えなかったジェフは、

ホーム連戦に山口を迎えます。


今期のホーム初勝利をつかむため、

負けられない一戦です。




ジェフと山口の対戦成績は、
ジェフの3勝1敗2分（12得点8失点）です。


ジェフと山口の最終対戦は、昨年9月にJ2第31節をアウェイで戦い、
４－０で勝利しています。


開幕から2試合の山口は０勝2敗0分け（3得点7失点）です。
４－３－３を基本に、今年もパスをつなぐスタイルを取っている。後方から細かくつなぐと、高い位置で細かくパス交換し、相手を崩してくる。インテリオールの三幸・吉浜を起点に、サイドの田中パウロや山下・佐々木らが絡んで崩してくる。SBの前・瀬川も上がって分厚い攻撃も仕掛ける。後半から投入の工藤、高木、高井らも強力。一方でパスミスからカウンターを浴びるシーンが多く、ライン裏を崩されて下がりながらの対応では守備が後手に回るなど、開幕から守備があれている。






個人的注目点を書いていきます。


①コンパクトを維持し、守備の意識をしっかり持った戦いを


山口は細かいパスをつないできますが、

今期は、コンパクトな守備を崩せず、パスミスをカウンターを浴びるシーンが多いと思います。



ジェフは昨年の対戦でも、帰陣が早く、

シンプルな戦いで４－０という結果にしています。



今年も帰陣を速く、コンパクトな戦いから、

ペースを握ってほしいと思います。



前からのプレスを掛けても、後ろがしっかりついていってコンパクトを維持するとともに、

山口のパスを回すスペースを与えないようにしたいです。



そして、奪ったところからもコンパクト維持し、

素早いカウンターで得点を狙っていってほしいと思います。



②奪ってからの速攻で早く相手のラインを崩そう


ジェフの攻撃についてです。



山口の守備はコンパクトでしっかりと寄せてくる一方、

最終ラインは下がりながらの対応で裏を取られるシーンも目立ち、速攻で崩れているように思います



ジェフとしても、奪ってから早い攻撃で、

山口の最終ラインのコンパクトさを作らせず、下がらせる攻撃をしたいと思います。



堀米らのスピードで裏に抜けるとともに、アランピニェイロやクレーべが強さで相手の裏のスペースでしっかり起点を作り、

相手の守備を下がらせてほしいです。



相手の守備が下がると、サイン前にスペースができるので、

そこに、船山や小島らが上がってきて決めるようなそんな形を作て欲しいと思います。



③山口のSB前・瀬川の攻撃参加に注意


ジェフの守備についてです。


山口の攻撃は細かいパスで崩してきて、

インテリオールの三幸・吉浜らを中心に、パス交換やワンツーを駆使し、崩してくると思います。



距離感が近く、細かいパスを使うのが特徴で、

そのために前線に多くの人数をかけてきます。


そこで上がってくると厄介なのが、SBの前と瀬川で、

前はかなり広い範囲で動いて起点になってくるとともに、瀬川も高い位置でクロスを入れてきます。


この2人の攻撃参加に

注意したいところです。



ジェフとしてはしっかりとサイドの攻防を抑え、上がりにくくさせるとともに、

プレッシャーをかけてほしいですし、


奪ったら、早めにSBの裏にボールを入れて、

ジェフの起点にしていってほしいと思います。



さて、第2節ではジェフは4失点、山口は5失点と苦しいゲームをし、

今節は両軍とも、奮起のゲームとなるだろう。



山口も前節のホームでの敗戦を取り返すべく全力で戦ってくるに違いなく、

激戦が予想される。



ジェフも気迫で走るゲームが、

必要になってくるだろう。



全力でボールに寄せ、体力の限り走り、

出し尽くして勝つことが必要だろう。



気迫のゲームで勝利をつかみ、

前節の敗戦を取り返そう





さあ戦いの時間だ

　　　
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タグ：J2 ジェフ千葉 山口 フクアリ