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栃木のカウンターの形を学びたい<2018年J2第42節栃木戦@フクアリ> [レポート(2018)]

ジェフ0-0栃木


どうも、わたしです。


ジェフは、なかなか相手のブロックを崩すことができず、

得点を挙げることができませんでした。


今節は、ジェフは遅い攻めに徹していましたが、

栃木のようなカウンターの形を作りたいと感じました。



流れを簡単に振り返ります。

ゲームはジェフはボールを回し、栃木はロングボール主体の、それぞれの形で始まった。ジェフがボールをもってパスを回し、栃木はコンパクトな守備でボールを入れさせない形が続き、ジェフは栃木の早い寄せと、コンパクトな陣形に苦しみ、起点が作れない。徐々に攻め手を失うと、奪われてカウンターを受けピンチを迎えるシーンもあり、やや栃木ペースで前半が進み、0-0で終えます。後半に入り、ダブルボランチにシステム変更を行うが、なかなか起点ができず、52分にはカウンターからPKを献上も、優也がPKストップを見せ、なんとか失点を免れた。その後もカウンターからピンチもあったが、優也がセーブし、失点は免れ、0-0で終えたゲームでした。


思うところを書いていきます。


①栃木のカウンターの形を学びたい



ジェフはこのところ、やや守備位置を低くし、

奪ってカウンターをいう攻撃が多かったと思います。



一方で今節は、相手がカウンター型ということもあり、

ジェフがカウンターをかけるシーンというのは少なかったですね。



守備をしっかり固めた相手を、パスで崩そうとしましたが、

なかなか崩せず、苦戦をしたように思います。



ジェフの攻撃の形としては、やはり固めた相手を崩すだけでなく、

「速攻」というものが必要に思います。


そうすれば、相手が守備を固める前に攻められ、

下がりながら対応する相手は余裕がないように思います。


ただ、少ない人数で、効率よく攻める形を、

作らないいといけないでしょう。



そういった形が、今節の栃木はよくできていたように思い、

その形をジェフでもできたらいいななんて思いました



栃木は、ワントップの大黒にあてて、カウンターの起点にしていましたが、

そのわきにシャドーの選手が走りこみ、抜けていくことで、ジェフの最終ラインを抜けていく形を作っていました。


ジェフも、前節までのカウンターを狙う形では、起点となる船山の周囲にインテリオールが攻め上がるシーンがあり、

そこが絡んでゴールに向かっていましたが、やや距離感もあり、すぐ相手の最終ライン裏に抜けられるほどは上がれていなかったように思います。



今節も、やや起点の船山が孤立してしまったように思い、

なかなか起点が作れませんでした。



ワントップにボールを入れて、どこにボールを落とすのか明確になるように、

フォローの選手が走りこむことで、攻撃の精度はかなり上がるように思います。


攻撃のスイッチが入ったら、一気に攻め上がり、速攻で崩していけるような、

そんなオプションも、来期は精度を高めていってほしいなと思います。


そうすると、パスで崩せず苦戦するゲームも、

とれるようになるのではと思います。





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