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熊谷が起点となる闘莉王をよく止めたと思う<2018年J2第41節京都戦@西京極> [ジェフトップチーム]

ジェフ3-0京都


どうも、わたしです。


京都戦では、ジェフは3点取ったものの、

守備面での安定が光ったように思います。


ターゲットになっていた京都FW闘莉王を、

熊谷がしっかり抑えたのが大きかったようにに感じます。


流れを簡単に振り返ります。

序盤はジェフがつないでいくが、京都がシンプルにジェフのハイラインの裏にボールを入れてくる形で、ジェフはピンチを迎えた。しかし、やや守備位置を下げ修正を図ると、裏は取られなくなるものの、京都が持つ時間が長く守勢に回った。しかしジェフはコンパクトに守ると、奪ってカウンターからシュートまでもっていくシーンを作る。35分に速攻から得たCKを、増嶋があててゴール前に送ると、船山が飛び込んで決めて先制に成功した。先制しやや守備を固めると、37分、カウンターから茶島のシュートがポストに当たり、跳ね返りを下平が決めて2-0とし、前半を2-0で終えます。 後半に入ると、京都は岩崎をサイドに開かせ起点を作ると、やや押される場面もあったが、ジェフはしっかり守る。55分くらいからは両軍FWに長身選手を投入し、長いボールも増えるが、ジェフはシステム変更などでも対応し、しっかりとゲームをすすめた。68分に、サイドでドリブルで仕掛けた茶島のクロスに、中央で指宿がトラップし、シュートを決め、3-0とした。その後もジェフはコンパクトな陣と、ボールホルダーへの寄せをしっかりと行い、3-0で勝利したゲームでした

思うところを書いていきます。


①熊谷が起点となる闘莉王をよく止めたと思う



ジェフはこのところ、前から全部プレスをかけるわけではなく、

中盤でコンパクトにして守る形がしっかりしてきていると思います。



それでも、システム的なスペースというのはどうしてもあり、

ジェフにとっては、ボランチの熊谷の脇のスペースが空いているわけです。



京都はFWに入った闘莉王が、そこでターゲットになり、

起点を作ろうとしていたように思います。


そこで闘莉王が受けて起点ができれば、

サイドの選手や、京都のボランチの庄司らが絡んで、ジェフの裏にボールが出る起点になってきて、



ジェフとしては、闘莉王に起点を作られることは、

致命的な形ともいえるものです。



そんな闘莉王の起点を、

熊谷が体を張って作らせなかったように思います。



かなり広い範囲で闘莉王をマークし続け、

入ってくるボールに競ったり、ファウルで倒したりで、起点を作らせませんでした。



こういったところで、やるべきタスクが明確になっていたので、

守備面でも、はまった戦いができたように思います。



ボールをジェフの陣形の中に入れさせず、起点を作らせない目的で、

しっかりと役割を果たしてくれたと思います。



ほかにも各選手、タスクをしっかりと理解し、

ゲームをすすめてくれたと思います。



陣形の中にボールを入れさせず、起点を作らせない形も、

来期に向けて、しっかりと作っていってほしいです。



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