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似た相手とのゲームでしたが対応力に差が出ました<2018年J2第30節東京V戦@フクアリ> [レポート(2018)]

ジェフ2-3東京V


どうも、わたしです。



ジェフと東京V、似たタイプのチームとみていますが、

東京Vに軍配が上がる結果となりました。



ジェフとしては先制して優位に進めながらの逆転負けで、

いろいろな展開での対応力に差が出たように感じました




流れを簡単に振り返ります

ジェフは指宿・ラリベイのツインタワー型を取り、早めに前線に入れていく形で、押し込んだ形で始まった。10分に下平のクロスを指宿が落としたところに、さらに下平が詰めてゴールし、先制に成功した。ジェフは高い位置でツインタワーや船山らに起点ができ、サイドから攻めペースを握るが、東京Vにカウンターを受けだすと、28分に奈良輪のクロスに佐藤優平が飛び込み同点に、38分には右サイドからのクロスに中央で一人つぶれ、さらに走り込んだ奈良輪がミドルを決め逆転をゆるした。徐々に東京Vにペースを譲り、前半を1-2で終えます。後半に入りジェフはラリベイに変えて也真人を投入し、ボールをもって攻めるが、 東京Vはやや引いてブロックを作り、ジェフに攻めさせない。ジェフはボールを入れることができず、カウンターを受けるが早めにつぶしていたが72分にカウンターから藤本に決められ失点し、1-3となった。その後、ジェフが攻め続けるが、矢田のFKの1点にとどまり、パワープレーでも決めきれず2-3で敗戦したゲームでした。


思うところを書いていきます。


①似た相手とのゲームでしたが対応力に差がでました 



ジェフは序盤でリードするも、リードを守り切れず、

逆転をゆるす展開となりました。



両軍ともボールを自分たちで保持し、サイドを中心に崩していくスタイルですが、

序盤からジェフがペースを握ったにもかかわらず、このような結果になってしまいました。



結果的に、いろいろな場面での対応力に差があり、

ジェフは相手に隙をつかれてしまったように思います



ジェフも、東京Vもリードした場面では相手にボールを持たせ、

ブロックを作って省エネなサッカーも目指しましたが、ジェフは穴があり、早い段階で失点をゆるいてしまいました。


それに対し、東京Vは普段のゲームから、守備的なポジションをとる時間もかなりあり、

割り切って守備を作る形もしっかりとできていました。



そうであるがために、カウンターの形もあり、

また、インテリオールの選手の飛び出しや、サイドの駆け上がりなど、いろいろな形で得点につなげてきました。



ジェフは毎試合システムもいじってきて、その辺の対応力がギリギリなところがあり、

変化に耐えられないところもあります。



ジェフとしては、流れの中でいろいろな場面で穴を作らず、

相手の上をいく対応力も必要な時期でしょう。



練習試合なども増えてきたところ、いろいろなゲームを重ねて、

サッカーの形をさらに重ねて作っていってほしいと思います。




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