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2-0は危険なスコアか、考えてみるのも面白い [サッカー]

どうも、わたしです。


W杯での日本代表の戦いが終わりましたが、

最後となったベルギーとの一戦は、2-0をひっくり返される、厳しい展開でした。



2-0というスコアは、危険なスコアといわれることもあり、

大きなリードにもかかわらず不安の残るスコアですね。



最近ではジェフも、松本戦で、2-0から2-4にひっくり返されており、

体感的にも怖さのあるスコアです。



しかし、データで検証すると、

必ずしもそうではなく、



過去のプレミアリーグのスコアで、2-0の後に逆転されるゲームは10%に満たず、

リードしたチームがしっかり勝つというのが、通常であるとのことです。



逆転した時や、逆転されるときは、レアケースながら、

インパクトが大きいので、危険なスコアとして感じるのかもしれません。



一方で、

2-0で勝っているチームと負けているチームの感覚では、



負けているチームは、よし点を取ってやろうと方向性がはっきりしているのに対し、

勝っているチームは、さらに点を取りたい選手と、守りに入りたい選手、気を抜く選手などで、ばらつきが出るようです。



さらに、流れの中でも、1点差に詰め寄られたり、同点に追いつかれると、

守勢に回っていたのを攻撃的に転換するなど、ペースを変えなくてはいけなくなるのもあるのかもしれません。



2-0で負けていたほうは、逆転するまでは、ペースも選手の思考も、

点を取りに行こうという1方向でいいというのは、迷いが無いのかもしれません。



しかし、なかなか点が入らないのも、

サッカー。


2点のリードというのは大きく、

なかなかひっくり返るものでもないですね。



とはいえ、2-0は危険なスコアという”格言”(?)的なものを考えてみるのも、

面白いですね。




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