SSブログ

もっと早いパスで相手を走らせられないものか<2018年J2第20節松本戦@アルウィン> [レポート(2018)]

ジェフ2-4松本


どうも、わたしです。


ジェフはこのゲームでは先制し、前半はボールを持ち続け主導権を握りましたが、

最後まで握ることができず、間延びしてしまいました。


ボールを持てるだけに、早いパスで振り回し、

相手を疲れさせるゲームができないものかと思います。



ゲームを簡単に振り返ります。

ゲームは、両軍コンパクトに玉際強く入るが、ジェフは11分に矢田のFKを松本のオウンゴールで先制し、ボールを保持し主導権を握った。ジェフは後方からビルドアップしてつなぐと、両サイドにボールが入り、相手のプレスにもいなしてボールを保持し続けた。25分には、高木がえぐってクロスを入れたボールをはじき返されるものの、クリアボールを受けた船山が決めて2-0とした。ジェフがペースを握っていたが、43分に相手にFKを与えると、FKを岩上が直接決めて2-1とし、前半を終えます。後半に入ると、松本がやや前に出てきて、ジェフはボールを持ち続けるのにくるしくなる。ジェフはコンパクトに押し上げて対応していたが、58分に高い位置で奪われカウンター受けると、裏の前田大然に決められ2-2。すぐの61分にも後方のつなぎを奪われ、前田直輝に決められ2-3となった。その後は、ジェフはやや間延びしてしまい、松本ペースに。ボールを持っても、寄せられて苦しい展開が続き、ペースを失った。80分には松本のFKをパウリーニョがヘッドで決めて2-4となり、その後もジェフがボールを持つものの崩しきれず、2-4で終えたゲームでした、


思うところを書いていきます。



①もっと早いパスで相手を走らせられないものか



ジェフは前半の早い段階で先制し、

パスを回す形を作りました。



相手の両サイドのWBがジェフのSHについていたので、SHが内に締めると全体的にうちに寄ってしまい、

ジェフのSBが上がると大外が空く展開となっており、



ジェフはサイドからサイドに大きく振って、相手のプレスもいなし、

つなぎ続ける形を作りました。



一方で、後半は相手のプレスがかかるようになり、ジェフは徐々に下げては間延びし、

パスを奪われてカウンターを受けて失点、プレスで奪われて失点で、逆転をゆるしてしまいます。



前半のポゼッション率で考えると、しっかり持ち続ければ、

相手を疲労させて、優位を保てるように思いますが、



後半はジェフの方が走り、

疲れてしまったようにも見えました。



ジェフとしては、リードしたならば、ボールを動かし続け、

相手にボールを渡さず、相手を疲れさせる戦いができればいいと思いますが、



今日は、

理想とは逆の戦いになってしまいました。



わたしが思うに、

パスのスピードが遅いように思います。



このところW杯を見ていますが、

各国、パスのスピードが速い。



そうでないと、相手を動かすことが、

できないと感じます。


より早く正確なパスで相手を動かし、揺さぶっていく事で、

相手を疲れさせ、ペースを不動のものにしていく事は可能なはずです。



今節のような2点リードの場面では、

ペースを譲らない、しっかり勝ち切る戦いも必要です。



次節栃木戦が21節で、

リーグ戦の折り返しとなります。



ここをしっかり勝つためにも、

いま一度チームを見直し、勝利をつかんでいこう



がんばれジェフユナイテッド

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。