不続主導－松本戦即レポ

ジェフ２－４松本


どうも、わたしです。



ジェフは前半で2点リードを奪いながら、

逆転をゆるすゲームとなりました。



主導権を最後まで握り続けられず、

徐々に失ってしまったところが悔しいゲームと感じます。



さてゲームは、両軍コンパクトに玉際強く入るが、

ジェフは11分に矢田のFKを松本のオウンゴールで先制し、ボールを保持し主導権を握った。


ジェフは後方からビルドアップしてつなぐと、両サイドにボールが入り、

相手のプレスにもいなしてボールを保持し続けた。



25分には、高木がえぐってクロスを入れたボールをはじき返されるものの、

クリアボールを受けた船山が決めて２－０とした。


ジェフがペースを握っていたが、43分に相手にFKを与えると、

FKを岩上が直接決めて２－１とし、前半を終えます。



後半に入ると、松本がやや前に出てきて、

ジェフはボールを持ち続けるのにくるしくなる。



ジェフはコンパクトに押し上げて対応していたが、58分に高い位置で奪われカウンター受けると、

裏の前田大然に決められ２－２。すぐの61分にも後方のつなぎを奪われ、前田直輝に決められ２－３となった。


その後は、ジェフはやや間延びしてしまい、松本ペースに。

ボールを持っても、寄せられて苦しい展開が続き、ペースを失った。


80分には松本のFKをパウリーニョがヘッドで決めて２－４となり、

その後もジェフがボールを持つものの崩しきれず、２－４で終えたゲームでした、




さて、ジェフは前半は主導権を握る時間が長かったものの、

後半まで握り続けることができませんでした。



前半は先にリードすると、後方で大きな展開でサイドからサイドに振り、

ボールを持ち続けました。



大きな展開を作りつつも、選手はコンパクトに布陣しており、

相手に奪われても、すぐに寄せて奪い返す、いい形を作り続けていたと思います。



一方で、後半に入ると、松本の寄せに苦しむようになり、

ジェフは間延びして、安定してつなつなげられげられないともに、奪われるとすぐに寄せられずカウンターを受けるように。


58分には高い位置で奪われて、すぐ裏に通されて失点、

61分には前からプレスを受けて失点し、安定したボール回しができなくなっていたように感じます。



前半はほぼジェフがボールを持っていたと思えるくらいボールを持っていたので、

松本の体力を大きく奪っていく事もできると思いますが、後半はジェフの方がつかれたように思います。




ジェフとしては、ボールをつなぐことがチームの良さであると思うので、

ボールを安定して回し、主導権を続けるゲームを90分続けたいところ。



しかし、今日のゲームでは、

松本に後半からジェフの主導権を壊されてしまいました。



特にリードしたゲームだっただけに、面白くなくとも、ボールを回し続け、

相手にまったく触らせないゲームを見せたいところ。



とはいえ、前半、主導権を握った戦いは、

よかったと思います。



これを９０分続けられる強さを、

作っていきましょう



がんばれジェフユナイテッド


　　　
　　にほんブログ村　　　　　にほんブログ村

タグ：ジェフ千葉 J2 松本 アルウィン