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攻守の切り替えとスペースへの動き出しが欲しい<2018年J2第16節熊本戦@フクアリ> [レポート(2018)]

ジェフ3-1熊本


どうも、わたしです。


ジェフは決定機でしっかり点を取り、

3得点で勝ち切ったゲームでした。


しかし、流れではやや熊本ペースで、ジェフはパスが停滞し、

工夫が必要なゲームに感じました。



流れを簡単に振り返ります。

ゲームは序盤からジェフがボールを持ちボールを回す展開で始まり、 押し込んだ展開となった。しかし13分、ボールを奪われカウンターを受けると、熊本は皆川に収まり、田中達也のクロスにアンビョンジュンが合わせて、失点してしまう。先制でやや守備的になった熊本に対し、ジェフはボールを高い位置に入れられず持たされてしまい、苦戦。しかし、34分セットプレーの流れから、矢田のクロスをラリベイが落とし、そこに増嶋が飛び込んでゴールし、同点とした。前半はジェフが圧倒的にボールを持つが停滞し、1-1で終えた後半に入るとジェフは前線でコンパクトな形になり、パスがつながりやすくなり、前への圧力が強まると、49分に真希のクロスを、ファーで指宿が折り返し、中央で受けたラリベイが切り替えしてシュートしたボールが決まり、逆転に成功。熊本は巻らを投入しプレスを強め、ジェフは再び停滞するも、カウンターにもしっかり対応。88分には、船山がカットしたボールを清武がパス、受けたサリーナスが決めて3得点目、3-1で勝利したゲームでした

思うところを書いていきます。


①攻守の切り替えとスペースへの動き出しが欲しい


ジェフは3得点で快勝となったものの、

ボールを動かして崩すシーンは少なく、苦戦したゲームだったように思います。


組み立てのシーンでは、ボールをサイドに振ることはできるものの、

なかなか相手のマークを外せず、崩すシーンは少なかったです。



それに対し熊本は、少ないチャンスも、スペースにつなぎ、

ジェフの選手がいても、先に動き出し、うまくつないでゲームを作っていたように思います。



ジェフは、ボールは動くものの、足元のパスが多く、

足元から足元へ、わかりやすいパスになっていたように感じます。



それを熊本は狙っており、ボールの入り先にしっかりマークがつき、

あわよくば奪ってカウンターを狙っていたようでした。


ジェフとしても、相手にボールの入り先が読まれない展開を、

作りたいですね。


わたしが思うに、

攻守の切り替えと、スペースの動き出しが必要ではないかと思います。


相手の攻撃を奪ったところからジェフの攻撃が始まりますが、

攻守の切り替えで一本目を前に出せれば、準備の出来ていない相手は崩れます。


その崩れたところに、足元のパスでなく、スペースにつなぐパスができれば、

相手のマークは追いつかず、さらに崩れます。



今節のジェフは、そのスペースにつなぐ動きがなく、

相手が崩れなかったように思いました



さらに相手を崩すような攻撃を、

常にできるよう、作っていってほしいと思います。




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