《プレビュー》明日はJ2徳島戦@鳴門大塚 [プレビュー(2018)]
※3月16日分の更新です。
どうも、わたしです。
前節は打ち合いの中敗戦したジェフは、
連戦の初戦に、アウェイ徳島に乗り込みます。
今季初勝利を奪い、
連戦で勢いに乗っていきたいゲームです。
ジェフと徳島の最終対戦は、昨年8月にJ2第26節をアウェイで戦い、
1-0で勝利しています。
ゲームはジェフがコンパクトを作りペースを握るが、徐々に徳島のポゼッションが増えたが、ジェフのプレスで自由のない展開が続いた。組織的な徳島に対し、ジェフはプレスとハイラインによるコンパクトで応戦し、互角な展開も、圧力をかける雰囲気があった。ロングスローなどのパワープレーも続いたが、なかなか得点できないでいたが、45+3分、船山が前線でつぶれたこぼれを、也真人がスルーパス、ラリベイが決めて先制に成功。前半を1-0で終えた。後半に入るとジェフはさらに圧力をかけ、攻撃をかけるがぎりぎりで守られると、やや疲労が見え始める。それでも前からのプレスでペースを渡さず戦うが、73分に交代で5バックに変更で、やや守備的な布陣へ変更。それでも前線からの守備とハイラインを維持し、足を攣る選手が多数出るも戦い切り、1-0で勝利したゲームでした。
ここまでの徳島は1勝2敗0分け(2得点3失点)で、勝ち点3の12位です。
(ジェフは0勝2敗1分け(3得点5失点)で、勝ち点1の20位)
今期も徳島はパスをつなぐスタイルを継続。コンパクトな布陣で前からプレスしてボールを奪うと、前線の選手がよく動き、スペースへパスをつないでゴールを目指す。FW呉屋が高さもあり、また裏に抜ける動きや、ミドルシュートなどもある、ストライカーで怖さがある。FW島屋・トップ下杉本らもゴール前で前を向いて抜けてくる怖さがある。ボランチ岩尾を起点にパスをつないでくる。SHシシーニョはダイナモとして動き、攻守にボールに絡んでペースを作ってくる。パスミスでカウンターを受けるとラインが一気に下がるためピンチになっている。
個人的注目点を書いていきます。
①相手にペースを握らせず、ボールを保持していこう
ジェフは岐阜戦では、前半はペースを握りつつも、
後半はややペースが落ち、ボールを保持できなかった印象です。
徳島もパスをつないでくるチームで、かつ前からプレスをかけてくるチームなので、
プレスの掛け合いを制し、ジェフがボールを持ちたいところです。
相手のパス回しに対し、しっかりプレッシャーをかけ自由にさせないことが大事ですし、
ジェフがボールを持ったら、早い展開で相手の高いラインを崩して攻めたいとこです。
パスを正確に出せなければ、
自ら相手に渡してしまうことにもなります。
早く、そして正確にパスをつないで、
ペースを握っていってほしいと思います。
②前線でしっかり収めて攻撃につなげたい
ジェフの攻撃についてです。
徳島の守備は、寄せが早く、
なかなかボールを自由にさせてもらえないところがあります。
特に、徳島陣内ではそれが顕著で、
早い寄せでパスコースが取れなくなってしまいます。
しかし、逆を言えば前線でしっかり収めることができれば、
相手の高いラインをそこから崩していく事ができ、有利に攻めることができるでしょう。
ジェフとしては、也真人・矢田・茶島らが高い位置で収めていく事が望ましいですし、
また、ラリベイにポストさせるということも、いいと思います。
前線で収め、そこにコンパクトに布陣することで、
相手の高いライン裏を崩していってほしいと思います。
③動かされてもスペースをあけない守備を
ジェフの守備についてです。
徳島の攻撃は、前線で選手が動くことで守備を動かして、
それによってできたスペースにつないでくる印象です。
そのため、守備が動かされてしまうと、ゴール前にスペースを空けてしまうことになりますが、
動いたところをパズルのように埋めていく守備が必要です。
カバーに気を使い、守備の穴をあけないことが必要ですし、
それ以上に、最初のパスをきれいに出させないために、ボールホルダーにしっかり寄せることも必要でしょう。
動かされてもスペースを空けない守備に、
注目です。
さて、ジェフは、ここまで勝ちがなく、
序盤ながら20位という位置にいる。
昨年までの勢いはここまでは出すことができておらず、
苦しいシーズンインといえるだろう。
どこかで勝利を挙げて、
流れを変えていかねばならない。
今節からは連戦となり、なかなか練習の時間もなく、
ずるずると行ってしまう可能性もあるだけに初戦が大事である。
ターニングポイントとなる連戦の初戦をなんとしても勝利し、
流れをつかんでいこう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節は打ち合いの中敗戦したジェフは、
連戦の初戦に、アウェイ徳島に乗り込みます。
今季初勝利を奪い、
連戦で勢いに乗っていきたいゲームです。
ジェフと徳島の最終対戦は、昨年8月にJ2第26節をアウェイで戦い、
1-0で勝利しています。
ゲームはジェフがコンパクトを作りペースを握るが、徐々に徳島のポゼッションが増えたが、ジェフのプレスで自由のない展開が続いた。組織的な徳島に対し、ジェフはプレスとハイラインによるコンパクトで応戦し、互角な展開も、圧力をかける雰囲気があった。ロングスローなどのパワープレーも続いたが、なかなか得点できないでいたが、45+3分、船山が前線でつぶれたこぼれを、也真人がスルーパス、ラリベイが決めて先制に成功。前半を1-0で終えた。後半に入るとジェフはさらに圧力をかけ、攻撃をかけるがぎりぎりで守られると、やや疲労が見え始める。それでも前からのプレスでペースを渡さず戦うが、73分に交代で5バックに変更で、やや守備的な布陣へ変更。それでも前線からの守備とハイラインを維持し、足を攣る選手が多数出るも戦い切り、1-0で勝利したゲームでした。
ここまでの徳島は1勝2敗0分け(2得点3失点)で、勝ち点3の12位です。
(ジェフは0勝2敗1分け(3得点5失点)で、勝ち点1の20位)
今期も徳島はパスをつなぐスタイルを継続。コンパクトな布陣で前からプレスしてボールを奪うと、前線の選手がよく動き、スペースへパスをつないでゴールを目指す。FW呉屋が高さもあり、また裏に抜ける動きや、ミドルシュートなどもある、ストライカーで怖さがある。FW島屋・トップ下杉本らもゴール前で前を向いて抜けてくる怖さがある。ボランチ岩尾を起点にパスをつないでくる。SHシシーニョはダイナモとして動き、攻守にボールに絡んでペースを作ってくる。パスミスでカウンターを受けるとラインが一気に下がるためピンチになっている。
個人的注目点を書いていきます。
①相手にペースを握らせず、ボールを保持していこう
ジェフは岐阜戦では、前半はペースを握りつつも、
後半はややペースが落ち、ボールを保持できなかった印象です。
徳島もパスをつないでくるチームで、かつ前からプレスをかけてくるチームなので、
プレスの掛け合いを制し、ジェフがボールを持ちたいところです。
相手のパス回しに対し、しっかりプレッシャーをかけ自由にさせないことが大事ですし、
ジェフがボールを持ったら、早い展開で相手の高いラインを崩して攻めたいとこです。
パスを正確に出せなければ、
自ら相手に渡してしまうことにもなります。
早く、そして正確にパスをつないで、
ペースを握っていってほしいと思います。
②前線でしっかり収めて攻撃につなげたい
ジェフの攻撃についてです。
徳島の守備は、寄せが早く、
なかなかボールを自由にさせてもらえないところがあります。
特に、徳島陣内ではそれが顕著で、
早い寄せでパスコースが取れなくなってしまいます。
しかし、逆を言えば前線でしっかり収めることができれば、
相手の高いラインをそこから崩していく事ができ、有利に攻めることができるでしょう。
ジェフとしては、也真人・矢田・茶島らが高い位置で収めていく事が望ましいですし、
また、ラリベイにポストさせるということも、いいと思います。
前線で収め、そこにコンパクトに布陣することで、
相手の高いライン裏を崩していってほしいと思います。
③動かされてもスペースをあけない守備を
ジェフの守備についてです。
徳島の攻撃は、前線で選手が動くことで守備を動かして、
それによってできたスペースにつないでくる印象です。
そのため、守備が動かされてしまうと、ゴール前にスペースを空けてしまうことになりますが、
動いたところをパズルのように埋めていく守備が必要です。
カバーに気を使い、守備の穴をあけないことが必要ですし、
それ以上に、最初のパスをきれいに出させないために、ボールホルダーにしっかり寄せることも必要でしょう。
動かされてもスペースを空けない守備に、
注目です。
さて、ジェフは、ここまで勝ちがなく、
序盤ながら20位という位置にいる。
昨年までの勢いはここまでは出すことができておらず、
苦しいシーズンインといえるだろう。
どこかで勝利を挙げて、
流れを変えていかねばならない。
今節からは連戦となり、なかなか練習の時間もなく、
ずるずると行ってしまう可能性もあるだけに初戦が大事である。
ターニングポイントとなる連戦の初戦をなんとしても勝利し、
流れをつかんでいこう
さあ戦いの時間だ
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