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サイドに人数がかかるとクロスも決まらずカウンターも受けやすい<2017年J2第22節讃岐戦@フクアリ> [レポート(2017)]

ジェフ4-3讃岐



どうも、わたしです。



ジェフは内容的にはあまり良くなかったですが、

セットプレーを中心に勝利をもぎ取ることに成功しました。



大外から攻められていたので、

クロスで決めたいながら、いい形ができなかったと思います。


内容を簡単に振り返ります。

ゲームはジェフが大きく外からの展開でペースをつかみつつ、始まります。やや引いて構える讃岐に対し、外から攻めると、13分にFK流れで羽入がミドル、跳ね返りをラリベイがボレーで決め先制に成功。さらに外から攻めるが、徐々に讃岐の守備に起点が作れなくなり攻め手を欠くと、34分に讃岐が裏へのボールを通し、跳ね返すも、馬場に決められ失点してしまう。ジェフはスローインやCKで波状攻撃を加えるも、前半は1-1で終えた。後半に入るとジェフは外からクロスまで行くものの中央で決めきれず、得点が奪えないでいると、 徐々に讃岐のカウンターを受け、65分に裏に出されたFKが抜け、高木に決められ逆転をゆるした。しかし、すぐの68分、FKの流れで裏へ出たボールに清武が走りこんでヘッドで決め、2-2の同点とした。しかし、やや裏へのボールで対応が後手になるシーンが増えると、中盤で大久保が2枚目の警告で退場に、さらに77分にはFKを直接決められ、2-3とリードを許した。しかし、80分にPKを得るとラリベイが決めて、3-3に、83分には乾のクロスをサリーナスが折り返したところ、ラリベイが合わせてハットトリックとした。アディショナルタイムのラストプレーでは、相手にPKが与えられるが、優也が気迫でPKストップし、逃げ切って4-3で勝利したゲームでした。


思うところを書いていきます。



①サイドに人数がかかるとクロスも決まらずカウンターも受けやすい


今回はやや荒れたゲームでもあり、

簡単に。



ジェフは今節、サイドからの大きな展開は作れたものの、

あまりクロスまで行けず、カウンターを受けるシーンが多かったように思います。



前節の大分戦は、中央に縦パスが入っていたので、中央とサイドを使い分けて相手が間延びしていたのですが、

今節は相手が堅く、中央に入らなかったので、サイド一辺倒になった部分があります。



ただ、サイドの大外ではボールがよく入っていたので、

クロスまで行きたかったですが、人数をかけても奪われて、カウンターを受けるシーンも多かったように感じます。



ジェフがサイドに人数をかけてしまうと、中央でクロスに飛び込む人数も少ないですし、

なにより、カウンターを受けた時に相手カウンターの起点にプレスがかかりにくくなっているように思います。



そうすると、サイドで人数をかけて崩すのではなく、

サイドに早く入れて、早くクロスまで行く形が必要だと思います。



そうすると中央に人数が多く、

クロスをはじき返されても、そこでプレスがかかると思っています。



攻撃面でも人数がいるということは大事ですが、

奪われたところでプレスがかけやすいというのも生命線で、



今節のように、裏に出されての失点というのは、

減らしていかないといけません。



プレスのかかりやすい中盤で、

勝負できればと思います。




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