《プレビュー》明日はJ2山口戦@維新公園 [プレビュー(2017)]
※4月14日分の更新です。
どうも、わたしです。
ホーム2連戦をともに引き分けたジェフは、
アウェイ山口に乗り込みます。
4戦勝ち無しとなったが、慌てずに、
しっかりとしたチームで戦っていきたい一戦です。
山口の前節は1-1(対徳島)です。
4-2-3-1の布陣を基本としている。ゾーンでしっかり守り、コンパクトな布陣でボールの入りどころをしっかり押さえている。攻撃は細かいパスをスペースでつないでいく形は昨年までを踏襲。元ジェフのケンタロー、福元ら、後方からのパス出し役がしっかりしており、前線の4人にボールが入るとやや中央で仕掛けていく形が多い。ボランチ小塚を起点とする攻撃も多く、キーマンとなっている。守備的に待って守ることが多く強く寄せないのでやや受け身になっており、全体的に下がり気味で攻撃に迫力が足りない印象。
個人的注目点を書いていきます。
①攻守にコンパクトをしっかり作りたい
ジェフはラインを高く設定し、コンパクトに陣形を組みますが、
山口のパスサッカーに対し、有効であるとみています。
山口は攻撃時もコンパクトで細かいパスをつないで攻めますが、
ジェフのコンパクトな中盤ではやはりつながりにくく、パスを止めやすいと思います。
また、攻撃に転じた山口をジェフのハイラインですぐにとめることで、
相手のゾーンを組む時間を与えないことにもつながるでしょう。
一方で、山口は元ジェフの福元やケンタローら、長短のパスを出せる選手が後方におり、
ロングボールの起点となることも予想されます。
メンバー的には、あまり裏を狙ってくる形を見せてはいませんが、
注意が必要と思います。
こちらもしっかりラインを上げ、
後方のパス出し役にもプレッシャーをかけられる形が必要でしょう。
しっかりラインを上げ、
コンパクトな布陣で挑んでほしいと思います。
②相手のゾーンが整う前に攻め入ろう
ジェフの攻撃についてです。
山口の守備は、しっかりゾーンを整えて、ボールが陣内に入ってきたときに、
しっかり囲んで奪うように思います。
そのぶん、ボールへの寄せは弱く、待ってからの守備になるので、
相手に先に仕掛けさせています。
ジェフとしては、先にどんどん仕掛けて、
山口のゾーンが整う前に仕掛けたいところ。
ここ2戦の群馬戦や京都戦ではジェフの仕掛けが遅く、相手の陣内で組み立ててしまい、
うまくいかないシーンが多かったように思います。
アバウトになっても、思い切って仕掛け、
相手の陣形が整う前に攻め入っていきましょう。
③ボランチ小塚の起点となる動きに注意
ジェフの守備についてです。
山口は細かいパスをつないできますが、
昨年もボランチ庄司が起点となるなど、やや低めに起点があります。
庄司は移籍しましたが、
後方には福元やケンタローもおり、パス出しの起点となっています。
さらに、ケンタローとボランチを組んでいる小塚が起点となっていることが多く、
ケンタローがやや低めにポジショニングするのに対し、高めにポジショニングし、攻撃に絡んでいます。
かなり広く動いて起点になると、中盤だけでなく、前線やサイドにも動いて決定的なパスを出し、シュートもあるなど、
危険な選手とみています。
しっかりとプレッシャーをかけ、自由にさせないとともに、
細かいパスでの崩しを封じていってほしいと思います。
さて、4月も中旬になり、
序盤で調子の出なかったチームが、チームを整えてきている。
山口もそのうちの一つで、
ここまで1勝と苦しんでいるが、ここ3戦負けがなく、徐々にコンセプトが浸透している。
ジェフもコンセプトを徹底し戦っているが、
まだ、狙いが浸透しきれてないように思う。
ただ、しっかり戦う相手に対し、ジェフらしい戦いをすることで、
ジェフもまた調子を上げてくるように思う。
春の気温の上昇とともに、チームの調子もあげ、
勢いを増していこう
さあ戦いの時間だ
にほんブログ村 にほんブログ村
どうも、わたしです。
ホーム2連戦をともに引き分けたジェフは、
アウェイ山口に乗り込みます。
4戦勝ち無しとなったが、慌てずに、
しっかりとしたチームで戦っていきたい一戦です。
山口の前節は1-1(対徳島)です。
4-2-3-1の布陣を基本としている。ゾーンでしっかり守り、コンパクトな布陣でボールの入りどころをしっかり押さえている。攻撃は細かいパスをスペースでつないでいく形は昨年までを踏襲。元ジェフのケンタロー、福元ら、後方からのパス出し役がしっかりしており、前線の4人にボールが入るとやや中央で仕掛けていく形が多い。ボランチ小塚を起点とする攻撃も多く、キーマンとなっている。守備的に待って守ることが多く強く寄せないのでやや受け身になっており、全体的に下がり気味で攻撃に迫力が足りない印象。
個人的注目点を書いていきます。
①攻守にコンパクトをしっかり作りたい
ジェフはラインを高く設定し、コンパクトに陣形を組みますが、
山口のパスサッカーに対し、有効であるとみています。
山口は攻撃時もコンパクトで細かいパスをつないで攻めますが、
ジェフのコンパクトな中盤ではやはりつながりにくく、パスを止めやすいと思います。
また、攻撃に転じた山口をジェフのハイラインですぐにとめることで、
相手のゾーンを組む時間を与えないことにもつながるでしょう。
一方で、山口は元ジェフの福元やケンタローら、長短のパスを出せる選手が後方におり、
ロングボールの起点となることも予想されます。
メンバー的には、あまり裏を狙ってくる形を見せてはいませんが、
注意が必要と思います。
こちらもしっかりラインを上げ、
後方のパス出し役にもプレッシャーをかけられる形が必要でしょう。
しっかりラインを上げ、
コンパクトな布陣で挑んでほしいと思います。
②相手のゾーンが整う前に攻め入ろう
ジェフの攻撃についてです。
山口の守備は、しっかりゾーンを整えて、ボールが陣内に入ってきたときに、
しっかり囲んで奪うように思います。
そのぶん、ボールへの寄せは弱く、待ってからの守備になるので、
相手に先に仕掛けさせています。
ジェフとしては、先にどんどん仕掛けて、
山口のゾーンが整う前に仕掛けたいところ。
ここ2戦の群馬戦や京都戦ではジェフの仕掛けが遅く、相手の陣内で組み立ててしまい、
うまくいかないシーンが多かったように思います。
アバウトになっても、思い切って仕掛け、
相手の陣形が整う前に攻め入っていきましょう。
③ボランチ小塚の起点となる動きに注意
ジェフの守備についてです。
山口は細かいパスをつないできますが、
昨年もボランチ庄司が起点となるなど、やや低めに起点があります。
庄司は移籍しましたが、
後方には福元やケンタローもおり、パス出しの起点となっています。
さらに、ケンタローとボランチを組んでいる小塚が起点となっていることが多く、
ケンタローがやや低めにポジショニングするのに対し、高めにポジショニングし、攻撃に絡んでいます。
かなり広く動いて起点になると、中盤だけでなく、前線やサイドにも動いて決定的なパスを出し、シュートもあるなど、
危険な選手とみています。
しっかりとプレッシャーをかけ、自由にさせないとともに、
細かいパスでの崩しを封じていってほしいと思います。
さて、4月も中旬になり、
序盤で調子の出なかったチームが、チームを整えてきている。
山口もそのうちの一つで、
ここまで1勝と苦しんでいるが、ここ3戦負けがなく、徐々にコンセプトが浸透している。
ジェフもコンセプトを徹底し戦っているが、
まだ、狙いが浸透しきれてないように思う。
ただ、しっかり戦う相手に対し、ジェフらしい戦いをすることで、
ジェフもまた調子を上げてくるように思う。
春の気温の上昇とともに、チームの調子もあげ、
勢いを増していこう
さあ戦いの時間だ
にほんブログ村 にほんブログ村
2017-04-13 22:58
nice!(5)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0