屈圧-京都戦即レポ [即レポ(2016)]
ジェフ0-3京都
どうも、わたしです。
昼頃の大雨から快晴になり、そして涼しい秋の風が吹いた、
そんな天候のあわただしい一日、
プレーオフ圏のライン上である6位京都との一戦は、
3失点での敗戦という結果になってしまいました。
ジェフとしては下から挑戦する立場に徹することができず、
いろいろな圧力に屈し、引いてしまった一戦に感じました。
さて、
ゲームはコンパクトに主導権を争う展開で始まりました。
しかし、すぐの2分、ジェフが自陣のスローインを相手にひっかけられると、
強引につながれ、失点してしまいます。
ジェフは京都の強い玉際とコンパクトな陣形にパスがつなぎ切れず、
早い攻守の切り替えに、守備も不安定になります。
さらに24分、バックパスを奪われたボールを決められ、
さらに失点してしまいます。
無理をせずやや陣をしっかり敷いた京都を相手に、ジェフはパスで崩そうとするも崩しきれず
前半を0-2で終えます。
後半に入って、ジェフはややスペースにパスを入れ積極的に相手を崩しにかかり、
ややペースを持ってきますが、京都の早い攻守の切り替えでカウンターでピンチを迎えるシーンも目立った。
65分にPKを与えてしまうと、決められて、
0-3となった。
その後、最後まで攻めるが、京都のスタミナも衰えずペースを奪うには至らず、
0-3で敗戦したゲームとなりました。
さて、今節の戦いでは、
ジェフが京都の圧力に押されてしまい、引いてしまうケースが目立ちました。
失点の場面では1点目2点目ともに、中盤の球際で先に強引に触られて後ろ向きにプレーさせられ、
ジェフが強く圧力をかけられず少し見てしまったところを決められてしまうような形でした。
ジェフとしては強くいかないといけないところも、自分が抜かれたら後がないと考えて、
少し引いてしまったような場面でしょう。
正攻法ではあるのですが、
その少し引いた姿勢を、圧力をかけられてつぶされたような格好です。
それ以外にも、そんな引いた姿勢を、
京都の強い圧力で作らされてしまう場面が多く、
自陣で引いて守る場合でも、
通常はコンパクトに2列の陣を敷くことでしっかり守る場面であっても、
京都の複数の選手がスペースに走りこんでいくのでついていって陣のコンパクトさが崩れてしまい、
さらにそんな場面でもボールホルダーには強く行けておらず、空いたライン間にパスを入れられてしまっていました。
本来は相手が侵入してきてもコンパクトを保ち、陣ごと上がって相手ボールホルダーへ圧力をかけていきたいところですが、
陣が崩れて、しかもプレッシャーがかからないので、いいように崩されてしまう形となりました。
攻撃でも、攻撃陣にボールが入ったところで、京都のプレッシャーが早かったこともありますが、
攻撃陣は自分でシュートを打たずに、近くに逃がして打てないケースもたくさんありました。
守備に圧力に少し気持ちが引いてしまい、
シュートに行けていないような、そんな気持ちも感じました。
どうしても今のジェフはまだチーム作りの途中であり、
まだまだ形を作るのにやっとというところかもしれません。
それでもやはり、自分たちの力を信じ、相手を自分より後ろにはいかせないという、
そんな強い気持ちをもって、前への圧力を出してプレーしないと、相手の圧力に押されてしまうのかもしれません。
今一度、前へ出る気持ちを取り戻し、
自分たちで圧力をかけて、強い相手に立ち向かうパワーを、
そんなパワーを持って、
戦い抜いていこう。
次は、2位松本戦ですが、
ホームで戦うことができます。
選手の前への圧力を後押しすべく、
全員で戦っていきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
昼頃の大雨から快晴になり、そして涼しい秋の風が吹いた、
そんな天候のあわただしい一日、
プレーオフ圏のライン上である6位京都との一戦は、
3失点での敗戦という結果になってしまいました。
ジェフとしては下から挑戦する立場に徹することができず、
いろいろな圧力に屈し、引いてしまった一戦に感じました。
さて、
ゲームはコンパクトに主導権を争う展開で始まりました。
しかし、すぐの2分、ジェフが自陣のスローインを相手にひっかけられると、
強引につながれ、失点してしまいます。
ジェフは京都の強い玉際とコンパクトな陣形にパスがつなぎ切れず、
早い攻守の切り替えに、守備も不安定になります。
さらに24分、バックパスを奪われたボールを決められ、
さらに失点してしまいます。
無理をせずやや陣をしっかり敷いた京都を相手に、ジェフはパスで崩そうとするも崩しきれず
前半を0-2で終えます。
後半に入って、ジェフはややスペースにパスを入れ積極的に相手を崩しにかかり、
ややペースを持ってきますが、京都の早い攻守の切り替えでカウンターでピンチを迎えるシーンも目立った。
65分にPKを与えてしまうと、決められて、
0-3となった。
その後、最後まで攻めるが、京都のスタミナも衰えずペースを奪うには至らず、
0-3で敗戦したゲームとなりました。
さて、今節の戦いでは、
ジェフが京都の圧力に押されてしまい、引いてしまうケースが目立ちました。
失点の場面では1点目2点目ともに、中盤の球際で先に強引に触られて後ろ向きにプレーさせられ、
ジェフが強く圧力をかけられず少し見てしまったところを決められてしまうような形でした。
ジェフとしては強くいかないといけないところも、自分が抜かれたら後がないと考えて、
少し引いてしまったような場面でしょう。
正攻法ではあるのですが、
その少し引いた姿勢を、圧力をかけられてつぶされたような格好です。
それ以外にも、そんな引いた姿勢を、
京都の強い圧力で作らされてしまう場面が多く、
自陣で引いて守る場合でも、
通常はコンパクトに2列の陣を敷くことでしっかり守る場面であっても、
京都の複数の選手がスペースに走りこんでいくのでついていって陣のコンパクトさが崩れてしまい、
さらにそんな場面でもボールホルダーには強く行けておらず、空いたライン間にパスを入れられてしまっていました。
本来は相手が侵入してきてもコンパクトを保ち、陣ごと上がって相手ボールホルダーへ圧力をかけていきたいところですが、
陣が崩れて、しかもプレッシャーがかからないので、いいように崩されてしまう形となりました。
攻撃でも、攻撃陣にボールが入ったところで、京都のプレッシャーが早かったこともありますが、
攻撃陣は自分でシュートを打たずに、近くに逃がして打てないケースもたくさんありました。
守備に圧力に少し気持ちが引いてしまい、
シュートに行けていないような、そんな気持ちも感じました。
どうしても今のジェフはまだチーム作りの途中であり、
まだまだ形を作るのにやっとというところかもしれません。
それでもやはり、自分たちの力を信じ、相手を自分より後ろにはいかせないという、
そんな強い気持ちをもって、前への圧力を出してプレーしないと、相手の圧力に押されてしまうのかもしれません。
今一度、前へ出る気持ちを取り戻し、
自分たちで圧力をかけて、強い相手に立ち向かうパワーを、
そんなパワーを持って、
戦い抜いていこう。
次は、2位松本戦ですが、
ホームで戦うことができます。
選手の前への圧力を後押しすべく、
全員で戦っていきましょう。
がんばれジェフユナイテッド
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即レポお疲れ様です。
とにかく残念なゲームでした。
ここ5試合得点の無かった京都にあっさり先制点を献上し、立て直せないまま失点を重ねていた感じです。
優也のカーブが無ければあと2、3点取られていたかも知れない感じです。
今節の敗戦でPOもかなり困難になったため、来季を見据えて闘って欲しいと思います。
とにかく疲れました。
by 生涯ジェフファン (2016-10-09 01:16)
> 生涯ジェフファンさん
こんにちは!参戦お疲れ様でした。
なかなか厳しいゲームになってしまいましたし、順位的なところを考えても立場的に苦しく、全体的に嫌なムードになってしまいますね。ちょっとずつ現実を見据えて変えていくところも作っていく時期なのかもしれませんね。
チーム力を高めていくのはずっと続けていかなくてはないけないので、継続的に積み重ねていってほしいですね。
ではでは。
by nuruinu (2016-10-09 12:56)