チームに見えたそれぞれの役割<2016年J2第28節北九州戦@本城> [レポート(2016)]
ジェフ2-0北九州
どうも、わたしです。
退場者を出す苦しいゲームでしたが、
何とか勝ち切ることができました。
守備の面でチームが構築されてきたのを感じ、
そんな構築が勝利に導いたと思います。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームはともにコンパクトな布陣で積極的に入り、狭い局面で競り合ってペースが握れない形で始まった。その中でもジェフはやや優位に進めると、16分に前線で受けた也真人がロングシュートを直接決めてゴールを奪う。その後もラインをしっかりあげコンパクトな布陣で北九州にペースを握らせない形が続いたが、39分に競り合いからアランダがレッドカードをもらい、ジェフは10人となった。前半は何とかしのぎ切り、前半を1-0で終えます、後半に入るとジェフはやや陣を引きコンパクトな布陣で守ると、北九州に起点を作らせない守備で守った。相手のボールをサイドに追いやると、カウンターから高い位置でボールを回すなど、危なげない展開でしのいだ。 終盤はエウトンや北爪を投入し、前線で収め逃げ切りを図ると、その過程で抜け出したエウトンが、90+3分にゴール。2-0で勝利したゲームとなりました。
思うところを書いていきます。
①チームに見えたそれぞれの役割
守備の面で、
しっかりと役割とチーム内のルールができているように感じました。
前半はしっかりラインを上げてコンパクトな布陣を作りましたが、
ラインが下がってしまうことなく、中盤もしっかり寄せてロングボールをあげさせず、役割を果たしたと思います。
退場者を出してからの後半は、ブロックを組んでやや引く流れとなりましたが、
ブロックの中に入れさせないよう、相手を押し広げる意識が見えました。
例えばサイドバックが内に締めていくとゴール前は固まりますが、
クロスを自由にあげさせやすくなり、リスクも増えます。
しかし、しっかりと外に押し広げて守備をしている意識が見え、
中に入れさせない形を全体で作ったと思います。
さらに1トップになった船山は全くボールを追わなくなり、
逆に攻撃時に収める役割を全うしていました。
ガムシャラに追うのではなく、
きっちり役割がはっきりしているので、そういう対応ができるのかなと感じます。
そういった役割がはっきりし、安定してきたので、無駄な動きもなく、
選手は全体的に活き活きとプレーできている感じがします。
やるべき自分のタスクに専念できるので、
楽ではないかと思います。
チーム内にルールや役割ができることで、
選手が動く指針がはっきりし、
瞬時に判断をする場合でも、判断すべき選択肢が少なくて済み、
また判断基準もわかりやすくなると思われます。
そのため、
活き活きと動けるのだと考えています。
またプレーに迷いがなくなれば、
無駄な動きもなく、スタミナもロスしないと思われます。
しっかりと役割が見えることで、
好循環に入ってきた感じがします。
ここからさらにチーム力を高め、
終盤戦に乗り込んでいきましょう。
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どうも、わたしです。
退場者を出す苦しいゲームでしたが、
何とか勝ち切ることができました。
守備の面でチームが構築されてきたのを感じ、
そんな構築が勝利に導いたと思います。
流れを簡単に振り返ります。
ゲームはともにコンパクトな布陣で積極的に入り、狭い局面で競り合ってペースが握れない形で始まった。その中でもジェフはやや優位に進めると、16分に前線で受けた也真人がロングシュートを直接決めてゴールを奪う。その後もラインをしっかりあげコンパクトな布陣で北九州にペースを握らせない形が続いたが、39分に競り合いからアランダがレッドカードをもらい、ジェフは10人となった。前半は何とかしのぎ切り、前半を1-0で終えます、後半に入るとジェフはやや陣を引きコンパクトな布陣で守ると、北九州に起点を作らせない守備で守った。相手のボールをサイドに追いやると、カウンターから高い位置でボールを回すなど、危なげない展開でしのいだ。 終盤はエウトンや北爪を投入し、前線で収め逃げ切りを図ると、その過程で抜け出したエウトンが、90+3分にゴール。2-0で勝利したゲームとなりました。
思うところを書いていきます。
①チームに見えたそれぞれの役割
守備の面で、
しっかりと役割とチーム内のルールができているように感じました。
前半はしっかりラインを上げてコンパクトな布陣を作りましたが、
ラインが下がってしまうことなく、中盤もしっかり寄せてロングボールをあげさせず、役割を果たしたと思います。
退場者を出してからの後半は、ブロックを組んでやや引く流れとなりましたが、
ブロックの中に入れさせないよう、相手を押し広げる意識が見えました。
例えばサイドバックが内に締めていくとゴール前は固まりますが、
クロスを自由にあげさせやすくなり、リスクも増えます。
しかし、しっかりと外に押し広げて守備をしている意識が見え、
中に入れさせない形を全体で作ったと思います。
さらに1トップになった船山は全くボールを追わなくなり、
逆に攻撃時に収める役割を全うしていました。
ガムシャラに追うのではなく、
きっちり役割がはっきりしているので、そういう対応ができるのかなと感じます。
そういった役割がはっきりし、安定してきたので、無駄な動きもなく、
選手は全体的に活き活きとプレーできている感じがします。
やるべき自分のタスクに専念できるので、
楽ではないかと思います。
チーム内にルールや役割ができることで、
選手が動く指針がはっきりし、
瞬時に判断をする場合でも、判断すべき選択肢が少なくて済み、
また判断基準もわかりやすくなると思われます。
そのため、
活き活きと動けるのだと考えています。
またプレーに迷いがなくなれば、
無駄な動きもなく、スタミナもロスしないと思われます。
しっかりと役割が見えることで、
好循環に入ってきた感じがします。
ここからさらにチーム力を高め、
終盤戦に乗り込んでいきましょう。
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