《プレビュー》明日はJ2北九州戦@本城 [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
前節、長谷部監督のホーム初采配を引き分けたジェフは、
真夏の連戦を、アウェイ北九州に乗り込みます。
監督に初勝利を挙げてもらうためにも、
絶対に勝利の必要な一戦です。
ジェフと北九州の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝7敗0分け(21得点19失点)です。
ジェフと北九州の最終対戦は、今年6月にJ2第20節をフクアリで戦い、
1-2で敗戦いています。
ゲームはゲーム開始前にアランダが負傷したことから、急遽富沢が入り、やや不安定に始まりました。ジェフは前に押し出して始まるものの、4分には近藤もアクシデントで交代することとなり、落ち着かないまま、北九州にどんどん裏に入り込まれるシーンが続きます。ミスなども続き、落ち着かないところを何とか落ち着けようとしていた25分、ジェフの右サイドで裏を取られ、クロスのこぼれを原に決められ失点。 北九州はやや引いてコンパクトを作り、カウンターへという流れになり、ジェフは引いた相手を崩す展開になりました。エウトンらにボールが収まり、うまく崩しにかかるが、玉際で足元に収まり切らず、前半を1-2で終えます。 後半に入るとジェフは、サイドの裏の船山にボールを入れ北九州のラインを下げにかかりますが、 北九州はクリアではじき返し、ジェフに起点を作らせません。ボールが落ち着かないでいる76分、サイドを崩されると、クロスに、風間が飛び込んで追加点を奪われてしまいます。しかし、82分には多々良のクロスに、ファーでエウトンが合わせて、1-2に。その後はジェフがさらに崩しにかかるものの糸口をつかめず、やや玉際で勝ち続けた北九夕が逃げ切り、1-2となったゲームでした。
ここ5試合の北九州は、0勝2敗3分け(7得点10失点)です。
(ジェフは1勝2敗2分け(8得点9失点))
2列ブロックでがっちりと守り、速攻をかけるスタイルが印象深いが、今年はややボールを保持し全体的に上がり、ボランチの風間・CB刀根、SB星原らを起点に攻める形が多い。選手が動いてパスを受ける形ができており、縦パスをFW原・小松らが収めて、戻したところに起点となる風間らが入ってきて、そこからSH小手川・SB星原らが飛び出していく攻撃に怖さがある。一方でカウンターを受けるとラインが高くなっていることが多く、下がりながらの対応では後手後手になっているシーンが見受けられる
ここまでの北九州は5勝14敗8分け(27得点46失点)で、勝ち点23の22位。
ジェフは、8勝9敗10分け(36得点35失点)で、勝ち点34の10位
個人的注目点を書いていきます。
①ジェフの守備バランスが勝負を握るか
ジェフは前節引き分けたものの、
だいぶ守備のバランスが取れてきた印象です。
今節の北九州は引いて守る時間と前に出てラインをあげる時間がわりとはっきりしているチームと考えているので、
ジェフの守備バランスに注目です。
相手が引いている時間では、しっかりラインをあげてセカンドボールも抑えられる時間帯を作りたいですが、
北九州にはFW原、池元らカウンターで戦局を変えられる選手もいるので、しっかりケアが必要でしょう。
また北九州が攻める時間帯では、かなり相手のラインが上がってくるので、
ジェフもしっかり引いて守りつつも、カウンターも狙っていきたいところ。
そんなバランスが中途半端になってしまうと、スペースの空いたところで北九州のFWはしっかり起点を作ってきますので、
注意が必要と思います。
②サイド攻撃をしっかりと
ジェフの攻撃についてです。
北九州はしっかりブロックを作ってくる時間も多いものの、
サイドの星原や石神らはかなり上がって攻撃参加する時間も多く、ジェフもその裏を突いてのサイド攻撃が有効と思います。
ジェフとしては、サイドをうまく使って、
サイド攻撃で崩してほしいです。
やはりSB阿部のクロスが得点につながるように感じているので、
阿部ができるだけ高い位置でボールを持ち、クロスを上げ、そこに飛び込んでいく形が作れればと思っています。
③ボランチをしかり抑える守備を
ジェフの守備についてです。
北九州のFWは得点力があるので、注意が必要ですが、
今回はしてのボランチを取り上げます。
風間・新井らを中心に、前に出てきては、そこを起点に攻撃を組み立ててくるので、
フリーにさせるのは危険です。
そのため、まずは相手ボランチにボールが入った場合はしっかり寄せて動きにくくする必要がありますし、
できるだけ守備に追わせ、押し込んだ展開が望ましいでしょう。
ジェフも勇人や山本・アランダらがしっかりと動き、
相手ボランチよりもよくボールに絡んで、ゲームをコントロールしてもらいたいと思います。
さて、ジェフは新監督就任後まだ、
勝ち星がない
チームの成熟は必要だが、
長谷部監督に、感謝の勝ち星をプレゼントしないわけにはいかない。
北九州は前半戦で敗戦している相手でもあり、
ここで勝利が必要だろう。
このアウェイで勝利を挙げ、
新監督を漢にしよう。
さあ戦いの時間だ
にほんブログ村 にほんブログ村
前節、長谷部監督のホーム初采配を引き分けたジェフは、
真夏の連戦を、アウェイ北九州に乗り込みます。
監督に初勝利を挙げてもらうためにも、
絶対に勝利の必要な一戦です。
ジェフと北九州の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝7敗0分け(21得点19失点)です。
ジェフと北九州の最終対戦は、今年6月にJ2第20節をフクアリで戦い、
1-2で敗戦いています。
ゲームはゲーム開始前にアランダが負傷したことから、急遽富沢が入り、やや不安定に始まりました。ジェフは前に押し出して始まるものの、4分には近藤もアクシデントで交代することとなり、落ち着かないまま、北九州にどんどん裏に入り込まれるシーンが続きます。ミスなども続き、落ち着かないところを何とか落ち着けようとしていた25分、ジェフの右サイドで裏を取られ、クロスのこぼれを原に決められ失点。 北九州はやや引いてコンパクトを作り、カウンターへという流れになり、ジェフは引いた相手を崩す展開になりました。エウトンらにボールが収まり、うまく崩しにかかるが、玉際で足元に収まり切らず、前半を1-2で終えます。 後半に入るとジェフは、サイドの裏の船山にボールを入れ北九州のラインを下げにかかりますが、 北九州はクリアではじき返し、ジェフに起点を作らせません。ボールが落ち着かないでいる76分、サイドを崩されると、クロスに、風間が飛び込んで追加点を奪われてしまいます。しかし、82分には多々良のクロスに、ファーでエウトンが合わせて、1-2に。その後はジェフがさらに崩しにかかるものの糸口をつかめず、やや玉際で勝ち続けた北九夕が逃げ切り、1-2となったゲームでした。
ここ5試合の北九州は、0勝2敗3分け(7得点10失点)です。
(ジェフは1勝2敗2分け(8得点9失点))
2列ブロックでがっちりと守り、速攻をかけるスタイルが印象深いが、今年はややボールを保持し全体的に上がり、ボランチの風間・CB刀根、SB星原らを起点に攻める形が多い。選手が動いてパスを受ける形ができており、縦パスをFW原・小松らが収めて、戻したところに起点となる風間らが入ってきて、そこからSH小手川・SB星原らが飛び出していく攻撃に怖さがある。一方でカウンターを受けるとラインが高くなっていることが多く、下がりながらの対応では後手後手になっているシーンが見受けられる
ここまでの北九州は5勝14敗8分け(27得点46失点)で、勝ち点23の22位。
ジェフは、8勝9敗10分け(36得点35失点)で、勝ち点34の10位
個人的注目点を書いていきます。
①ジェフの守備バランスが勝負を握るか
ジェフは前節引き分けたものの、
だいぶ守備のバランスが取れてきた印象です。
今節の北九州は引いて守る時間と前に出てラインをあげる時間がわりとはっきりしているチームと考えているので、
ジェフの守備バランスに注目です。
相手が引いている時間では、しっかりラインをあげてセカンドボールも抑えられる時間帯を作りたいですが、
北九州にはFW原、池元らカウンターで戦局を変えられる選手もいるので、しっかりケアが必要でしょう。
また北九州が攻める時間帯では、かなり相手のラインが上がってくるので、
ジェフもしっかり引いて守りつつも、カウンターも狙っていきたいところ。
そんなバランスが中途半端になってしまうと、スペースの空いたところで北九州のFWはしっかり起点を作ってきますので、
注意が必要と思います。
②サイド攻撃をしっかりと
ジェフの攻撃についてです。
北九州はしっかりブロックを作ってくる時間も多いものの、
サイドの星原や石神らはかなり上がって攻撃参加する時間も多く、ジェフもその裏を突いてのサイド攻撃が有効と思います。
ジェフとしては、サイドをうまく使って、
サイド攻撃で崩してほしいです。
やはりSB阿部のクロスが得点につながるように感じているので、
阿部ができるだけ高い位置でボールを持ち、クロスを上げ、そこに飛び込んでいく形が作れればと思っています。
③ボランチをしかり抑える守備を
ジェフの守備についてです。
北九州のFWは得点力があるので、注意が必要ですが、
今回はしてのボランチを取り上げます。
風間・新井らを中心に、前に出てきては、そこを起点に攻撃を組み立ててくるので、
フリーにさせるのは危険です。
そのため、まずは相手ボランチにボールが入った場合はしっかり寄せて動きにくくする必要がありますし、
できるだけ守備に追わせ、押し込んだ展開が望ましいでしょう。
ジェフも勇人や山本・アランダらがしっかりと動き、
相手ボランチよりもよくボールに絡んで、ゲームをコントロールしてもらいたいと思います。
さて、ジェフは新監督就任後まだ、
勝ち星がない
チームの成熟は必要だが、
長谷部監督に、感謝の勝ち星をプレゼントしないわけにはいかない。
北九州は前半戦で敗戦している相手でもあり、
ここで勝利が必要だろう。
このアウェイで勝利を挙げ、
新監督を漢にしよう。
さあ戦いの時間だ
にほんブログ村 にほんブログ村
コメント 0