《プレビュー》明日はJ2山形戦@NDスタ [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
前節劇的な逆転勝利で連敗を止めたジェフは、
アウェイ連戦で山形に乗り込みます。
真夏の連戦を連勝で勝ち進みたい、
一戦です。
ジェフと山形の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの5勝3敗1分け(15得点7失点)です。
J2では、ジェフの5勝1敗1分け(14得点4失点))
ジェフと山形の最終対戦は今年6月にJ2第17節をフクアリで戦い、
3-0で勝利しています。
両軍やや落ち着いてゲームに入り、ジェフはややコンパクトに守備を固め、山形がボールを持つ形ではじまった。山形が裏で起点を作ろうとボールを入れてくるがジェフは落ち付いて対応し、逆に起点を作りながらゴールに迫った。13分にエウトンが前線でボールを奪うと、もらた井出くんがドリブルでゴール前に侵入、戻されたエウトンが流し込み先制に成功した。さらに20分に阿部のクロスをエウトンが収めてボレーで決め、2-0とした。そこかジェフは攻撃ではそれほど無理をせず、守備ではしっかり中央を固めて起点を作らせず、サイドでも数的優位を作って寄せ、山形の攻撃を寸断。ピンチもあったが、決定機を作らせず、前半を2-0で終えた。後半に入ると山形が攻勢に出る時間が続き、ジェフは押し込まれるも、起点は作らせず、しっかり守った。逆に79分に船山のクロスを也真人がボレーで決め、3-0とした。しっかり守って相手にペースを譲らず、3-0となったゲームでした。
ここ5試合の山形は2勝2敗1分け(9得点7失点)です。
(ジェフは1勝3敗1分け(6得点8失点))
4-4-2の布陣を基本にしている。やや全体的に開いて布陣すると、ボールへ一人が強く寄せる守備で守る。奪ったらどんどん前に入れ、FWディエゴが収めてサイドの選手と絡みながらクロスを上げ、中央のFW林に入れていく形が多いか。また右SB山田が上がってきてボールに絡み、ゴールに直結する動きをしてくることにも怖さがある。攻撃の起点はMFアルセウ・DF田代が担っており、パス出しの起点になっている。一方で前線でディエゴ以外に起点が作れるところがなくなっており、孤立しているように見える。
ここまでの山形は7勝9敗7分け(24得点25失点)で、勝ち点28の10位
ジェフは、8勝7敗8分け(31得点28失点)で、勝ち点32の9位。
個人的注目点を書いていきます。
①コンパクトで負けない形を
山形のサッカーはあまりコンパクトを作らず、個で寄せて、攻撃でもやや開いた形と思いますが、
それでも、前回対戦時よりもコンパクトな組織を作り上げてきていると感じています。
ジェフとしても、ボールに近い要所要所では、
コンパクトを作り、数的優位を作っていきたいところ。
攻撃では、ボール近くに数的優位を作ることでボールを動かしていきたいですし、
守備ではコンパクトに狭くすることで、相手の起点を作らせない効果があります。
ただ、夏場でスタミナの消耗もあり、
コンパクトをどれだけ維持するかが消耗戦になるでしょう。
頑張っていってほしいと思います。
②早い攻撃で崩していこう
ジェフの攻撃についてです。
山形の最終ラインはやや高めで、
かつサイドバックが攻撃的な印象があります。
そのため、カウンターを受けるとラインが下がりながらの対応となり、
そこで失点しているようです。
ジェフとしては、早い攻撃で、相手のラインが出来上がる前にシュートに持ち込みたいところ。
ボールを奪ったところから、縦に一気に入れ、
早い攻撃で前にボールをもっていくとともに、
2列目3列目の選手がしっかり走り、
ゴールを陥れていってほしいと思います。
③サイドで負けない
ジェフの守備についてです。
山形の攻撃はサイド攻撃が多く、
とくにサイドバックが上がって、クロスを入れてくる形が多いと思います。
そのため、サイドを制圧されてしまうと、
厳しい戦いが予想されます。
しっかりとサイドの選手が上下動して穴をあけないとともに、
ボールを動かしていきたいところです。
また、山形の右サイドバック山田のオーバーラップや攻撃参加が、かなり自由でゴール前にも顔を出してくるので、
しっかりとマークを受け渡してほしいと思います。
さて、梅雨明けも見えてきて、
真夏の日差しが照り付けるようになってきた。
極限の暑さの中、
根性で戦う時期となったといえるだろう。
水分を補給しても足をつり、動きたくても動けなくなるような暑さの中、
選手たちは90分走らなければならない。
その選手たちを少しでも後押しするべく、
サポーターは声を出し、また遠くからでも後押ししよう
最後の一歩が相手のシュートを止め、
最後の一歩がゴールへ押し込む力になる。
真夏の極限での戦い、
全員で勝利をもぎ取ろう。
さあ戦いの時間だ
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前節劇的な逆転勝利で連敗を止めたジェフは、
アウェイ連戦で山形に乗り込みます。
真夏の連戦を連勝で勝ち進みたい、
一戦です。
ジェフと山形の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの5勝3敗1分け(15得点7失点)です。
J2では、ジェフの5勝1敗1分け(14得点4失点))
ジェフと山形の最終対戦は今年6月にJ2第17節をフクアリで戦い、
3-0で勝利しています。
両軍やや落ち着いてゲームに入り、ジェフはややコンパクトに守備を固め、山形がボールを持つ形ではじまった。山形が裏で起点を作ろうとボールを入れてくるがジェフは落ち付いて対応し、逆に起点を作りながらゴールに迫った。13分にエウトンが前線でボールを奪うと、もらた井出くんがドリブルでゴール前に侵入、戻されたエウトンが流し込み先制に成功した。さらに20分に阿部のクロスをエウトンが収めてボレーで決め、2-0とした。そこかジェフは攻撃ではそれほど無理をせず、守備ではしっかり中央を固めて起点を作らせず、サイドでも数的優位を作って寄せ、山形の攻撃を寸断。ピンチもあったが、決定機を作らせず、前半を2-0で終えた。後半に入ると山形が攻勢に出る時間が続き、ジェフは押し込まれるも、起点は作らせず、しっかり守った。逆に79分に船山のクロスを也真人がボレーで決め、3-0とした。しっかり守って相手にペースを譲らず、3-0となったゲームでした。
ここ5試合の山形は2勝2敗1分け(9得点7失点)です。
(ジェフは1勝3敗1分け(6得点8失点))
4-4-2の布陣を基本にしている。やや全体的に開いて布陣すると、ボールへ一人が強く寄せる守備で守る。奪ったらどんどん前に入れ、FWディエゴが収めてサイドの選手と絡みながらクロスを上げ、中央のFW林に入れていく形が多いか。また右SB山田が上がってきてボールに絡み、ゴールに直結する動きをしてくることにも怖さがある。攻撃の起点はMFアルセウ・DF田代が担っており、パス出しの起点になっている。一方で前線でディエゴ以外に起点が作れるところがなくなっており、孤立しているように見える。
ここまでの山形は7勝9敗7分け(24得点25失点)で、勝ち点28の10位
ジェフは、8勝7敗8分け(31得点28失点)で、勝ち点32の9位。
個人的注目点を書いていきます。
①コンパクトで負けない形を
山形のサッカーはあまりコンパクトを作らず、個で寄せて、攻撃でもやや開いた形と思いますが、
それでも、前回対戦時よりもコンパクトな組織を作り上げてきていると感じています。
ジェフとしても、ボールに近い要所要所では、
コンパクトを作り、数的優位を作っていきたいところ。
攻撃では、ボール近くに数的優位を作ることでボールを動かしていきたいですし、
守備ではコンパクトに狭くすることで、相手の起点を作らせない効果があります。
ただ、夏場でスタミナの消耗もあり、
コンパクトをどれだけ維持するかが消耗戦になるでしょう。
頑張っていってほしいと思います。
②早い攻撃で崩していこう
ジェフの攻撃についてです。
山形の最終ラインはやや高めで、
かつサイドバックが攻撃的な印象があります。
そのため、カウンターを受けるとラインが下がりながらの対応となり、
そこで失点しているようです。
ジェフとしては、早い攻撃で、相手のラインが出来上がる前にシュートに持ち込みたいところ。
ボールを奪ったところから、縦に一気に入れ、
早い攻撃で前にボールをもっていくとともに、
2列目3列目の選手がしっかり走り、
ゴールを陥れていってほしいと思います。
③サイドで負けない
ジェフの守備についてです。
山形の攻撃はサイド攻撃が多く、
とくにサイドバックが上がって、クロスを入れてくる形が多いと思います。
そのため、サイドを制圧されてしまうと、
厳しい戦いが予想されます。
しっかりとサイドの選手が上下動して穴をあけないとともに、
ボールを動かしていきたいところです。
また、山形の右サイドバック山田のオーバーラップや攻撃参加が、かなり自由でゴール前にも顔を出してくるので、
しっかりとマークを受け渡してほしいと思います。
さて、梅雨明けも見えてきて、
真夏の日差しが照り付けるようになってきた。
極限の暑さの中、
根性で戦う時期となったといえるだろう。
水分を補給しても足をつり、動きたくても動けなくなるような暑さの中、
選手たちは90分走らなければならない。
その選手たちを少しでも後押しするべく、
サポーターは声を出し、また遠くからでも後押ししよう
最後の一歩が相手のシュートを止め、
最後の一歩がゴールへ押し込む力になる。
真夏の極限での戦い、
全員で勝利をもぎ取ろう。
さあ戦いの時間だ
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