パズルをくみ上げるには慣れも必要<2016年J2第23節町田戦@野津田> [レポート(2016)]
ジェフ3-2町田
どうも、わたしです。
最後まで戦い、
勝利を収めることができました。
ただ、新布陣でポジショニングがあいまいになる面も否めず、
慣れていくことが必要だなと感じます。
内容を簡単に振り返ります。
ゲームは町田らしく前に入れていく形と、ジェフが新布陣の形を活かすべく前へ入れていく形の、応酬で始まりました。主導権を争っていた、5分、ファウルを受けた長澤が早いリスタート、サイドに走った北爪が受けて抜けクロス、也真人がボレーで決めて先制に成功した。ジェフはそこで5バック気味に引きやや守備的になるが、10分、町田にFKの流れから決められ同点とされてしまう。やや引いたジェフは高い位置に押し上げることができず、逆に町田にスペースを使われペースを握られるも何とか守りきり、前半を1-1で終えます。後半に入ると、ジェフはアランダを投入し、やや前でボールを収められるようになり、反抗に出ますが、なかなか形ができず。逆に69分にカウンターからサイドを破られ、町田に失点を許します。しかし、82分に也真人のシュートのこぼれを再び也真人が受け、パスを丹羽が決め同点とします。最後はジェフが攻勢を続けると、90+5分に、サイドの井出くんに入ったボールをクロスをファーでアドが押し込み、3-2で逆転勝ちしたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①パズルをくみ上げるには慣れも必要
やや5バック気味の布陣を試すゲームとなりました。
選手たちは多くの場面で5-2-3の並びでラインを組んでいたわけですが、
ボールの入りどころそれぞれで、動き方というのは変わってきます。
とくに、WBの前のスペースにボールが入ったときに、
2シャドーの一角がサイドに流れて寄せるわけですが、それによって全体が下がることも多く、
効果的なポジショニングは、
まだまだと感じました。
相手がボールを入れてきたところに、ジェフの選手が寄せ、
寄せて空いたスペースを、誰かが埋める、
このパズルのような流れを90分間やり続けるわけですが、
慣れているとなんでもないパズルが、
慣れるまでは、頭をフル回転させないとできない難しいものになります。
このパズルに慣れていくことが、
大事と思います。
後半に入るとジェフはやや縦には間延びしているもののサイドにはコンパクトになり、
ぎゅっと一方のサイドによったポジショニングをするようになったと感じました。
またアランダがうまくポジションを埋める動きをしたのもよかったと思いますが、
そんなパズルが、すこしづつできるようになったと思います。
このパズルは相手によってもやり方が違い、なかなか難しいところがありますが、
慣れてくれば自然とできるようになるはず。
連戦でうまく相手を見ながら頭と体を使い、
新しい戦術も吸収していってほしいと思います。
次節山形はサイドをうまく使ってくる攻撃が印象的なので、
サイドに人数が多いジェフの布陣は有効とみています。
連戦で対策を練る時間も限られますので、
ゲームを重ねて慣れていくようにしたいですね。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
最後まで戦い、
勝利を収めることができました。
ただ、新布陣でポジショニングがあいまいになる面も否めず、
慣れていくことが必要だなと感じます。
内容を簡単に振り返ります。
ゲームは町田らしく前に入れていく形と、ジェフが新布陣の形を活かすべく前へ入れていく形の、応酬で始まりました。主導権を争っていた、5分、ファウルを受けた長澤が早いリスタート、サイドに走った北爪が受けて抜けクロス、也真人がボレーで決めて先制に成功した。ジェフはそこで5バック気味に引きやや守備的になるが、10分、町田にFKの流れから決められ同点とされてしまう。やや引いたジェフは高い位置に押し上げることができず、逆に町田にスペースを使われペースを握られるも何とか守りきり、前半を1-1で終えます。後半に入ると、ジェフはアランダを投入し、やや前でボールを収められるようになり、反抗に出ますが、なかなか形ができず。逆に69分にカウンターからサイドを破られ、町田に失点を許します。しかし、82分に也真人のシュートのこぼれを再び也真人が受け、パスを丹羽が決め同点とします。最後はジェフが攻勢を続けると、90+5分に、サイドの井出くんに入ったボールをクロスをファーでアドが押し込み、3-2で逆転勝ちしたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①パズルをくみ上げるには慣れも必要
やや5バック気味の布陣を試すゲームとなりました。
選手たちは多くの場面で5-2-3の並びでラインを組んでいたわけですが、
ボールの入りどころそれぞれで、動き方というのは変わってきます。
とくに、WBの前のスペースにボールが入ったときに、
2シャドーの一角がサイドに流れて寄せるわけですが、それによって全体が下がることも多く、
効果的なポジショニングは、
まだまだと感じました。
相手がボールを入れてきたところに、ジェフの選手が寄せ、
寄せて空いたスペースを、誰かが埋める、
このパズルのような流れを90分間やり続けるわけですが、
慣れているとなんでもないパズルが、
慣れるまでは、頭をフル回転させないとできない難しいものになります。
このパズルに慣れていくことが、
大事と思います。
後半に入るとジェフはやや縦には間延びしているもののサイドにはコンパクトになり、
ぎゅっと一方のサイドによったポジショニングをするようになったと感じました。
またアランダがうまくポジションを埋める動きをしたのもよかったと思いますが、
そんなパズルが、すこしづつできるようになったと思います。
このパズルは相手によってもやり方が違い、なかなか難しいところがありますが、
慣れてくれば自然とできるようになるはず。
連戦でうまく相手を見ながら頭と体を使い、
新しい戦術も吸収していってほしいと思います。
次節山形はサイドをうまく使ってくる攻撃が印象的なので、
サイドに人数が多いジェフの布陣は有効とみています。
連戦で対策を練る時間も限られますので、
ゲームを重ねて慣れていくようにしたいですね。
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