SSブログ

立ち返る初心をどこに持っていくか<2016年J2第22節水戸戦@フクアリ> [レポート(2016)]

ジェフ0-1水戸


どうも、わたしです。


2連敗のあとのこの水戸戦ということで、ジェフのサッカーの徹底で気迫のゲームを期待しましたが、

何を徹底するのかはっきりしないゲームになってしまいました。



ジェフの立ち返る初心をどこに設定するのか、

今一度、チームをまとめる時期かもしれません。


内容を簡単に振り返ります。

ゲームは、入りはジェフがペースを握り、前でプレッシャーをかけると、前線で也真人・井出くんが動き、起点を作ると、起点から裏へ走り出すところへスルーパスが出て崩し、決定機を作りますが、ポストに嫌われゴールを割れないシーンがありました。しかし、徐々に水戸にペースを握られるとジェフはボールを落ち着けられず、押し返せません。水戸にボールを動かされひかされて寄せられなくなると、39分、中盤の兵働からのスルーパスを通され、白井に決められ失点してしまいます。前半は押し込まれた展開が続き、0-1で終えます。後半に入っても起点を作れず流れを引き寄せられないが、疲労でオープンになってくると、徐々にボールが収まるように。しかしジェフは選手間が遠く、なかなか起点ができきらず、水戸に囲まれるシーンが目立つ。最後まで攻め、アドや北爪らを投入し決定機も作るが決めきれず、0-1で敗戦したゲームとなりました



思うところを書いていきます。


①立ち返る初心をどこに持っていくか



ジェフの持っていきたいサッカーはどういうところで、どうやるのか、

わかりにくいゲームになったと思います。



やはり、できるだけ早く前線にボールを入れ、できるだけ前でプレーをするというのが、

ジェフのやりたい形ではないかと考えています。


そのためにはラインを上げ、コンパクトを前で保ちつつ、

前線でボールをキープしないといけません。



昨日のゲームでは、也真人や井出くんが動いてボールを受け、

起点となる形が多かったように思いますが、



徐々にボールが入らなくなると、

全体的に下がってしまい、



引いて寄せられず、コンパクトも失うという形になっていったと思います。



ではエウトンを起点にする形に変えるかというと、その変化もできず、

北爪・アドを入れて、やはり動いて起点を作る形を最後に作ることができました。



ただ、ラインが下がってしまうのは、

やはりよくない形です。



なんとなく、ジェフがこういう形にしたいという狙いがあいまいで、

迷いがあるようにも見えます。



それに対し、水戸などはやりたいことがはっきりしていて、

ずばっとジェフの良さを消してきますし、どんどんやりぬいてきます。



ジェフとしては、まずは戻るべき初心の部分を再確認し、

そこを取り戻すようにしたい。



次節町田は、やりたいことがはっきりしているチーム。



そこに対し、ジェフのサッカーを見せ、

連敗を脱出していきましょう。



がんばれジェフユナイテッド

にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ   ブログランキング・にほんブログ村へ
  にほんブログ村     にほんブログ村

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。