進化にはちょっと早かったか<2016年J2第21節愛媛戦@ニンスタ> [レポート(2016)]
ジェフ1-2愛媛
どうも、わたしです。
なかなか思ったように点が取れず、
連敗ということになってしまいました。
けが人が出てこともあり、
5月6月に調子をあげて、進化を求めたが、ちょっと早かったかなと思います。
内容を簡単に振り返ります。
ジェフはケガの近藤・アランダに替え、若狭・富沢がスタメンに入って始まります。序盤こそ愛媛も前に出てきましたが、徐々にジェフがボールを落ち着け、 愛媛が引いて守るという構図になります。ジェフはサイドを中心に起点を作り、さらに縦にグラウンダーの縦パスを通すシーンも見られ、 起点を作ってはシュートに持ち込みますが、崩しきれず。ややスローな展開ですすみ、 愛媛のシュートを一本に抑えるなど、前半はジェフペースで進むものの0-0で終えます。 後半に入ると、やや愛媛が前に出てくるものの構図は大きく変わらず。ペースの変化を見ている48分に、ゴールに戻ってきたボールを優也がミスし、それを瀬沼に決められて失点。さらに50分にCKのボールをゴール前でつながれ、さらに失点してしまいます。その後は愛媛が引いた展開が続き、ジェフは崩しにかかり、ゴールに迫るシーンも作りますが、なかなかゴールを割れず。しかし、85分にスルーパスを受けたアドが折り返し、 也真人がシュートを決め、1点差とします。
最後まで攻めるも決めきれず、1-2で敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①進化にはちょっと早かったか。
ジェフは5月6月で9戦無敗としましたが、その間は後方からのビルドアップとサイドへの展開がうまく形を作ることができるようになり、
特に中盤の形が安定したことで、ゲームが作れるようになったと思います。
一方で、今節や前節はけが人が出たこともありますが、その辺のいい形が作れず、
中央で起点を作るよりも、サイドにボールを入れていく形が多かったように感じます。
チームとしての形を考えれば、どんなメンバーが入っても同じ形を作れる連携が大事と思いますが、
けが人が出てしまうとできないのは少し問題もあると思います。
また今節は、愛媛対策ということで、戦術を変えている面もあったと思いますが、
中央には守備が多いので、サイドからという狙いもあったのかなと思います。
相手の対策ということは大事ですが、
それによって良さの部分を削ってしまい、付け焼刃的な戦術を取ってしまうと、うまくいかないということもわかったように思います。
今一度、5月6月に地道にやってきたことに立ち返り、
じっくりとチームを作っていってもいいのかなと思います。
それを続ければ、ボールをしっかり保持することもでき、
夏場はスタミナ面でも、いい方向になっていく気がします。
次節水戸は、愛媛と近いタイプとみていますが、
スタミナもあり、夏場に強いチームといえると思います。
水戸を相手にもじっくりとボールを保持し、
きちんと起点を作れるサッカーを作れるように、コツコツとやっていってほしいなと思います。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
なかなか思ったように点が取れず、
連敗ということになってしまいました。
けが人が出てこともあり、
5月6月に調子をあげて、進化を求めたが、ちょっと早かったかなと思います。
内容を簡単に振り返ります。
ジェフはケガの近藤・アランダに替え、若狭・富沢がスタメンに入って始まります。序盤こそ愛媛も前に出てきましたが、徐々にジェフがボールを落ち着け、 愛媛が引いて守るという構図になります。ジェフはサイドを中心に起点を作り、さらに縦にグラウンダーの縦パスを通すシーンも見られ、 起点を作ってはシュートに持ち込みますが、崩しきれず。ややスローな展開ですすみ、 愛媛のシュートを一本に抑えるなど、前半はジェフペースで進むものの0-0で終えます。 後半に入ると、やや愛媛が前に出てくるものの構図は大きく変わらず。ペースの変化を見ている48分に、ゴールに戻ってきたボールを優也がミスし、それを瀬沼に決められて失点。さらに50分にCKのボールをゴール前でつながれ、さらに失点してしまいます。その後は愛媛が引いた展開が続き、ジェフは崩しにかかり、ゴールに迫るシーンも作りますが、なかなかゴールを割れず。しかし、85分にスルーパスを受けたアドが折り返し、 也真人がシュートを決め、1点差とします。
最後まで攻めるも決めきれず、1-2で敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①進化にはちょっと早かったか。
ジェフは5月6月で9戦無敗としましたが、その間は後方からのビルドアップとサイドへの展開がうまく形を作ることができるようになり、
特に中盤の形が安定したことで、ゲームが作れるようになったと思います。
一方で、今節や前節はけが人が出たこともありますが、その辺のいい形が作れず、
中央で起点を作るよりも、サイドにボールを入れていく形が多かったように感じます。
チームとしての形を考えれば、どんなメンバーが入っても同じ形を作れる連携が大事と思いますが、
けが人が出てしまうとできないのは少し問題もあると思います。
また今節は、愛媛対策ということで、戦術を変えている面もあったと思いますが、
中央には守備が多いので、サイドからという狙いもあったのかなと思います。
相手の対策ということは大事ですが、
それによって良さの部分を削ってしまい、付け焼刃的な戦術を取ってしまうと、うまくいかないということもわかったように思います。
今一度、5月6月に地道にやってきたことに立ち返り、
じっくりとチームを作っていってもいいのかなと思います。
それを続ければ、ボールをしっかり保持することもでき、
夏場はスタミナ面でも、いい方向になっていく気がします。
次節水戸は、愛媛と近いタイプとみていますが、
スタミナもあり、夏場に強いチームといえると思います。
水戸を相手にもじっくりとボールを保持し、
きちんと起点を作れるサッカーを作れるように、コツコツとやっていってほしいなと思います。
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