《プレビュー》明日はJ2清水戦@アイスタ [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
前節25周年記念をホームで迎えたジェフは、
新たな25年の1試合目を、アウェイ清水に乗り込みます。
オリジナル10との久々のゲーム、
意地で戦いたいゲームです。
ジェフと清水の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの19勝30敗4分け(65得点87失点)です。
ジェフと清水の最終対戦は、
2011年12月に天皇杯4回戦をアウェイで戦い、0-2で敗戦しています。
リーグ戦では、2009年7月にJ1第19節をフクアリで戦い、1-2で敗戦しています。
ここ5試合の清水は、3勝1敗1分け(14得点3失点)です。
(ジェフは、2勝0敗3分け(11得点7失点))
4-4-2を基本に早いリズムでのサッカーを見せる。守備ではスペースをしっかり埋めゾーンで守ると、ボールへはしっかりと早く1人が寄せ、相手にプレッシャーをかける。奪ったら速いテンポでパスをつなぎ、相手に寄せさせない。サイドを中心にボールを進め、前線ではドリブルとパスを併用して仕掛けて崩している。FWチョンテセに納めての攻撃と、サイド白崎・枝村らからのサイド攻撃、ボランチのミドルなど、幅広い攻撃を見せている。攻撃では中央で起点を作ることができておらず守備を絞られたときに苦戦しているか。守備時は走ることを求められる戦術でスタミナに懸念がある。しかしJ2屈指で、穴の少ないチームである。
ここまでの清水は、8勝5敗5分け(30得点15失点)で、勝ち点29の7位。
ジェフは、7勝4敗7分け(25得点20失点)で勝ち点28の8位。
個人的注目点を書いていきます。
①ペースを譲らない戦いを
ジェフはこのところ、しっかりと前線で起点を作り、
ペースを握る戦いができてきています。
一方で、清水は攻撃のパス回しのテンポが速く、
またドリブルも使って崩してくるので、相手がうまく寄せることができず、非常にやりにくい相手といえます。
ジェフとしては清水の早いテンポやドリブルにもリズムを失わず、
自分たちがペースを握る戦いに注目です。
相手が早い寄せを見せても、高い位置で奪われないサッカーを見せてほしいですし、
それによってジェフがボールを持ち、ペースを握る戦いを期待します。
また相手の早いパス回しにも、しっかりと寄せて、
コンパクトで怖さのある守備を見せて、ペースを握っていきましょう。
②強さのある選手に期待。
ジェフの攻撃についてです。
この項目ではジェフの前線で体を張るエウトン選手について書こうと思っていましたが、
累積による出場停止となってしまいました。
ジェフとしては、前線で納める役というのが必要で、
この役割を誰がこなすのか注目です。
FWという点では、吉田、アドらが入ることも考えられ、
チャンスをしっかり生かしてほしいところ。
わたし的には、船山ワントップというのを期待しており、
動いてしっかり球際で勝負する形で、ゴールにつなげていってほしいと思います。
ほかにも也真人、井出くんら動いて起点になれる選手もうまくからんで、
前線でたくさんの起点を作っていってほしいと思います。
③ドリブルとパスのバランスに注意
ジェフの守備についてです。
清水のやりにくいところは、
ドリブルとパスと両方で仕掛けてくるところと考えています。
パスでの崩しも非常に早くてやりにくいですが、
パスを警戒しているとドリブルでも崩してきて、特にサイドの白崎などは自分で運んできます。
そのドリブルとパスのバランスを頭に入れつつ、
対応できるかが注目点です。
パスをつぶそうと寄せすぎると、ドリブルに転じられて裏を取られてしまいますし、
かといって寄せないとパスでくずされてしまいます。
攻撃と守備のボールタッチのわずかな時間差が優劣を決めると思いますので、
しっかりとボールに行きながら、かつ、寄せるのか引くのかの判断をしっかりして、対応してほしいと思います。
さて、清水であるがJ2での戦いは苦しさもあり、昇格圏内は逃しているものの、
ここ数戦の戦いでは圧倒的なサッカーも見せ、再昇格へ力をつけてきて言うといえるだろう
ジェフもまた、チーム力を高めてきて、
ここからさらに勢いを高めていきたいところである。
この一戦でどちらが勝つかということで、
ここからのリーグ戦での勢いに差がつくでしょう。
この大事な一戦で勝利し、
勢いをもって夏場を戦おう
さあ戦いの時間だ
にほんブログ村 にほんブログ村
前節25周年記念をホームで迎えたジェフは、
新たな25年の1試合目を、アウェイ清水に乗り込みます。
オリジナル10との久々のゲーム、
意地で戦いたいゲームです。
ジェフと清水の対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの19勝30敗4分け(65得点87失点)です。
ジェフと清水の最終対戦は、
2011年12月に天皇杯4回戦をアウェイで戦い、0-2で敗戦しています。
リーグ戦では、2009年7月にJ1第19節をフクアリで戦い、1-2で敗戦しています。
ここ5試合の清水は、3勝1敗1分け(14得点3失点)です。
(ジェフは、2勝0敗3分け(11得点7失点))
4-4-2を基本に早いリズムでのサッカーを見せる。守備ではスペースをしっかり埋めゾーンで守ると、ボールへはしっかりと早く1人が寄せ、相手にプレッシャーをかける。奪ったら速いテンポでパスをつなぎ、相手に寄せさせない。サイドを中心にボールを進め、前線ではドリブルとパスを併用して仕掛けて崩している。FWチョンテセに納めての攻撃と、サイド白崎・枝村らからのサイド攻撃、ボランチのミドルなど、幅広い攻撃を見せている。攻撃では中央で起点を作ることができておらず守備を絞られたときに苦戦しているか。守備時は走ることを求められる戦術でスタミナに懸念がある。しかしJ2屈指で、穴の少ないチームである。
ここまでの清水は、8勝5敗5分け(30得点15失点)で、勝ち点29の7位。
ジェフは、7勝4敗7分け(25得点20失点)で勝ち点28の8位。
個人的注目点を書いていきます。
①ペースを譲らない戦いを
ジェフはこのところ、しっかりと前線で起点を作り、
ペースを握る戦いができてきています。
一方で、清水は攻撃のパス回しのテンポが速く、
またドリブルも使って崩してくるので、相手がうまく寄せることができず、非常にやりにくい相手といえます。
ジェフとしては清水の早いテンポやドリブルにもリズムを失わず、
自分たちがペースを握る戦いに注目です。
相手が早い寄せを見せても、高い位置で奪われないサッカーを見せてほしいですし、
それによってジェフがボールを持ち、ペースを握る戦いを期待します。
また相手の早いパス回しにも、しっかりと寄せて、
コンパクトで怖さのある守備を見せて、ペースを握っていきましょう。
②強さのある選手に期待。
ジェフの攻撃についてです。
この項目ではジェフの前線で体を張るエウトン選手について書こうと思っていましたが、
累積による出場停止となってしまいました。
ジェフとしては、前線で納める役というのが必要で、
この役割を誰がこなすのか注目です。
FWという点では、吉田、アドらが入ることも考えられ、
チャンスをしっかり生かしてほしいところ。
わたし的には、船山ワントップというのを期待しており、
動いてしっかり球際で勝負する形で、ゴールにつなげていってほしいと思います。
ほかにも也真人、井出くんら動いて起点になれる選手もうまくからんで、
前線でたくさんの起点を作っていってほしいと思います。
③ドリブルとパスのバランスに注意
ジェフの守備についてです。
清水のやりにくいところは、
ドリブルとパスと両方で仕掛けてくるところと考えています。
パスでの崩しも非常に早くてやりにくいですが、
パスを警戒しているとドリブルでも崩してきて、特にサイドの白崎などは自分で運んできます。
そのドリブルとパスのバランスを頭に入れつつ、
対応できるかが注目点です。
パスをつぶそうと寄せすぎると、ドリブルに転じられて裏を取られてしまいますし、
かといって寄せないとパスでくずされてしまいます。
攻撃と守備のボールタッチのわずかな時間差が優劣を決めると思いますので、
しっかりとボールに行きながら、かつ、寄せるのか引くのかの判断をしっかりして、対応してほしいと思います。
さて、清水であるがJ2での戦いは苦しさもあり、昇格圏内は逃しているものの、
ここ数戦の戦いでは圧倒的なサッカーも見せ、再昇格へ力をつけてきて言うといえるだろう
ジェフもまた、チーム力を高めてきて、
ここからさらに勢いを高めていきたいところである。
この一戦でどちらが勝つかということで、
ここからのリーグ戦での勢いに差がつくでしょう。
この大事な一戦で勝利し、
勢いをもって夏場を戦おう
さあ戦いの時間だ
にほんブログ村 にほんブログ村
コメント 0