《プレビュー》明日はJ2東京V戦@フクアリ [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
水曜にいい戦いで勝利したジェフは、
ホーム連戦に東京Vを迎えます。
レジェンドたちを迎え、
絶対に負けられない一戦です。
ジェフと東京Vの対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの18勝22敗6分け(57得点70失点)です
J2ではジェフの4勝3敗5分け(12得点11失点)です
ジェフと東京Vの最終対戦は、昨年11月にJ2第40節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
両軍とも4-4-2の布陣となった。玉際つよくはいり激戦となったが、ジェフは守備はコンパクトにしつつも攻撃ではロングボールを使い東京Vの陣形を引き延ばしにかかった。森本らをターゲットにその狙いがはまってくると、10分にキムのロングボールを森本に当て、松田からの返しを森本が決めて先制に成功した。その後はジェフはコンパクトな布陣を敷きつつ、攻撃ではやや長いボールをつないでチャンスを作った。前半を1-0で折り返した。後半に入ると両軍とも間延びしやや東京Vがやりやすい展開となってくるが、ジェフはコンパクトな布陣を維持し、カウンターでも高い位置でFWが収め、押し込まれる展開を阻止。最後までコンパクトな布陣を維持し守りきり、1-0で勝利したゲームでした。
ここ5試合の東京Vは1勝1敗3分け(5得点6失点)です。
(ジェフは3勝0敗2分け(11得点5失点))
早い速攻とコンパクトで球際に強い守備が特徴。ボールサイドにコンパクトを作り激しく守ると、奪ったら選手がどんどん飛び出して速攻を仕掛ける。FW平本が広く動いてボールを収めると、サイドで起点を作り、SH高木善・杉本が自分で仕掛けるか、早めにアーリークロスをFW度グラスヴィエイラに入れてくる形が多い。MF中後らのキック力も正確で、ミドルシュート力も高い。守備ではコンパクトな密集を作るが、その裏や逆サイドに大きなスペースがあり、プレスをいなされると、下がりながら混乱する守備となる。やや極端な守備となっていて、失点も多い。
ここまで3の東京Vは、3勝7敗7分け(12得点22失点)で、勝ち点16の19位。
ジェフは7勝4敗6分け(23得点18失点)で、勝ち点27の8位。
個人的注目点を書いていきます。
①早い攻守の切り替えで負けない
今節は、早い攻守の切り替えが、
大事とみています。
やや考え方は違いますが、
ジェフは奪われたらすぐにFWがファーストディフェンスにはいり、
その間にしっかりと戻ることが大事だと思います。
一方で、最近は戻りながらしっかりとボールにもアタックし、
高い位置で囲むこともできてきて、カウンターにつながるようになっています。
一方の東京Vは、攻守にボールサイドにコンパクトに人数をかけて布陣していて、
攻撃でもボール近くにあがってきているし、奪われるとすぐにボールを囲み、その攻守の切り替えが早くなっています。
この攻守の切り替えについていけないと、速攻を許してしまい、
相手ペースになってしまいます。
ジェフがしっかり守備に戻る時間が作れれば、ボールを落ち着けることもでき、
東京Vのコンパクトな守備を間延びさせることもでき、ジェフのペースになるでしょう。
早い攻守の切り替えでペースを握るジェフのサッカーに、
注目です。
②コンパクトと大きな展開を使い分けよう
ジェフの攻撃についてです。
ジェフはこのところ、起点となるエウトンや也真人の周囲にコンパクトを作り、
うまく攻撃することができています。
一方で、長澤らが収めたボールを、戻したところから、
しっかりサイドに振り、大きなサイド攻撃もできるようになりました。
この使い分けが注目点です。
東京Vは、ボールサイドにコンパクトで、人数が多く、
ジェフも孤立していれば奪われてしまうので、うまくコンパクトを使わなければいけません。
しかし、相手がコンパクトであるので、その外を大きく使うのは有効で、
しっかりとサイドに大きく振ったり、裏を狙ったりして、大きな展開も必要でしょう。
それらをうまく使い分け、大きく揺さぶって、
相手の良さであるコンパクトを奪って、間延びさせてほしいと思います。
③FW平本をしっかり押さえよう
ジェフの守備についてです。
東京Vの攻撃のキーマンは、
FW平本であるとみています。
前線で動き回りボールをしっかり収めると、
サイドなどで数的優位を作るのに加わり、起点となってきます。
大きく動き回るので、マークを捕まえるのも厄介ですし、
アグレッシブにプレーしてきて、怖さのある存在です。
ジェフとしては、しっかり寄せて動きを奪い、
できるだけ低い位置でプレーさせて良さを出させないことが重要だと思います。
平本を抑えるジェフの守備に注目です。
さて、東京Vとのレジェンドマッチが今年も開催され、
ジェフでは、リトバルスキーが参戦することとなった。
監督としてもJリーグに大きな貢献をし、
偉大な選手がジェフに戻ってきてくれることは、うれしいことであります。
わたし的には、山口智、山口慶、下村東美といった元キャプテンたちにも、
恥ずかしい戦いは見せられないと思う。
ジェフの歴史を背負い、これからの新しい25年につなげていくためにも
この一戦では、意地の勝利をつかみ取りたい。
さあ、戦いの時間だ
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水曜にいい戦いで勝利したジェフは、
ホーム連戦に東京Vを迎えます。
レジェンドたちを迎え、
絶対に負けられない一戦です。
ジェフと東京Vの対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの18勝22敗6分け(57得点70失点)です
J2ではジェフの4勝3敗5分け(12得点11失点)です
ジェフと東京Vの最終対戦は、昨年11月にJ2第40節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
両軍とも4-4-2の布陣となった。玉際つよくはいり激戦となったが、ジェフは守備はコンパクトにしつつも攻撃ではロングボールを使い東京Vの陣形を引き延ばしにかかった。森本らをターゲットにその狙いがはまってくると、10分にキムのロングボールを森本に当て、松田からの返しを森本が決めて先制に成功した。その後はジェフはコンパクトな布陣を敷きつつ、攻撃ではやや長いボールをつないでチャンスを作った。前半を1-0で折り返した。後半に入ると両軍とも間延びしやや東京Vがやりやすい展開となってくるが、ジェフはコンパクトな布陣を維持し、カウンターでも高い位置でFWが収め、押し込まれる展開を阻止。最後までコンパクトな布陣を維持し守りきり、1-0で勝利したゲームでした。
ここ5試合の東京Vは1勝1敗3分け(5得点6失点)です。
(ジェフは3勝0敗2分け(11得点5失点))
早い速攻とコンパクトで球際に強い守備が特徴。ボールサイドにコンパクトを作り激しく守ると、奪ったら選手がどんどん飛び出して速攻を仕掛ける。FW平本が広く動いてボールを収めると、サイドで起点を作り、SH高木善・杉本が自分で仕掛けるか、早めにアーリークロスをFW度グラスヴィエイラに入れてくる形が多い。MF中後らのキック力も正確で、ミドルシュート力も高い。守備ではコンパクトな密集を作るが、その裏や逆サイドに大きなスペースがあり、プレスをいなされると、下がりながら混乱する守備となる。やや極端な守備となっていて、失点も多い。
ここまで3の東京Vは、3勝7敗7分け(12得点22失点)で、勝ち点16の19位。
ジェフは7勝4敗6分け(23得点18失点)で、勝ち点27の8位。
個人的注目点を書いていきます。
①早い攻守の切り替えで負けない
今節は、早い攻守の切り替えが、
大事とみています。
やや考え方は違いますが、
ジェフは奪われたらすぐにFWがファーストディフェンスにはいり、
その間にしっかりと戻ることが大事だと思います。
一方で、最近は戻りながらしっかりとボールにもアタックし、
高い位置で囲むこともできてきて、カウンターにつながるようになっています。
一方の東京Vは、攻守にボールサイドにコンパクトに人数をかけて布陣していて、
攻撃でもボール近くにあがってきているし、奪われるとすぐにボールを囲み、その攻守の切り替えが早くなっています。
この攻守の切り替えについていけないと、速攻を許してしまい、
相手ペースになってしまいます。
ジェフがしっかり守備に戻る時間が作れれば、ボールを落ち着けることもでき、
東京Vのコンパクトな守備を間延びさせることもでき、ジェフのペースになるでしょう。
早い攻守の切り替えでペースを握るジェフのサッカーに、
注目です。
②コンパクトと大きな展開を使い分けよう
ジェフの攻撃についてです。
ジェフはこのところ、起点となるエウトンや也真人の周囲にコンパクトを作り、
うまく攻撃することができています。
一方で、長澤らが収めたボールを、戻したところから、
しっかりサイドに振り、大きなサイド攻撃もできるようになりました。
この使い分けが注目点です。
東京Vは、ボールサイドにコンパクトで、人数が多く、
ジェフも孤立していれば奪われてしまうので、うまくコンパクトを使わなければいけません。
しかし、相手がコンパクトであるので、その外を大きく使うのは有効で、
しっかりとサイドに大きく振ったり、裏を狙ったりして、大きな展開も必要でしょう。
それらをうまく使い分け、大きく揺さぶって、
相手の良さであるコンパクトを奪って、間延びさせてほしいと思います。
③FW平本をしっかり押さえよう
ジェフの守備についてです。
東京Vの攻撃のキーマンは、
FW平本であるとみています。
前線で動き回りボールをしっかり収めると、
サイドなどで数的優位を作るのに加わり、起点となってきます。
大きく動き回るので、マークを捕まえるのも厄介ですし、
アグレッシブにプレーしてきて、怖さのある存在です。
ジェフとしては、しっかり寄せて動きを奪い、
できるだけ低い位置でプレーさせて良さを出させないことが重要だと思います。
平本を抑えるジェフの守備に注目です。
さて、東京Vとのレジェンドマッチが今年も開催され、
ジェフでは、リトバルスキーが参戦することとなった。
監督としてもJリーグに大きな貢献をし、
偉大な選手がジェフに戻ってきてくれることは、うれしいことであります。
わたし的には、山口智、山口慶、下村東美といった元キャプテンたちにも、
恥ずかしい戦いは見せられないと思う。
ジェフの歴史を背負い、これからの新しい25年につなげていくためにも
この一戦では、意地の勝利をつかみ取りたい。
さあ、戦いの時間だ
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