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無理をしないという選択でいいと思います<2016年J2第17節山形戦@フクアリ> [レポート(2016)]

ジェフ3-0山形


どうもわたしです。



ジェフは序盤で2点を取り、

そのままリードを守り切るという展開になりました。



無理をする必要がなく、極端なゲームになったと思いますが、

それでいいのかなと思います。



流れを簡単に振り返ります。



両軍やや落ち着いてゲームに入り、ジェフはややコンパクトに守備を固め、山形がボールを持つ形ではじまった。山形が裏で起点を作ろうとボールを入れてくるがジェフは落ち付いて対応し、逆に起点を作りながらゴールに迫った。13分にエウトンが前線でボールを奪うと、もらた井出くんがドリブルでゴール前に侵入、戻されたエウトンが流し込み先制に成功した。さらに20分に阿部のクロスをエウトンが収めてボレーで決め、2-0とした。そこかジェフは攻撃ではそれほど無理をせず、守備ではしっかり中央を固めて起点を作らせず、サイドでも数的優位を作って寄せ、山形の攻撃を寸断。ピンチもあったが、決定機を作らせず、前半を2-0で終えた。後半に入ると山形が攻勢に出る時間が続き、ジェフは押し込まれるも、起点は作らせず、しっかり守った。逆に79分に船山のクロスを也真人がボレーで決め、3-0とした。しっかり守って相手にペースを譲らず、3-0となったゲームでした。


思うところを書いていきます。


①無理をしないという選択でいいと思います



今節のジェフは、2-0とリードした前半から、

無理に攻めないことと、すこし極端な守備を行ったと思います。



リードするまではジェフは、中央で起点を作り、その周辺に衛星となる選手がコンパクトに布陣しましたので、

中央で起点を作る形が多かったと思います。



一方で、リードしてからは、無理に起点の選手近くにコンパクトを作らず、

サイドで少数で持つ形が多くなりました。



つまり、無理に攻撃に人数をかけず、

奪われても、カウンターで混乱するリスクを少なくしたということでしょう。



また、守備では、中央のゴール前にボールを入れさせず、

特にサイドに追い込んで、ボールサイドにもコンパクトを作って対応していました。



ジェフはここまで、サイドは少数で守っていた印象でしたが、

よく走って人数をかけ、サイドに追い込んで、人数もかけていた印象です。



これによって、高さのある山形の前線に向けて、正確なボールを入れさせず、

事故を減らすという狙いもあったのかなと思います。



そんな、無理をしないという選択をしたわけですが、

結果的に、大きく崩されることなく、リードを守り切ったと思います。



勝ち点3を取っていくためには、リードを作ること、守り切ることというのは大事だと思いますので、

そんな流れの、一つのやり方ができたのだと思います。



点差を意識し、無理をしないというゲームの流れ、

ここからも作っていけたらいいと思います。



がんばれジェフユナイテッド


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