《プレビュー》明日はJ2長崎戦@長崎県立 [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
ホーム連勝を果たしたジェフは、
アウェイ長崎に乗り込みます。
九州でのゲーム、気迫を込めたゲームを行い、
勇気を与えたい一戦です。
ジェフと長崎の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの1勝3敗2分け(5得点8失点)です。
ジェフと長崎の最終対戦は昨年8月にJ2第29節をフクアリで戦い、
1-1で引き分けています。
長いボールを蹴ってくる長崎に対しジェフは序盤やや押し込まれる展開となったが、徐々にラインを上げてペースを握った。テンポの速いパスでどんどんボールを入れていき奪われてもセカンドボールに寄せる形でペースを握った。31分カウンターから、ネイツ→井出くんとつなぎ、スルーパスに抜け出た松田が持ち直してシュートを決めて先制に成功した。その後はさらに圧力を強め攻勢で前半を1-0で終えた後半にはいってややオープンな展開で互角の展開となるが、ジェフはコンパクトをできるだけ維持し対応。しかし61分に前線でロブをつながれ失点してしまう。その後はジェフは3バックにし前に圧力を強め、最後まで攻勢を強めたが、GK大久保の好守などにもあい、1-1で引き分けたゲームでした。
ここ5試合の長崎は、1勝2敗2分け(7得点9失点)です。
(ジェフは2勝1敗2分け(7得点5失点))
不調であったがここ2試合は3-5-2のシフトを組みやや調子を上げてきている。中盤でボールに強く寄せて奪い、奪ったらすぐ前線に入れていくサッカーが特徴的。基本的にはサイドで数的優位を作って早めにクロスを入れ、前線の高さのあるFW佐藤洸と球際に強いFW永井が競る形が鋭い。攻守の切り替えが早く攻撃に転じると一気に前線にあがって攻撃を組み立て、奪われてもすぐに寄せる守備に特徴がある。一方でボールを保持されて引かせられるとやや守備陣形に不安定さがあり、失点が多い印象。
ここまでの長崎は、2勝5敗6分け(12得点19失点)で勝ち点12の20位
ジェフは6勝4敗4分け(17得点15失点)で勝ち点22の8位
個人的注目点を書いていきます。
①前線のハードワークに期待
ジェフは前節の岐阜戦では全体的にコンパクトな布陣が機能し、
特に前線の守備での貢献が、守備の選手からも聞かれました。
今節の長崎は、奪ったらどんどん前線にボールを入れてきますので、
ロングボールを出されてしまうと、最終ラインは下がって対応せざるを得ず、間延びする可能性があります。
そうならないよう、長崎のパス出しのところでしっかりアタックをかけ、
後ろに下げさせるか、もしくはパスの精度を下げさせることが必要になります。
そのため、ジェフの前線のハードワークに、
期待です。
エウトン、也真人、船山ら、
よく走っています。
攻撃での貢献も期待ですが、奪われたところからの早い攻守の切り替えでハードワークし、
相手の攻撃を止める守備での貢献に注目です。
②パスをしっかりとつなぎ、寄せられても動じない攻撃
ジェフの攻撃についてです。
長崎は早い攻守の切り替えをしながら相手のスキを突いてくることに特徴がありますが、
押し込まれてしまうと、やや守備陣形に不安があり、失点が多くなっている印象です。
ジェフとしては、相手のペースに巻き込まれず、
しっかりボールを保持し、パスを回す攻撃に注目です。
そのためには相手の強い寄せにもものともしないパス回しが必要となりますが、
岐阜戦、熊本戦と寄せの強いチームを相手に、冷静につなぐサッカーを見せてきています。
また、エウトンや長澤を中心に、センターラインもしっかりし、
奪われないサッカーもできてきました。
相手の寄せをものともせず、
長崎を押し込むつなぐサッカーに注目です。
③FW永井、佐藤洸のタイプの違う2トップを抑えよう
ジェフの守備についてです。
長崎の攻撃は、サイドで起点を作り、
早めに前線のFWに入れてくる形が多いと思います。
前線にはタイプの違う2人のFWが入り、
それぞれに対応していくことになります。
FW永井は球際に強く、
ここ数節ではきわどいオーバヘッドを放つなど、怖さがあります。
またFW佐藤洸は、抜群の高さでポストし、
高さを生かしたプレーをしてきます。
この2人に対し、ジェフのセンターバック陣がしっかり寄せ、
抑えてほしいと思います。
さて、長崎は例年ジェフと昇格プレーオフ権を争い、
昨年はジェフの9位に対し、長崎は6位で出場を果たしたチームである。
今年は下位に位置しているものの、前節は山口を相手に3-0で勝利し、
徐々にチーム力を高めてきているのを感じている。
ここでの勝敗は、終盤に効いてくるのに
間違いのない相手といっていいだろう。
難敵をアウェイで倒し、
ジェフは3連勝を果たしていこう
さあ戦いの時間だ
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ホーム連勝を果たしたジェフは、
アウェイ長崎に乗り込みます。
九州でのゲーム、気迫を込めたゲームを行い、
勇気を与えたい一戦です。
ジェフと長崎の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの1勝3敗2分け(5得点8失点)です。
ジェフと長崎の最終対戦は昨年8月にJ2第29節をフクアリで戦い、
1-1で引き分けています。
長いボールを蹴ってくる長崎に対しジェフは序盤やや押し込まれる展開となったが、徐々にラインを上げてペースを握った。テンポの速いパスでどんどんボールを入れていき奪われてもセカンドボールに寄せる形でペースを握った。31分カウンターから、ネイツ→井出くんとつなぎ、スルーパスに抜け出た松田が持ち直してシュートを決めて先制に成功した。その後はさらに圧力を強め攻勢で前半を1-0で終えた後半にはいってややオープンな展開で互角の展開となるが、ジェフはコンパクトをできるだけ維持し対応。しかし61分に前線でロブをつながれ失点してしまう。その後はジェフは3バックにし前に圧力を強め、最後まで攻勢を強めたが、GK大久保の好守などにもあい、1-1で引き分けたゲームでした。
ここ5試合の長崎は、1勝2敗2分け(7得点9失点)です。
(ジェフは2勝1敗2分け(7得点5失点))
不調であったがここ2試合は3-5-2のシフトを組みやや調子を上げてきている。中盤でボールに強く寄せて奪い、奪ったらすぐ前線に入れていくサッカーが特徴的。基本的にはサイドで数的優位を作って早めにクロスを入れ、前線の高さのあるFW佐藤洸と球際に強いFW永井が競る形が鋭い。攻守の切り替えが早く攻撃に転じると一気に前線にあがって攻撃を組み立て、奪われてもすぐに寄せる守備に特徴がある。一方でボールを保持されて引かせられるとやや守備陣形に不安定さがあり、失点が多い印象。
ここまでの長崎は、2勝5敗6分け(12得点19失点)で勝ち点12の20位
ジェフは6勝4敗4分け(17得点15失点)で勝ち点22の8位
個人的注目点を書いていきます。
①前線のハードワークに期待
ジェフは前節の岐阜戦では全体的にコンパクトな布陣が機能し、
特に前線の守備での貢献が、守備の選手からも聞かれました。
今節の長崎は、奪ったらどんどん前線にボールを入れてきますので、
ロングボールを出されてしまうと、最終ラインは下がって対応せざるを得ず、間延びする可能性があります。
そうならないよう、長崎のパス出しのところでしっかりアタックをかけ、
後ろに下げさせるか、もしくはパスの精度を下げさせることが必要になります。
そのため、ジェフの前線のハードワークに、
期待です。
エウトン、也真人、船山ら、
よく走っています。
攻撃での貢献も期待ですが、奪われたところからの早い攻守の切り替えでハードワークし、
相手の攻撃を止める守備での貢献に注目です。
②パスをしっかりとつなぎ、寄せられても動じない攻撃
ジェフの攻撃についてです。
長崎は早い攻守の切り替えをしながら相手のスキを突いてくることに特徴がありますが、
押し込まれてしまうと、やや守備陣形に不安があり、失点が多くなっている印象です。
ジェフとしては、相手のペースに巻き込まれず、
しっかりボールを保持し、パスを回す攻撃に注目です。
そのためには相手の強い寄せにもものともしないパス回しが必要となりますが、
岐阜戦、熊本戦と寄せの強いチームを相手に、冷静につなぐサッカーを見せてきています。
また、エウトンや長澤を中心に、センターラインもしっかりし、
奪われないサッカーもできてきました。
相手の寄せをものともせず、
長崎を押し込むつなぐサッカーに注目です。
③FW永井、佐藤洸のタイプの違う2トップを抑えよう
ジェフの守備についてです。
長崎の攻撃は、サイドで起点を作り、
早めに前線のFWに入れてくる形が多いと思います。
前線にはタイプの違う2人のFWが入り、
それぞれに対応していくことになります。
FW永井は球際に強く、
ここ数節ではきわどいオーバヘッドを放つなど、怖さがあります。
またFW佐藤洸は、抜群の高さでポストし、
高さを生かしたプレーをしてきます。
この2人に対し、ジェフのセンターバック陣がしっかり寄せ、
抑えてほしいと思います。
さて、長崎は例年ジェフと昇格プレーオフ権を争い、
昨年はジェフの9位に対し、長崎は6位で出場を果たしたチームである。
今年は下位に位置しているものの、前節は山口を相手に3-0で勝利し、
徐々にチーム力を高めてきているのを感じている。
ここでの勝敗は、終盤に効いてくるのに
間違いのない相手といっていいだろう。
難敵をアウェイで倒し、
ジェフは3連勝を果たしていこう
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