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《プレビュー》明日はJ2京都戦@西京極 [プレビュー(2016)]

どうも、わたしです。


連休の連戦で4試合勝ちなしとしたジェフは、

連休最後のゲームをアウェイ京都に乗り込みます。



勝利、そして勝ち点3を得るだけでなく、

誇りを取り戻したいゲームです。




ジェフと京都の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの18勝10敗6分(69得点50失点)です。
J2では3勝4敗3分け(17得点16失点)です。



ジェフと京都の最終対戦は、昨年9月にJ2第31節をフクアリで戦い、
1-1で引き分けています。
両軍ラインを高くコンパクトに守ると、どんどん裏に入れていく形をとった。やや京都がポゼッションしジェフは押し込まれたが、ジェフはきっちりブロックを組み失点をしないとともに、カウンターからチャンスを作った。徐々にジェフが押し返してきていた35分、ネイツが高い位置で奪ったボールに松田が絡み、森本が突き刺して先制に成功。その後は京都がペースを上げるもしっかり守り、前半を1-0で折り返した。後半に入ると、京都は早めに大黒を投入。前線で起点ができ、攻撃のパターンを広げてきた。ジェフは守備の戻りが早く崩されずにいたが、87分にサイドから崩され大黒に決められ失点。その後攻勢に出続けますが引き分けに終わったゲームでした。



ここ5試合の京都は、4勝1敗0分け(8得点4失点)です。
(ジェフは1勝2敗2分け(5得点7失点))
コンパクトな2列ディフェンスで守ると、前線のダニエルロビーニョに収めさせ全体が上がって来ての攻撃に鋭さがある。特にサイドバックも上がってダニエルロビーニョもサイドに流れてサイドで数的優位を作る形が多く、クロスには中央で長身のイヨンジェが待つ。サイドからサイドへはケンタローがサイドチェンジの起点になって、サイドへの攻めが有効に機能している。ややサイドバックの位置取りが高いのでその裏が狙われる。またSHはコンパクトにサイドに寄っていることが多く、逆サイドが薄いため、サイドチェンジによりピンチを招いている。



ここまでの京都は、4勝2敗4分け(13得点11失点)で、勝ち点16の8位。
ジェフは、4勝4敗3分け(11得点12失点)で、勝ち点15の11位



個人的注目点を書いていきます。


①サイドで主導権を握る戦いを


前節のジェフは、サイドから攻めることが多く、

サイドで主導権を握っての戦いができていたと思います。



これによって、やや調子を取り戻し、

しっかりした戦い方を乗り戻してきたといえると思います。



一方の京都も、サイドバックが上がってのサイドからの攻撃が鋭く、

サイドで主導権を取ることを目指してくると思われます。


そのため、サイドで主導権を取っていくことが、

注目点です。



京都はコンパクトな布陣を敷き、サイドにもやや寄せて守るので、

サイドチェンジで揺さぶることも有効になってくるでしょう。



また、相手のサイドバックが上がった裏のスペースも、

狙っていくことがいいでしょう。



サイドで主導権を握っていくジェフのサッカーに注目です。


②早いクロスに競り勝っていく攻撃



ジェフの攻撃についてです。



京都はコンパクトな2列のブロックを敷き、

かなりしっかりと守備をしてきます。


ライン間や中央では、なかなか起点を作らせてくれないでしょうし、

なかなか突破をさせてはくれないでしょう。



一方、コンパクトにするためややラインが高くなるため、

裏へはスペースがあり、



サイドから早く上げられたアーリークロスに対し、下がりながら競る場面が見受けられ、

ややアーリークロスに弱いように見ています。


そのため、サイドから早めに入れていく、アーリークロスと、

それを裏のスペースで競るFW陣に注目です。


ジェフのサイドバックは、阿部、多々良ともにキックの精度もよく、

アーリークロスを得意といているといえると思います。



サイドバックからのアーリークロスというのは、

有効になってくるでしょう。


また、相手の高いラインの裏には、船山やエウトンらが走り出しており、

これがDFを下がらせながら競ってくれると思います。



怖い攻撃を、

仕掛けてくれえるでしょう。


③FWダニエルロビーニョに収めさせないよう注意


ジェフの守備についてです。


京都の攻撃は、どこもレベルが高く、

バランスよく守ることが必要になってくるでしょう。



穴はあけられない状況であることは、

間違いありません。



その中でも、FWダニエルロビーニョを、

しっかり押さえたいところです。



京都の布陣はコンパクトで少し低くなりがちなので、

前線に上がってくるときに、一度ダニエルロビーニョに当て、収めさせる時間があります。


この選手は万能型で、中央でも、サイドに流れても、しっかりと走って、そこで収めて上がるのを待っており、

運動量とポスト力を駆使して、攻撃の起点になっています。



ここを抑えることで、

京都の攻撃を寸断していきたい。



京都にはイヨンジェという長身FWもいるので、CBがついていくのは大変ですが、

前節よかったボランチの若狭らも対応できるといいと思います。



FWダニエルロビーニョを抑える守備に、

注目です。



さて、ジェフは開幕前は全勝で来ており、勢いをもってシーズン臨んだが、

最近は、チームも研究されつつあり、苦しい時期が続いている。



やはりチームのメンバーが大きく入れ替わっている以上、

覚悟が必要であるということだろう。



ある意味、これは当然の試練であり、

ここをしっかりと乗り切っていかねばならないだろう。



前節は勝ち切れなかったものの、

徐々にいい流れを取り戻してきている。



今節は、好調の京都が相手であるが、そこでしっかり勝って、

しっかりしたサッカーと、勝つための自信や誇りを作っていく必要があるだろう。



全力で勝利を目指して戦い、

誇りを取り戻していこう。



さあ戦いの時間だ

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