《プレビュー》明日はJ2C大阪戦@金鳥スタ [プレビュー(2016)]
どうも、わたしです。
ホームで群馬と引き分け、連勝を逃したジェフは、
アウェイC大阪と対戦します。
首位と勝ち点で並ぶC大阪に、勝ち点3差のジェフが挑み、
激戦のJ2を勝ち抜くためにも、勝利が必要な一戦です。
ジェフとC大阪の対戦成績は、
リーグ戦で、ジェフの12勝11敗3分け(45得点42失点)です。
J2では0勝0敗2分け(5得点5失点)です。
ジェフとC大阪の最終対戦は、昨年8月にJ2第28節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
両軍球際に強く入り、サイドにボールを入れていく攻撃を狙ったが、ジェフが前に押し出しコンパクトを作ったことでペースを握った。しかし前線での起点がなかなか作れずシュートに持ち込めないでいると、カウンターからセレッソの速い攻めに苦しめられ、0-0ながら、シュート数はセレッソ7本、ジェフ2本と、ジェフはシュート数が少ない前半となった。後半に入ってもジェフはコンパクトと数的優位を崩さず、疲れの見え始めたC大阪に対し運動量でまさりスペースを侵略した。69分にカウンターからネイツ、アドとつなぎ決定機を演出すると、それで得たCKを70分にネイツがヘッドで押し込み先制に成功した。その後はジェフはコンパクトを維持しつつ、やや守備的に布陣。セレッソの猛攻に耐えたが、90+2分に外国人に決められ失点。悔しい引き分けとなったゲームでした。
ここ5試合のC大阪は4勝0敗1分け(6得点2失点)です。
(ジェフは3勝1敗1分け(5得点3失点))
4-5-1のシステムを基本にしている。細かいパスをつないでリズムを作りゴールに迫る。杉本・柿谷が中央で起点となり、ゴール前のFWリカルドサントスやMFブルーノメネゲウが決める形が多いか。やや中央によった両サイドの脇からはサイドバックが上がっての攻撃も鋭い。やや前線の守備が緩くコンパクトさもないため、サイドから攻められるとともに中央からもパスを通され起点を作られるケースが見られるが、ディフェンス陣個々の守備力が高く、ここまで失点が少ない。
ここまでのC大阪は、4勝0敗1分け(6得点2失点)で、勝ち点13の2位。
ジェフは、3勝1敗1分け(5得点3失点)で、勝ち点10の7位
個人的注目点を書いていきます。
①パスをつないでどちらがリズムを作るか
今節は、
両軍ともパスをつないでリズムを作りたいゲームになると思います。
C大阪は後方からパスをつないで、リズムを作ってきます。
ジェフは縦に早い攻撃も仕掛けたいですが、ボールを失ってしまうとリスクが大きくなるため、やはりできるだけ持つ時間を作りたいところです。
そのため、両軍とも狙いの近い、パスをつなぐ戦いになると、
予想しています。
ジェフとしてはできるだけ守備のコンパクトを作ってC大阪のパスを通させず起点を作らせないとともに、
攻撃でもコンパクトに選手間の距離を近く、ミスなくつないでゴールに向かっていくことが必要でしょう。
また、C大阪の守備はやや中央に寄っているように思われるので、
サイドからサイドに揺さぶって、大外から攻める形も有効かと思います。
パスをつないでリズムを作り、
大外から揺さぶっていくジェフのサッカーに注目です。
②外から内へ、しっかり起点を
ジェフの攻撃についてです。
前述のとおり、パスをつなぐ狙いがよいと思い、
大外から揺さぶっていく形というのを書きました。
さらに、大外で揺さぶって守備の間を開けさせることで、
あいてくる中央に起点を作ることが必要でしょう。
大外を揺さぶることで、やや外に引き出し、
中央に早いボールを入れていく、そんな流れが大事だと思います。
長沢や吉田らが中央でしっかり起点になってほしいですし、
また、そこにアランダや山本らが飛び込んでいってくれると、起点を活かしやすいです。
ボランチは、サイドに振る起点になりつつ、
中央で攻める時には飛び込む役割もあり、重要な役どころとなりますね。
大外で揺さぶり、空いた中央に起点を作っていく、
ジェフのサッカーに注目です。
③杉本・柿谷に起点を作らせない、しっかりした寄せを
ジェフの守備についてです。
C大阪は、パスを短くつないでゴール前に迫ってくると思いますが、
その過程で、中央のバイタルで柿谷か杉本が起点になっていることが多いように思います。
そこで起点を作り前を向くことで、
前に出る外国人にラストパスが出るイメージです。
そのため、
起点となる柿谷・杉本にしっかりと寄せる守備でつぶしてほしいと思います。
この2人に前を向かせるとラストパスが出てしまうので、
できるだけコンパクトな守備で、距離を短くし、
早く寄せて、
前を向かせない形を作ってほしいです。
また、ジェフの前線も相手のボールホルダーにしっかり寄せていないと、パスをつながれジェフの守備が揺さぶられ、すきができやすくなりますので、
前の方からもしっかり寄せたり、コンパクトを作ることが必要です。
全体的にコンパクトにし、
柿谷杉本に前を向かせない守備に注目です。
さて、昨年はC大阪とのゲームは、
ともに激戦の引き分けとなり、
リードをするも、
終了間際に追いつかれての引き分けとなっている。
今年こそは、最後まで粘り強く、
気持ちを切らさない戦いが必要だろう。
桜の季節の敵地ながら、最後まで粘り強く戦い、
黄色の嵐で、桜を散らせよう。
さあ戦いの時間だ。
にほんブログ村 にほんブログ村
ホームで群馬と引き分け、連勝を逃したジェフは、
アウェイC大阪と対戦します。
首位と勝ち点で並ぶC大阪に、勝ち点3差のジェフが挑み、
激戦のJ2を勝ち抜くためにも、勝利が必要な一戦です。
ジェフとC大阪の対戦成績は、
リーグ戦で、ジェフの12勝11敗3分け(45得点42失点)です。
J2では0勝0敗2分け(5得点5失点)です。
ジェフとC大阪の最終対戦は、昨年8月にJ2第28節をアウェイで戦い、
1-1で引き分けています。
両軍球際に強く入り、サイドにボールを入れていく攻撃を狙ったが、ジェフが前に押し出しコンパクトを作ったことでペースを握った。しかし前線での起点がなかなか作れずシュートに持ち込めないでいると、カウンターからセレッソの速い攻めに苦しめられ、0-0ながら、シュート数はセレッソ7本、ジェフ2本と、ジェフはシュート数が少ない前半となった。後半に入ってもジェフはコンパクトと数的優位を崩さず、疲れの見え始めたC大阪に対し運動量でまさりスペースを侵略した。69分にカウンターからネイツ、アドとつなぎ決定機を演出すると、それで得たCKを70分にネイツがヘッドで押し込み先制に成功した。その後はジェフはコンパクトを維持しつつ、やや守備的に布陣。セレッソの猛攻に耐えたが、90+2分に外国人に決められ失点。悔しい引き分けとなったゲームでした。
ここ5試合のC大阪は4勝0敗1分け(6得点2失点)です。
(ジェフは3勝1敗1分け(5得点3失点))
4-5-1のシステムを基本にしている。細かいパスをつないでリズムを作りゴールに迫る。杉本・柿谷が中央で起点となり、ゴール前のFWリカルドサントスやMFブルーノメネゲウが決める形が多いか。やや中央によった両サイドの脇からはサイドバックが上がっての攻撃も鋭い。やや前線の守備が緩くコンパクトさもないため、サイドから攻められるとともに中央からもパスを通され起点を作られるケースが見られるが、ディフェンス陣個々の守備力が高く、ここまで失点が少ない。
ここまでのC大阪は、4勝0敗1分け(6得点2失点)で、勝ち点13の2位。
ジェフは、3勝1敗1分け(5得点3失点)で、勝ち点10の7位
個人的注目点を書いていきます。
①パスをつないでどちらがリズムを作るか
今節は、
両軍ともパスをつないでリズムを作りたいゲームになると思います。
C大阪は後方からパスをつないで、リズムを作ってきます。
ジェフは縦に早い攻撃も仕掛けたいですが、ボールを失ってしまうとリスクが大きくなるため、やはりできるだけ持つ時間を作りたいところです。
そのため、両軍とも狙いの近い、パスをつなぐ戦いになると、
予想しています。
ジェフとしてはできるだけ守備のコンパクトを作ってC大阪のパスを通させず起点を作らせないとともに、
攻撃でもコンパクトに選手間の距離を近く、ミスなくつないでゴールに向かっていくことが必要でしょう。
また、C大阪の守備はやや中央に寄っているように思われるので、
サイドからサイドに揺さぶって、大外から攻める形も有効かと思います。
パスをつないでリズムを作り、
大外から揺さぶっていくジェフのサッカーに注目です。
②外から内へ、しっかり起点を
ジェフの攻撃についてです。
前述のとおり、パスをつなぐ狙いがよいと思い、
大外から揺さぶっていく形というのを書きました。
さらに、大外で揺さぶって守備の間を開けさせることで、
あいてくる中央に起点を作ることが必要でしょう。
大外を揺さぶることで、やや外に引き出し、
中央に早いボールを入れていく、そんな流れが大事だと思います。
長沢や吉田らが中央でしっかり起点になってほしいですし、
また、そこにアランダや山本らが飛び込んでいってくれると、起点を活かしやすいです。
ボランチは、サイドに振る起点になりつつ、
中央で攻める時には飛び込む役割もあり、重要な役どころとなりますね。
大外で揺さぶり、空いた中央に起点を作っていく、
ジェフのサッカーに注目です。
③杉本・柿谷に起点を作らせない、しっかりした寄せを
ジェフの守備についてです。
C大阪は、パスを短くつないでゴール前に迫ってくると思いますが、
その過程で、中央のバイタルで柿谷か杉本が起点になっていることが多いように思います。
そこで起点を作り前を向くことで、
前に出る外国人にラストパスが出るイメージです。
そのため、
起点となる柿谷・杉本にしっかりと寄せる守備でつぶしてほしいと思います。
この2人に前を向かせるとラストパスが出てしまうので、
できるだけコンパクトな守備で、距離を短くし、
早く寄せて、
前を向かせない形を作ってほしいです。
また、ジェフの前線も相手のボールホルダーにしっかり寄せていないと、パスをつながれジェフの守備が揺さぶられ、すきができやすくなりますので、
前の方からもしっかり寄せたり、コンパクトを作ることが必要です。
全体的にコンパクトにし、
柿谷杉本に前を向かせない守備に注目です。
さて、昨年はC大阪とのゲームは、
ともに激戦の引き分けとなり、
リードをするも、
終了間際に追いつかれての引き分けとなっている。
今年こそは、最後まで粘り強く、
気持ちを切らさない戦いが必要だろう。
桜の季節の敵地ながら、最後まで粘り強く戦い、
黄色の嵐で、桜を散らせよう。
さあ戦いの時間だ。
にほんブログ村 にほんブログ村
コメント 0