エウトンを活かす組織性がほしい<2016年第2節岡山戦＠Cスタ>

ジェフ１－２岡山


どうも、わたしです。


今節は、相手に固められて点を取れず、

ジェフは固められた守備をこじ開けられての敗戦となってしまいました。



攻撃の核である、エウトンに注目して、

書いていこうと思います。


流れを簡単に振り返ります。



両軍とも守備の寄せを圧力をかけ、ボールを奪っては縦に速い攻撃で、攻守の切り替えの早いゲームとなった。両軍ともボールに寄せ前に運ばせずその間に守備を固める形がしっかりしていた。ややジェフが押し込み、岡山が5バック気味に固める時間帯が続き、ジェフはサイドから崩しにかかるものの、得点に至らず、前半は０－０で終えた。後半に入ると逆に岡山が押し込みジェフが引く展開となった。51分にサイドからサイドにボール振られ、クロスを押谷に決められ失点。62分にもサイドに振られ押谷に決められ失点を重ねた。65分に長澤・吉田らを投入し攻勢をかけると、70分に長澤が決めて1点差に詰め寄った。しかし岡山の守備を崩しきれず、１－２で敗戦となったゲームでした。

思うところを書いていきます。



①エウトンを活かす組織性がほしい


ゲーム全体でもあまりジェフは、うまくいかなかったゲームですが、

今節はエウトンが孤立するケースが多かったと思います。



エウトンは高さもあり、つよさもあり、

前線のターゲットといても優秀なFWだと思いますし、


守備でもしっかり走ってくれたり、やや下がっての組み立ての参加など、

非常に貢献度の高いFWとして大きな期待ができる存在です。



攻撃の核は、エウトンになるといって、

間違いないでしょう。



一方で、ここのところの戦いでは、船山はうまくチーム内でほかの選手に使われているものの、

エウトンが孤立するケースが多いようにも感じます。



エウトンの近くで数的優位を作ると、

かなり核のある攻撃ができるような気がしますが、



前線で一人になったり、前線にボールを入れてもやや下がった位置にいたりなど、

ややうまく組織に組み込めていない気がします。


今節のようにやや引き気味に5バック気味に構えるチームなどでは、

エウトンのような強さのあるFWを起点にすることは大事ですが、


その組織性をうまくエウトン中心に作ってやることが、

今後の戦いを左右すると思っています。


エウトンの強さが必要な対戦相手であるにもかかわらず、

機能せず65分に交代ということになってしまったものと思っています。



まだシーズン序盤なので、

エウトン中心の攻撃を作っていって、


固められた場面でも得点を重ねていってほしいと、

思います。



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