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あらゆる場面で点を取れる完成度の高いジェフ<ちばぎん杯柏戦@フクアリ> [レポート(2016)]

ジェフ3-0柏


どうも、わたしです。



セットプレーからとはいえ、

3得点で勝利となりました。


ニューイヤーカップでもすべてのゲームで得点があり、

バランスのとれた攻撃パターンというのが見えてきます。


内容を簡単に振り返ります。

序盤からラインを上げ積極的に入ったジェフは、前線でプレッシャーをかけて奪うとカウンターという流れをつかむ。15分、カウンターから得たCKの流れで船山がゴールを決め先制。そこからは柏にボールを回されジェフは押し込まれる時間が続くが、集中して守り、前半を1-0で折り返した。後半に入るとややオープンな展開になるが、ジェフはコンパクトな守備を構成。しっかり守りつつも高い位置で奪ってカウンターをかけると、49分にやはりカウンターで得たCKをエウトンが決めて追加点。82分にもカウンターで得たFKをイジュヨンが合わせて3点目とした。終盤までしっかり走りペースを落とさなかったジェフが3-0で勝利したゲームでした。


思うところを書いていきます。


①あらゆる場面で点を取れる完成度の高いジェフ


ちばぎん杯でも点が入りましたが、

ニューイヤーカップでもすべてのゲームで得点があり、攻撃のパターンの広さが印象に残ります。



メインの攻撃は、カウンターで、

エウトン・アランダを起点に、そのわきに走りこむ船山、井出、小池らが裏に抜ける形は、破壊力があります。



サイドアタックもどのゲームでも見られ、



サイドの小池のスピードで勝負する形もいいですし、

サイドで船山・井出らが起点となっても、その後ろから阿部・アランダらが追い抜く形でサイドからクロスが上がっています。



カウンターでセットプレーに逃げられても、

イジュヨン、若狭、多々良、エウトンらが、セットプレーでの得点力があるところも見せました。



キッカーの阿部の精度というのも見事なものですし、

長沢、船山、山本らのキックも、いいものがあると思います。



では、いままで固められて遅攻となった時に、

どうするかという課題がありましたが、



ボールを持たされて、ボールホルダーがフリーになっていれば、

そこから縦パスを入れ、その縦パスの受け手とその近くに選手が走りこむコンビで前を向く形というのも、確立されているように思います。


ここまでは固められるゲームというのは少ないですが、

そこにも得点の形というのが、しっかり出てくるとみています。



さらに、ゴールに向かうときに、シュートの意識が高く、

みんなが自分でうっていきます。


こぼれをごっつぁんできる選手も多く、

どんどん打っていった方がいいですし、


それが今までのジェフに足りなかったところなのかもしれません。



あらゆる場面で点が取れる、

そんな完成度の高いジェフの攻撃が、見えてきたのではないかと思います。


さて、ジェフはちばぎん杯で勝利し、

開幕へ向け勢いに乗ってきた。


公式なゲームでは無敗で開幕を迎えるも、

選手からは、兜の緒を締める、そんな意識もきかれた。



すべての選手に出場もレギュラーも確約されていない。



勝利を重ねるために、

気を引き締めて開幕を迎えよう


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