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《プレビュー》明日はJ2岡山戦@Cスタ [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。



前節勝利でプレーオフ圏の6位を奪還したジェフは、

アウェイ岡山に乗り込みます。



前回対戦の4節では首位決戦であった組み合わせ、

意地をかけての戦いになります。




ジェフと岡山の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝3敗2分け(11得点7失点)です。



ジェフと岡山の最終対戦は、今年3月にJ2第4節をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
序盤から両軍とも中盤で非常に球際の強い戦いとなり、こぼれたボールを取る際の接触も多く、激しいゲームとなった。ジェフはサイドを中心に攻めようとするが、岡山の寄せにパスミスをするケースも多く、なかなか崩すことができなかったが、守備では逆に岡山のボールホルダーにしっかり寄せ、陣形もしっかり整えて、崩されることなくプレーした。前半は落ち着いた展開で0-0で終えた。後半に入り、徐々にオープンな展開となってくると、ジェフはスペースでボールを持てるようになり、岡山はやや引いてカウンターを狙うような展開となった。56分に佑昌を投入するなど交代策も早く切ったが、それにより前線での起点ができ、ジェフは陣地が押しあがった。後半の81分、パウリーニョが左サイド太亮に振って、そこからの縦パスを受けたヤザのクロスに上がってきた金井が飛び込み、先制に成功。1-0で勝利したゲームとなりました。


ここ5試合の岡山は、0勝1敗4分け(2得点3失点)です。
ジェフは1勝3敗1分け(5得点7失点))
3-4-3の布陣を取り玉際の強いサッカーをしてくる。後ろ2列はコンパクトに守り、強く寄せてボールを奪いに行く。奪うとロングボールを前に入れて起点を作り、そこに選手が攻めあがって攻撃を構成してくる。ワントップ押谷(今節停止)、久保らに当てて起点を作り、WB田所・加地らが攻めあがるといい形を作ってくる。一方でやや全体的に間延びして、前線も孤立しロングボールが機能しないケースも多い。守備でも間延びが見られ、やや広くなるライン間でセカンドボールを取られ守備がどんどん下がってしまうケースも見られる。




ここまでの岡山は11勝12敗17分け(38得点34失点)で、勝ち点50の13位。
ジェフは15勝13敗12分け(50得点42失点)で、勝ち点57の6位。



個人的注目点を書いていきます。



①どんどん前へ入れて、引かない戦いを



ジェフは前節、東京Vを相手にロングボールを用い、押し込んで戦い、

コンパクトを作りつつも、前にどんどん入れる戦いで勝利しました。



今節の岡山は、東京Vとはかなり違いはあるものの、

やや最終ラインが間延びし、FWと1対1になりやすいなどから、


東京V戦のように、どんどん前にボールを入れていくのがいいのではないかと、

思います。



岡山はいい流れの時は、前にどんどん寄せ最終ラインも上がってコンパクトに攻めあがってきますが、

ロングボールを入れられると守備が下がってしまい、前線との間が空いてしまい、そのライン間でセカンドボールを取られることがあります。



ジェフとしては岡山にコンパクトを作らせず、押し上げさせず、

どんどん前に押し込んでいきたいところ。



FW森本をターゲットにどんどんロングボールを入れていってもいいですし、

松田を走らせて、裏にボールを入れていくこともいいでしょう。



前に押し込むことで、相手FWも孤立し、

やりやすくなると考えています。



前にどんどん入れて押し込んで戦うジェフのサッカーに、

注目です。



②ゴールへの嗅覚を大事に戦おう


ジェフの攻撃についてです。



今節の戦いは、

形よりも、ゴールへの気迫とみています。



岡山は、失点34で、

これは首位大宮と同じ数字、リーグで3番目です。



守備的には非常に硬いチームであり、

それはゴール前での玉際にあると思います。


ジェフはサイド攻撃や前節同様縦への攻撃など激しく攻めたてるものと思いますが、

岡山との玉際を制し、先にボールに触ることが必要になってきます。


つねに機先を制し、

押し込んでいく気迫で攻めてほしいと思います。


セットプレーの一瞬のチャンスや、こぼれ球、

そういった一瞬のボールが勝ち点3を分けると思います。



その大事な玉際で勝利できるよう、

気迫の戦いでゴールを奪ってほしいと思います。



③岡山を調子づかせない守備を


ジェフの守備についてです。


基本的には守備よりも、ラインを高く相手を押し込んで、

相手のFWを孤立させる戦いをしたいというのが第1です。


一方で、岡山は後半にだんだんと勢いを増していくとともに、

スーパーサブで岡本ら、スペースに走っていける選手を入れてくることが予想されます。



勢いづかせてしまうと、どんどん前に入れてきて、

スペースに走ってきて、ラインを下げさせられてしまいます。


ジェフとしては、そこを調子づかせない守備で、

しっかりはじき返してほしいと思います。


裏に走ってくる選手にもしっかり対応し、

起点を作るFWにもがっちりついて、つぶしてほしいと思います。


マークを外さず、しっかりと相手選手をつぶして、

調子づかせない守備に注目です。




さて、ジェフと岡山は3月の第4節で対戦し、

その時は首位決戦であった。



激戦となったゲームを見て、この41節は再び首位決戦を予想したが、

ジェフがかろうじて6位、岡山は昇格の可能性がなくなり、J2の厳しさを感じる今節となった。



そんな厳しいJ2で、昇格の可能性がなくなったからと、

簡単に勝たせてもらえるはずがない。



敵地で激戦を制さなければ、

勝ち点を取ることもできないのである。



我々には勝利しか道は

残されていない。



激戦を制して勝利を奪い、

最終戦へつなげよう。



さあ戦いの時間だ

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