《プレビュー》明日はJ2東京V戦@フクアリ [プレビュー(2015)]
※少し早いですが明日分のこうしんです。
どうも、わたしです。
前節アウェイでアディショナルタイムに逆転をゆるし敗戦したジェフは、
ホームに東京Vを迎えます。
8位ジェフと7位東京Vのプレーオフ圏をかけた決戦で
絶対に勝利のほしい一戦です。
ジェフと東京Vの対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの17勝22敗6分け(56得点70失点)です
J2ではジェフの3勝3敗5分け(11得点11失点)です。
ジェフと東京Vの最終対戦は、今年5月にJ2代12節をアウェイで戦い、
0-0で引き分けています。
ジェフは試合開始から積極的に前線にパスを入れると、ロングボールとサイドからの攻撃を併用し、ペースを握った。東京Vの攻撃は早めにつぶし、サイドのスペースへ入れさせるのみに抑えていたが、30分くらいからジェフの足が止まり、状況が一変。ジェフの寄せが遅くなり、東京Vが中盤やゴール前で前を向け、起点を作られてしまうようになった。それでもコンパクトさを維持し、前半を0-0で終えた。後半に入っても、ジェフは寄せが戻らず、ややゾーン気味に引いてしまい、間延びする傾向となった。東京Vの平本や杉本らに起点を作られると、東京Vペースでゲームが進んだ。終了間際にアドを投入し、右サイドから決定機を作るものの決めきれず、全体的には東京Vペースのゲームだったものの、何とか粘って0-0で終えたゲームでした。ジェフは連戦での疲れで足が動かないゲームでした。
ここ5試合の東京Vは、1勝3敗1分け(2得点8失点)です。
(ジェフは1勝3敗1分け(5得点7失点))
4-4-2や4-1-4-1などやや布陣が定まらず相手に合わせる部分がある。前回対戦時はゾーンを組む守備が多かったが、ややラインを間延びさせ、個の寄せで奪う守備に転換している印象を受ける。そのため陣形はゆるいものの、選手が自由に動いて強い守備を見せている。攻撃でもスペースでどんどん入ってはパスを受け、ボールホルダーもスペースへドリブルで仕掛けるなどの攻撃が鋭さがある。前線の平本・南・ブルーノコウチーニョ・アランピニェイロなど、前を向かせると怖いタレントもそろう。サイドバック安西・安在も攻撃力があるが、高い位置を取るため、ややサイドにスペースがあることがある。
ここまでの東京Vは16勝14敗9分け(42得点37失点)で、勝ち点57の7位
ジェフは、14勝13敗12分け(49得点42失点)で、勝ち点54の8位。
個人的注目点を書いていきます。
①コンパクトさと運動量の両方を大事に
ジェフは前節札幌戦では、前半はコンパクトで運動量のある戦いができていたものの、
後半は前線からの守備ができなくなり、間延びし、運動量とコンパクトさを失ってしまいました。
今節の東京Vも、やや個の部分でのプレーが多く、
特にスペースへの動き出しや、守備での運動量豊富な寄せなどが特徴です。
ジェフは、東京Vの選手を運動量で捕まえきれなくなれば、間延びし、
東京Vの選手に前線で前を向かれるケースが増えれば、最悪のパターンといえます。
そのため、運動量とコンパクトさを両方を大事にするプレーが、
注目点です。
これによって、ラインを高く数的優位のあるエリアを作れば、
東京Vに前を向かせるスペースも小さくなりますし、相手の良さを消すことができます。
運動量豊富に、コンパクトなサッカーに、
注目です。
②どこで前を向くかを考える
ジェフの攻撃についてです。
東京Vの守備は、以前とやや違い、
個の強く速い寄せによって相手に前を向かせない守備になっていると思います。
後ろからぴったりくっついてきて、自由を与えず、
高い位置で奪ってカウンターを狙ってきます。
そのため、どのエリアでもなかなか前を向けず、
相手は苦戦しています。
そのため、ジェフは、バイタルのどのエリアで前を向くか、
しっかり作戦を練ることが大事だと思います。
わたしが作戦を立てるとすれば、
サイドからで、
高い位置を取る安西・安在の両SBの戻る前にサイドでボールを持ち、
それによって、やや引き延ばされた相手の最終ラインの前や、裏に入れていくことが大事と思います。
また2トップのコンビで前を向く方法というのが、
できればいいと思います。
寄せられる前に、どこで前を向くか、
それを見てみたいと思います。
③相手の2列目に前を向かせない守備を
ジェフの守備についてです。
東京Vの攻撃は2列目の選手が前を向いたところから仕掛けたり、ラストパスを出すことによって生まれていると、
思います。
右SH南や、トップ下(ボランチ)中後、FWブルーノコウチーニョ、アランピニェイロらが前を向くことで、
ラストパスが出てくるとともに、自分でも仕掛けてきますので、要注意です。
ここにしっかりとマークをつけて、
前を向かせないことが大事と思います。
2列目の選手に前を向かせないジェフの守備に、
注目です。
さて、残りも3試合となり、
この1戦はかなり重要度の高い一戦となった。
両軍ともここ5試合で3敗しており、
これ以上の敗戦は許されない戦いとなった。
ジェフはそんな戦いをホームで戦えるというのは、
素晴らしいことであろう。
プレーオフへの進出をかけた一戦に何としても勝利し、
勢いをつけていこう
さあ戦いの時間だ
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どうも、わたしです。
前節アウェイでアディショナルタイムに逆転をゆるし敗戦したジェフは、
ホームに東京Vを迎えます。
8位ジェフと7位東京Vのプレーオフ圏をかけた決戦で
絶対に勝利のほしい一戦です。
ジェフと東京Vの対戦成績はリーグ戦で、
ジェフの17勝22敗6分け(56得点70失点)です
J2ではジェフの3勝3敗5分け(11得点11失点)です。
ジェフと東京Vの最終対戦は、今年5月にJ2代12節をアウェイで戦い、
0-0で引き分けています。
ジェフは試合開始から積極的に前線にパスを入れると、ロングボールとサイドからの攻撃を併用し、ペースを握った。東京Vの攻撃は早めにつぶし、サイドのスペースへ入れさせるのみに抑えていたが、30分くらいからジェフの足が止まり、状況が一変。ジェフの寄せが遅くなり、東京Vが中盤やゴール前で前を向け、起点を作られてしまうようになった。それでもコンパクトさを維持し、前半を0-0で終えた。後半に入っても、ジェフは寄せが戻らず、ややゾーン気味に引いてしまい、間延びする傾向となった。東京Vの平本や杉本らに起点を作られると、東京Vペースでゲームが進んだ。終了間際にアドを投入し、右サイドから決定機を作るものの決めきれず、全体的には東京Vペースのゲームだったものの、何とか粘って0-0で終えたゲームでした。ジェフは連戦での疲れで足が動かないゲームでした。
ここ5試合の東京Vは、1勝3敗1分け(2得点8失点)です。
(ジェフは1勝3敗1分け(5得点7失点))
4-4-2や4-1-4-1などやや布陣が定まらず相手に合わせる部分がある。前回対戦時はゾーンを組む守備が多かったが、ややラインを間延びさせ、個の寄せで奪う守備に転換している印象を受ける。そのため陣形はゆるいものの、選手が自由に動いて強い守備を見せている。攻撃でもスペースでどんどん入ってはパスを受け、ボールホルダーもスペースへドリブルで仕掛けるなどの攻撃が鋭さがある。前線の平本・南・ブルーノコウチーニョ・アランピニェイロなど、前を向かせると怖いタレントもそろう。サイドバック安西・安在も攻撃力があるが、高い位置を取るため、ややサイドにスペースがあることがある。
ここまでの東京Vは16勝14敗9分け(42得点37失点)で、勝ち点57の7位
ジェフは、14勝13敗12分け(49得点42失点)で、勝ち点54の8位。
個人的注目点を書いていきます。
①コンパクトさと運動量の両方を大事に
ジェフは前節札幌戦では、前半はコンパクトで運動量のある戦いができていたものの、
後半は前線からの守備ができなくなり、間延びし、運動量とコンパクトさを失ってしまいました。
今節の東京Vも、やや個の部分でのプレーが多く、
特にスペースへの動き出しや、守備での運動量豊富な寄せなどが特徴です。
ジェフは、東京Vの選手を運動量で捕まえきれなくなれば、間延びし、
東京Vの選手に前線で前を向かれるケースが増えれば、最悪のパターンといえます。
そのため、運動量とコンパクトさを両方を大事にするプレーが、
注目点です。
これによって、ラインを高く数的優位のあるエリアを作れば、
東京Vに前を向かせるスペースも小さくなりますし、相手の良さを消すことができます。
運動量豊富に、コンパクトなサッカーに、
注目です。
②どこで前を向くかを考える
ジェフの攻撃についてです。
東京Vの守備は、以前とやや違い、
個の強く速い寄せによって相手に前を向かせない守備になっていると思います。
後ろからぴったりくっついてきて、自由を与えず、
高い位置で奪ってカウンターを狙ってきます。
そのため、どのエリアでもなかなか前を向けず、
相手は苦戦しています。
そのため、ジェフは、バイタルのどのエリアで前を向くか、
しっかり作戦を練ることが大事だと思います。
わたしが作戦を立てるとすれば、
サイドからで、
高い位置を取る安西・安在の両SBの戻る前にサイドでボールを持ち、
それによって、やや引き延ばされた相手の最終ラインの前や、裏に入れていくことが大事と思います。
また2トップのコンビで前を向く方法というのが、
できればいいと思います。
寄せられる前に、どこで前を向くか、
それを見てみたいと思います。
③相手の2列目に前を向かせない守備を
ジェフの守備についてです。
東京Vの攻撃は2列目の選手が前を向いたところから仕掛けたり、ラストパスを出すことによって生まれていると、
思います。
右SH南や、トップ下(ボランチ)中後、FWブルーノコウチーニョ、アランピニェイロらが前を向くことで、
ラストパスが出てくるとともに、自分でも仕掛けてきますので、要注意です。
ここにしっかりとマークをつけて、
前を向かせないことが大事と思います。
2列目の選手に前を向かせないジェフの守備に、
注目です。
さて、残りも3試合となり、
この1戦はかなり重要度の高い一戦となった。
両軍ともここ5試合で3敗しており、
これ以上の敗戦は許されない戦いとなった。
ジェフはそんな戦いをホームで戦えるというのは、
素晴らしいことであろう。
プレーオフへの進出をかけた一戦に何としても勝利し、
勢いをつけていこう
さあ戦いの時間だ
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