《プレビュー》明日はJ2岐阜戦@長良川 [プレビュー(2015)]
どうも、わたしです。
前節ホームで、アディショナルタイムの同点弾で引き分けたジェフは、
アウェイで岐阜に乗り込みます。
昇格争い降格争いの激しい試合を制し、
勝利をもぎ取りたい一戦です。
ジェフと岐阜の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝2敗3分け(15得点7失点)です。
ジェフと岐阜の最終対戦は、今年9月に天皇杯をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
両軍主力をそろえての天皇杯となった。岐阜はコートチェンジを選択し、前半から運動量豊富に攻めた。ジェフはやや寄せられず苦しい展開が続くが、ゴール前をコンパクトにしてしのぎ切ると、運動量の落ちてきた岐阜に対し、ジェフが徐々に陣地を上げて攻撃に移った。右サイドからチャンスを作り始めると、43分に得たCKを栗山くんの折り返しがポストに当たって落ちたところを松田が決めて先制に成功した。前半を1-0で終えた。後半に入ると運動量の落ちた岐阜に対し、ジェフは森本・井出くんらが運動量を増して起点を作れるようになりペースを握った。しかし全体的にゴール前にあがれず得点に至らない。終盤は岐阜が攻勢に出てジェフはやや下がって対応せざるを得なかったが、最後までしのぎ切り、1-0の勝利となったゲームでした。
ここ5試合の岐阜は2勝2敗1分け(6得点5失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(6得点5失点))
4-3-3が多かった布陣を4-4-2主体にし、守備にも力を入れてきた印象。コンパクトな陣形で2列で挟んで奪うと、縦に早く外国人にボールを入れて起点を作ってくる攻撃が鋭い。FWレオミネイロ・ジウシーニョ・難波らを中央での起点とし、そこにSH高地・風間らが絡む。サイドハーフが中央に絞るためサイドバックの前が空いていることや、ボランチと最終ラインの間が広く、最終ライン前で起点を作られ、ラインが下がってしまうことが弱点となっている。
ここまでの岐阜は、11勝20敗6分け(35得点61失点)で、勝ち点39の20位。
ジェフは、14勝11敗12分け(47得点38失点)で勝ち点54の6位。
個人的注目点を書いていきます。
①バイタルを使う攻撃を見せよう
前節の大分戦では、ジェフはボールを保持し攻めましたが、
大分のブロックに前線でなかなか起点が作れず、バイタルエリアで自由にプレーできない流れが印象に残りました。
一方で岐阜はそこまで守備を固めず、どちらかというと攻撃的なチーム作りなので、
最終ラインの前で起点を作られることが多いチームです。
そのため、ジェフとしては、このゲームでは、
しっかりバイタルエリアで起点をつくる攻撃に注目です。
ジェフのボランチからの縦パスを、相手のボランチと最終ラインの間のスペースに入れ、
そこで起点を作り、
その起点からスルーパスを出したり、仕掛けてシュートに持っていったりという形を、
考えています。
トップ下に也真人や井出くんが入ってくる布陣も面白いと思いますし、
SHの水野やヤザがうちに絞ってそこで起点を作るのも面白いと思います。
バイタルで起点ができれば、そこから裏に抜ける松田や森本らにスルーパスを出していく形で、
ゴールを狙ってほしいと思います。
②サイドから相手のラインを下がらせよう
ジェフの攻撃についてです。
上の①では、中央で起点を作ることを想定して書きましたが、
サイドでも起点を作っていきたいと思います。
岐阜は攻撃時にサイドハーフがやや中央によってプレーし、
サイドの守備時に戻れないケースがあり、
サイドバックの前でボールを持たれることが、
多い印象です。
ジェフも攻守の切り替えを早くし、
相手サイドバックの前のスペースで起点を作っていってほしいと思います。
それによってサイドから相手のラインを下げられれば、
上にかいたバイタルの部分も空きやすくなり、攻撃が活性化すると思います。
サイドで起点を作り、
サイドから相手のラインを下げさせるジェフの攻撃に注目です。
③外国人FWに注意
ジェフの守備についてです。
岐阜は、FWレオミネイロやジウシーニョら、
外国人FWに注意が必要です。
前線でボールを受けて、
通常ではボールを持てないような守備のいるところからでも起点になったり、仕掛けてきたりします。
そのため、しっかりマークについて、
しつこく対応する必要があります。
キムが出場停止であることもあり、
CB富沢・大岩・栗山らで、しっかり対応してほしいと思います。
さて、ジェフは今期3試合目の岐阜戦となった。
ここまでの2試合はジェフが勝利してるが、
岐阜は降格争いもし烈になってきており、だんだんとチームを作りこんできていることを感じる。
しかしジェフも昇格争いに生き残るためにも、
この岐阜戦は勝利が必要である。
岐阜との対戦は夏場が多い印象であるが、
今年は長良川でやるのは10月で、しかも19:00からという日程となった。
日曜であることもあり、
サポーターが行きにくい日程であるのかもしれない。
そんななかでも応援に駆けつけてくれるサポーターは、
まさに精鋭ぞろいであろう。
そんな長良川でのナイター決戦を制し、
精鋭で勝利をもぎ取ろう。
さあ戦いの時間だ
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前節ホームで、アディショナルタイムの同点弾で引き分けたジェフは、
アウェイで岐阜に乗り込みます。
昇格争い降格争いの激しい試合を制し、
勝利をもぎ取りたい一戦です。
ジェフと岐阜の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの6勝2敗3分け(15得点7失点)です。
ジェフと岐阜の最終対戦は、今年9月に天皇杯をフクアリで戦い、
1-0で勝利しています。
両軍主力をそろえての天皇杯となった。岐阜はコートチェンジを選択し、前半から運動量豊富に攻めた。ジェフはやや寄せられず苦しい展開が続くが、ゴール前をコンパクトにしてしのぎ切ると、運動量の落ちてきた岐阜に対し、ジェフが徐々に陣地を上げて攻撃に移った。右サイドからチャンスを作り始めると、43分に得たCKを栗山くんの折り返しがポストに当たって落ちたところを松田が決めて先制に成功した。前半を1-0で終えた。後半に入ると運動量の落ちた岐阜に対し、ジェフは森本・井出くんらが運動量を増して起点を作れるようになりペースを握った。しかし全体的にゴール前にあがれず得点に至らない。終盤は岐阜が攻勢に出てジェフはやや下がって対応せざるを得なかったが、最後までしのぎ切り、1-0の勝利となったゲームでした。
ここ5試合の岐阜は2勝2敗1分け(6得点5失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(6得点5失点))
4-3-3が多かった布陣を4-4-2主体にし、守備にも力を入れてきた印象。コンパクトな陣形で2列で挟んで奪うと、縦に早く外国人にボールを入れて起点を作ってくる攻撃が鋭い。FWレオミネイロ・ジウシーニョ・難波らを中央での起点とし、そこにSH高地・風間らが絡む。サイドハーフが中央に絞るためサイドバックの前が空いていることや、ボランチと最終ラインの間が広く、最終ライン前で起点を作られ、ラインが下がってしまうことが弱点となっている。
ここまでの岐阜は、11勝20敗6分け(35得点61失点)で、勝ち点39の20位。
ジェフは、14勝11敗12分け(47得点38失点)で勝ち点54の6位。
個人的注目点を書いていきます。
①バイタルを使う攻撃を見せよう
前節の大分戦では、ジェフはボールを保持し攻めましたが、
大分のブロックに前線でなかなか起点が作れず、バイタルエリアで自由にプレーできない流れが印象に残りました。
一方で岐阜はそこまで守備を固めず、どちらかというと攻撃的なチーム作りなので、
最終ラインの前で起点を作られることが多いチームです。
そのため、ジェフとしては、このゲームでは、
しっかりバイタルエリアで起点をつくる攻撃に注目です。
ジェフのボランチからの縦パスを、相手のボランチと最終ラインの間のスペースに入れ、
そこで起点を作り、
その起点からスルーパスを出したり、仕掛けてシュートに持っていったりという形を、
考えています。
トップ下に也真人や井出くんが入ってくる布陣も面白いと思いますし、
SHの水野やヤザがうちに絞ってそこで起点を作るのも面白いと思います。
バイタルで起点ができれば、そこから裏に抜ける松田や森本らにスルーパスを出していく形で、
ゴールを狙ってほしいと思います。
②サイドから相手のラインを下がらせよう
ジェフの攻撃についてです。
上の①では、中央で起点を作ることを想定して書きましたが、
サイドでも起点を作っていきたいと思います。
岐阜は攻撃時にサイドハーフがやや中央によってプレーし、
サイドの守備時に戻れないケースがあり、
サイドバックの前でボールを持たれることが、
多い印象です。
ジェフも攻守の切り替えを早くし、
相手サイドバックの前のスペースで起点を作っていってほしいと思います。
それによってサイドから相手のラインを下げられれば、
上にかいたバイタルの部分も空きやすくなり、攻撃が活性化すると思います。
サイドで起点を作り、
サイドから相手のラインを下げさせるジェフの攻撃に注目です。
③外国人FWに注意
ジェフの守備についてです。
岐阜は、FWレオミネイロやジウシーニョら、
外国人FWに注意が必要です。
前線でボールを受けて、
通常ではボールを持てないような守備のいるところからでも起点になったり、仕掛けてきたりします。
そのため、しっかりマークについて、
しつこく対応する必要があります。
キムが出場停止であることもあり、
CB富沢・大岩・栗山らで、しっかり対応してほしいと思います。
さて、ジェフは今期3試合目の岐阜戦となった。
ここまでの2試合はジェフが勝利してるが、
岐阜は降格争いもし烈になってきており、だんだんとチームを作りこんできていることを感じる。
しかしジェフも昇格争いに生き残るためにも、
この岐阜戦は勝利が必要である。
岐阜との対戦は夏場が多い印象であるが、
今年は長良川でやるのは10月で、しかも19:00からという日程となった。
日曜であることもあり、
サポーターが行きにくい日程であるのかもしれない。
そんななかでも応援に駆けつけてくれるサポーターは、
まさに精鋭ぞろいであろう。
そんな長良川でのナイター決戦を制し、
精鋭で勝利をもぎ取ろう。
さあ戦いの時間だ
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