《プレビュー》明日はJ2福岡戦@レべスタ [プレビュー(2015)]
どうも、わたしです。
前節ホームでプレーオフ圏のライバル愛媛に競り勝ったジェフは、
アウェイ福岡に乗り込みます。
3位に位置する福岡との戦いは重要であり、
勝ち点3をもぎ取らなければいけない戦いです。
ジェフと福岡の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの12勝8敗5分け(50得点34失点)です
J2では、3勝4敗2分け(14得点11失点)です。
ジェフと福岡の最終対戦は今年6月にJ2第18節をフクアリで戦い、
2-2で引き分けています。
ジェフは4-4-2で也真人と森本の2トップという布陣となった。開始からどんどん前で球際強くせると、前へ押し出してペースを握った。7分に森本が相手のパスを高い位置で引っ掛けると、也真人からスルーパスが出て森本が決めて先制。11分にはセットプレーの流れから、キーパーのはじいたボールを水野がボレーで決めて2点目となった。その後も押し気味に進めるが徐々に福岡のロングボールに布陣を押し下げられると引いてしまった。35分に波状攻撃を受け失点。やや押され気味にペースを持っていかれてぜんはんを2-1で終えた。後半に入ると、両軍ともロングボールを中心に押し返す展開が続く。福岡の狙いのペースでありつつもジェフは森本・也真人にボールが収まりチャンスも作るが、得点に至らず、73分に先に失点。その後はどんどん運動量が落ち、福岡に球際を制されたが、何とか2-2で引き分けたゲームでした
ここ5試合の福岡は、4勝0敗1分け(5得点1失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(6得点6失点))
3バックをメインに、コンパクトで玉際に強く寄せる守備で守り、奪ってから縦に速いサッカーを作って好調を見せている。センターFWウェリントン・中原が前線で収め、そこに2シャドーの金森・城後が絡んでの攻撃は鋭さがある。サイドからは亀川・中村北斗が上がって来ての攻撃もある。守備面も好調で、しっかりした陣形からボールへのマークもフリーランへのマークも外さず、集中して守っている。ライン間で競り負けた時にピンチを迎えることがあり、崩れるケースがあるが、ここ数戦は守備がしっかりとしている。
ここまでの福岡は、17勝8敗10分け(42得点34失点)で、勝ち点61の3位
ジェフは、14勝10敗11分け(45得点35失点)で、勝ち点53の5位
①個でも組織でも競り勝つ戦いを
前節は好調であった愛媛に対し、
ジェフは相手を引き延ばし、個で競り勝っていくサッカーを見せることができたと思います。
一方で福岡はさらに好調で、ボールへがっちり寄せる個の守備、陣形をしっかり保って崩されない守備、
個と組織の両面で、非常に安定した守備を見せていると思います。
個の部分、組織の部分、
両方で上回っていかないと、いけない相手であると思います。
ジェフとしては、福岡以上に玉際に強く入り、ボールを前に押し出し、
より高い位置でコンパクトな守備を作っていかなくてはいけません。
また相手に裏のスペースに入れてこられたときには、
キム・富沢らがしっかり対応し、押し戻さなければいけないでしょうし、
それによってラインを下げてしまっては、
福岡の組織力に押し込まれてしまうでしょう。
個でも組織でも相手を上回り、
高い位置で戦い、下がらないゲームを見せてほしいと思います。
②フリーランでライン間を崩そう
ジェフの攻撃についてです。
福岡の守備は陣形も寄せもしっかりしていて、
ここを崩すのは至難の業だと思います。
これを崩していくのには、ライン間やライン裏へのフリーランを増やし、
どんどんマークをついてこさせるのがいいと思います。
福岡の守備は、ゾーンで守りつつも、マークがフリーランについてくる傾向があるので、
斜めにランニングすることで、陣形を崩すことができます。
また、フリーランをすることで、相手のライン間にはいっていけば、
ライン間で起点を作ることができ、
そこを起点にさらに攻撃が組み立てられるでしょう。
そのランニングをできる選手が、也真人・ケンタロー・大岩といった選手でしょう。
フリーランで相手の陣形を揺さぶり、
ライン間で起点を作って、攻撃を組み立ててほしいと思います。
③キム・富沢にウェリントン・金森を抑えてほしい。
ジェフの守備についてです。
福岡の攻撃は、縦に速くどんどんボールを入れてきて、
相手のラインを下げさせてきます。
高い位置でFWウェリントンが収め、自分でもシュートを打てますし、
さらに金森・城後という2シャドーが絡んで攻撃を組み立てます。
ジェフとしては、まずウェリントンに収めさせない強い守備が必要で、
ここを抑えるのがキムでしょう。
さらに、攻撃に絡み、ドリブルやミドルシュートなどもある金森を抑えないといけないですが、
ここを富沢が抑えてくれると思います。
相手の特徴でもある強い個を、
ジェフのセンターバック2人に抑えてほしいと思います。
さて、10月に入り、
昇格を強く意識した戦いに入っていっているといっていいだろう。
ジェフは、前節愛媛に競り勝って順位を上げたが、
福岡もまたセレッソに競り勝ち、ともに勝ち上がっての今節の対戦となった。
サッカーでもそうだが、
勢いで負けるわけにはいかない。
このアウェイ戦、落ち着いた戦い以上に、
気迫の戦いで勝利をもぎ取ってほしい。
さあ戦いの時間だ
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前節ホームでプレーオフ圏のライバル愛媛に競り勝ったジェフは、
アウェイ福岡に乗り込みます。
3位に位置する福岡との戦いは重要であり、
勝ち点3をもぎ取らなければいけない戦いです。
ジェフと福岡の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの12勝8敗5分け(50得点34失点)です
J2では、3勝4敗2分け(14得点11失点)です。
ジェフと福岡の最終対戦は今年6月にJ2第18節をフクアリで戦い、
2-2で引き分けています。
ジェフは4-4-2で也真人と森本の2トップという布陣となった。開始からどんどん前で球際強くせると、前へ押し出してペースを握った。7分に森本が相手のパスを高い位置で引っ掛けると、也真人からスルーパスが出て森本が決めて先制。11分にはセットプレーの流れから、キーパーのはじいたボールを水野がボレーで決めて2点目となった。その後も押し気味に進めるが徐々に福岡のロングボールに布陣を押し下げられると引いてしまった。35分に波状攻撃を受け失点。やや押され気味にペースを持っていかれてぜんはんを2-1で終えた。後半に入ると、両軍ともロングボールを中心に押し返す展開が続く。福岡の狙いのペースでありつつもジェフは森本・也真人にボールが収まりチャンスも作るが、得点に至らず、73分に先に失点。その後はどんどん運動量が落ち、福岡に球際を制されたが、何とか2-2で引き分けたゲームでした
ここ5試合の福岡は、4勝0敗1分け(5得点1失点)です。
(ジェフは2勝2敗1分け(6得点6失点))
3バックをメインに、コンパクトで玉際に強く寄せる守備で守り、奪ってから縦に速いサッカーを作って好調を見せている。センターFWウェリントン・中原が前線で収め、そこに2シャドーの金森・城後が絡んでの攻撃は鋭さがある。サイドからは亀川・中村北斗が上がって来ての攻撃もある。守備面も好調で、しっかりした陣形からボールへのマークもフリーランへのマークも外さず、集中して守っている。ライン間で競り負けた時にピンチを迎えることがあり、崩れるケースがあるが、ここ数戦は守備がしっかりとしている。
ここまでの福岡は、17勝8敗10分け(42得点34失点)で、勝ち点61の3位
ジェフは、14勝10敗11分け(45得点35失点)で、勝ち点53の5位
①個でも組織でも競り勝つ戦いを
前節は好調であった愛媛に対し、
ジェフは相手を引き延ばし、個で競り勝っていくサッカーを見せることができたと思います。
一方で福岡はさらに好調で、ボールへがっちり寄せる個の守備、陣形をしっかり保って崩されない守備、
個と組織の両面で、非常に安定した守備を見せていると思います。
個の部分、組織の部分、
両方で上回っていかないと、いけない相手であると思います。
ジェフとしては、福岡以上に玉際に強く入り、ボールを前に押し出し、
より高い位置でコンパクトな守備を作っていかなくてはいけません。
また相手に裏のスペースに入れてこられたときには、
キム・富沢らがしっかり対応し、押し戻さなければいけないでしょうし、
それによってラインを下げてしまっては、
福岡の組織力に押し込まれてしまうでしょう。
個でも組織でも相手を上回り、
高い位置で戦い、下がらないゲームを見せてほしいと思います。
②フリーランでライン間を崩そう
ジェフの攻撃についてです。
福岡の守備は陣形も寄せもしっかりしていて、
ここを崩すのは至難の業だと思います。
これを崩していくのには、ライン間やライン裏へのフリーランを増やし、
どんどんマークをついてこさせるのがいいと思います。
福岡の守備は、ゾーンで守りつつも、マークがフリーランについてくる傾向があるので、
斜めにランニングすることで、陣形を崩すことができます。
また、フリーランをすることで、相手のライン間にはいっていけば、
ライン間で起点を作ることができ、
そこを起点にさらに攻撃が組み立てられるでしょう。
そのランニングをできる選手が、也真人・ケンタロー・大岩といった選手でしょう。
フリーランで相手の陣形を揺さぶり、
ライン間で起点を作って、攻撃を組み立ててほしいと思います。
③キム・富沢にウェリントン・金森を抑えてほしい。
ジェフの守備についてです。
福岡の攻撃は、縦に速くどんどんボールを入れてきて、
相手のラインを下げさせてきます。
高い位置でFWウェリントンが収め、自分でもシュートを打てますし、
さらに金森・城後という2シャドーが絡んで攻撃を組み立てます。
ジェフとしては、まずウェリントンに収めさせない強い守備が必要で、
ここを抑えるのがキムでしょう。
さらに、攻撃に絡み、ドリブルやミドルシュートなどもある金森を抑えないといけないですが、
ここを富沢が抑えてくれると思います。
相手の特徴でもある強い個を、
ジェフのセンターバック2人に抑えてほしいと思います。
さて、10月に入り、
昇格を強く意識した戦いに入っていっているといっていいだろう。
ジェフは、前節愛媛に競り勝って順位を上げたが、
福岡もまたセレッソに競り勝ち、ともに勝ち上がっての今節の対戦となった。
サッカーでもそうだが、
勢いで負けるわけにはいかない。
このアウェイ戦、落ち着いた戦い以上に、
気迫の戦いで勝利をもぎ取ってほしい。
さあ戦いの時間だ
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