厳しい戦いながらいろいろ工夫もありました<2015年J2第34節大宮戦@NACK> [レポート(2015)]
ジェフ1-2大宮
どうも、わたしです。
首位相手に厳しい戦いになってしまいましたが、
それでも1点を返し、ペースを取れる時間もありました。
コートチェンジなど、ジェフには珍しい感じの工夫や、
パワープレーで押しあげる工夫などがあったゲームだと思います。
内容を簡単に振り返ります。
西日があるため、ジェフはコートチェンジしてゲームに臨んだ。序盤から前に出てラインも上げ、積極的に入ったジェフがペースを握った。高い位置のライン間で起点を作るとゴールへ迫ったがキーパーの好守などにはばまれた。30分くらいから裏へのボールでラインが押し下げられると、カウンターからムルジャに決められ失点。前半を0-1で終えた。後半に入ると守備が安定した大宮に対しジェフはテンポ速くパスをつないで攻めようとするも、ミスが出て逆にカウンターからピンチを作った。50分にサイドから崩されて2点目を奪われた。その後交代選手を前に集め攻撃的に攻めるも攻めきれず、88分に1点を返すが、1-2で敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①厳しい戦いながらいろいろ工夫もありました。
大宮を相手ということで、
ジェフはチームとして気合が入っていたのではないかと思います。
まずは、コイントスでジェフは、
コートチェンジを選択。
ジェフがコートチェンジを選択したのは、
わたしも記憶にないので、久しぶりのことと思います。
それは、西日でまぶしかったからだと思われ、
逆に後半は日も落ち、コートチェンジによって、大宮だけがまぶしいという事情だと思われます。
そんな前半には、ジェフはゴール前にどんどんボールを入れ、
やや中央からの攻めも多かったですが、そんな西日の影響も考慮に入っていたのかもしれません。
そんな西日の時間帯に、
ジェフはペースを握って攻める時間を作り、大宮はホームながら嫌だったのではないかと思います。
あとは、点を取られての後半ですが、
メンバーを入れ替えて、前線に多くの人数を入れました。
おそらくですが守備時は4バックだけれど、攻撃時は3バック気味になっていると思われ、
そのぶん、ケンタローもしくは大岩くんがCBに入り、両サイドは上がり、トップ下の位置に選手が入る形になったと思います。
これによってよかったなと思うのが、
トップ下に選手が入ることで、攻撃の活性化になるということ。
ジェフは、序盤から4-2-3-1で戦ってきてトップ下をおいて戦っていましたが、
ここ数戦は4-4-2で2トップにし、やや中央の位置には人がいない状況になっていました。
FW同士が近くなるメリットはありますが、前線と2列目が遠くなるデメリットもあり、
トップ下がいるメリットも無視できないところでしたが、それを両方実現できる布陣なのかもしれません。
ただもちろん、守備の負担は大きいので、
短い時間に限られるのかもしれません。
それでもその時間に、上がったサイドの選手(佑昌)と、トップ下の選手(松田)で起点を作り、
新しく入ったFW(アド)が点を取ったというのは、可能性なのかなと感じます。
これから厳しい2か月に入っていきますが、
攻撃的なチーム作りというのも、工夫が必要だと思うので、ぜひこの工夫を生かしていってほしいと思います。
さて、ジェフは、
勝利を逃し8位という順位まで下げてしまった。
プレーオフ圏外とはいえ、上とは1ゲーム以内に数チームがひしめき、
厳しい昇格争いになっていくだろう。
そのなかで、昨年の山形や、おととしの徳島のように、
最後の最後で勢いのあるチームとして滑り込んでいくチームが昇格をつかむのかもしれない。
ジェフは、いまいち調子が上がらないだけに、
そうなれる可能性も秘めているのである。
ここからこそ、
一意専心である。
昇格という一つの目標を目指し、ガムシャラに戦い、
一丸となって掴み取っていこう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
首位相手に厳しい戦いになってしまいましたが、
それでも1点を返し、ペースを取れる時間もありました。
コートチェンジなど、ジェフには珍しい感じの工夫や、
パワープレーで押しあげる工夫などがあったゲームだと思います。
内容を簡単に振り返ります。
西日があるため、ジェフはコートチェンジしてゲームに臨んだ。序盤から前に出てラインも上げ、積極的に入ったジェフがペースを握った。高い位置のライン間で起点を作るとゴールへ迫ったがキーパーの好守などにはばまれた。30分くらいから裏へのボールでラインが押し下げられると、カウンターからムルジャに決められ失点。前半を0-1で終えた。後半に入ると守備が安定した大宮に対しジェフはテンポ速くパスをつないで攻めようとするも、ミスが出て逆にカウンターからピンチを作った。50分にサイドから崩されて2点目を奪われた。その後交代選手を前に集め攻撃的に攻めるも攻めきれず、88分に1点を返すが、1-2で敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①厳しい戦いながらいろいろ工夫もありました。
大宮を相手ということで、
ジェフはチームとして気合が入っていたのではないかと思います。
まずは、コイントスでジェフは、
コートチェンジを選択。
ジェフがコートチェンジを選択したのは、
わたしも記憶にないので、久しぶりのことと思います。
それは、西日でまぶしかったからだと思われ、
逆に後半は日も落ち、コートチェンジによって、大宮だけがまぶしいという事情だと思われます。
そんな前半には、ジェフはゴール前にどんどんボールを入れ、
やや中央からの攻めも多かったですが、そんな西日の影響も考慮に入っていたのかもしれません。
そんな西日の時間帯に、
ジェフはペースを握って攻める時間を作り、大宮はホームながら嫌だったのではないかと思います。
あとは、点を取られての後半ですが、
メンバーを入れ替えて、前線に多くの人数を入れました。
おそらくですが守備時は4バックだけれど、攻撃時は3バック気味になっていると思われ、
そのぶん、ケンタローもしくは大岩くんがCBに入り、両サイドは上がり、トップ下の位置に選手が入る形になったと思います。
これによってよかったなと思うのが、
トップ下に選手が入ることで、攻撃の活性化になるということ。
ジェフは、序盤から4-2-3-1で戦ってきてトップ下をおいて戦っていましたが、
ここ数戦は4-4-2で2トップにし、やや中央の位置には人がいない状況になっていました。
FW同士が近くなるメリットはありますが、前線と2列目が遠くなるデメリットもあり、
トップ下がいるメリットも無視できないところでしたが、それを両方実現できる布陣なのかもしれません。
ただもちろん、守備の負担は大きいので、
短い時間に限られるのかもしれません。
それでもその時間に、上がったサイドの選手(佑昌)と、トップ下の選手(松田)で起点を作り、
新しく入ったFW(アド)が点を取ったというのは、可能性なのかなと感じます。
これから厳しい2か月に入っていきますが、
攻撃的なチーム作りというのも、工夫が必要だと思うので、ぜひこの工夫を生かしていってほしいと思います。
さて、ジェフは、
勝利を逃し8位という順位まで下げてしまった。
プレーオフ圏外とはいえ、上とは1ゲーム以内に数チームがひしめき、
厳しい昇格争いになっていくだろう。
そのなかで、昨年の山形や、おととしの徳島のように、
最後の最後で勢いのあるチームとして滑り込んでいくチームが昇格をつかむのかもしれない。
ジェフは、いまいち調子が上がらないだけに、
そうなれる可能性も秘めているのである。
ここからこそ、
一意専心である。
昇格という一つの目標を目指し、ガムシャラに戦い、
一丸となって掴み取っていこう。
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