ジェフは北九州のまねをしてもいいのでは<2015年J2第32節北九州戦@本城> [レポート(2015)]
ジェフ1-3北九州
どうも、わたしです。
このブログタイトルは、昨年の同時期の31節で敗戦したときと、
同じタイトルです。
柱谷監督の北九州、
よくできたチームだなと思います。
流れを簡単に振り返ります。
両軍4-4-2で、高い位置から球際を争う形で始まったが、ややジェフペースであったところから徐々に北九州のポゼッションが増えていく流れで進んだ。しかしジェフはブロックを組みしっかり守ると、崩されることなくゲームを進め、40分にネイツの縦パスを森本がノートラップで流し込み先制に成功した。ややゲームを落ち着けたジェフが1-0でリードし前半を終えた。後半に入ると北九州が前からの圧力を強め、ジェフは押し込まれた展開に。なかなか押し返せないでいると、55分に原に超ロングシュートを決められ失点。その後も北九州にポゼッションを許しながら押し返せない展開が続き、ヤザらを投入し何とか押し上げることを狙うが、87分、89分に崩されて連続失点。1-3で敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①ジェフは北九州のまねをしてもいいのでは
負けゲームだったので、
少し簡単に。
昨年の同時期のゲームでも、
同じタイトルで書きました。
昨年の北九州は旋風を起こし、
プレーオフ圏内の順位となり強いチームを作っていました。
ジェフは何とかプレーオフ圏に滑り込みましたが、
この時も同じようなチーム作りをしていましたが、敗戦してしまいました。
昨年とはチーム状況も戦術も違いまうが、
今年も似たような狙いのチーム作りとなっており、敗戦に追い込まれてしまいました。
ブロックをしっかり組み、攻撃ではカウンターと、サイドからの攻撃を組みあわせた、
そんな流れのチームといえるでしょう。
その中でも、できるだけラインを上げてコンパクトを作ってきたり、ボールが入ったところにしっかり寄せる守備や、
攻撃では選手が入れ替わって相手のマークを外してくるなど、
この戦術のお手本のような、
チーム作りだと感じます。
それがチームの選手がよく理解し、しっかりとした土台となっているからこそ、
迷いなく戦うことができていると思います。
ジェフの場合は、時間帯によってや選手によって寄せるところや寄せないところが違ったり、
ポジションチェンジすることで、空いたスペースができてしまったり、あいまいなところがあります。
方向性と決め事はしっかり作り、パターンを体に染みつかせている北九州は、
迷うことなく基礎の動きはこなし、応用の動きまでできていっているように思いました。
つねに相手に合わせて考えることは大事ですが、
決め事がない状況だと、基礎的なことまで常に考えて動くことになり、
応用まで手が回らないように、
感じます。
というわけで、あまりまとまりませんが、
北九州のやり方というのも真似すべきところがあり、寄せる形や陣の張り方、攻撃への転じ方など、シンプルなところをまねてもいいのかなと思います。
昨年と同じ感想というのが、何とも悔しい部分でもあるのですが、
関塚流と柱谷流の違いの部分でもあるのかもしれません。
足りないところは学び、
突き詰めていってほしいと思います。
さてJ2リーグも、32節が終了し、
残り10試合を残すのみとなった。
ジェフはこの敗戦で後がなくなり、
全部勝つつもりでいかなければならないだろう。
しかしそんな状況であるからこそ、
自分たちのスタイルはしっかり持ち、それを改善しながら勝利を目指してほしい。
付け焼刃のサッカーでは、
底が見えてしまうものだろう。
自分たちのサッカーを突き埋めつつ、
勝利を奪っていこう
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
このブログタイトルは、昨年の同時期の31節で敗戦したときと、
同じタイトルです。
柱谷監督の北九州、
よくできたチームだなと思います。
流れを簡単に振り返ります。
両軍4-4-2で、高い位置から球際を争う形で始まったが、ややジェフペースであったところから徐々に北九州のポゼッションが増えていく流れで進んだ。しかしジェフはブロックを組みしっかり守ると、崩されることなくゲームを進め、40分にネイツの縦パスを森本がノートラップで流し込み先制に成功した。ややゲームを落ち着けたジェフが1-0でリードし前半を終えた。後半に入ると北九州が前からの圧力を強め、ジェフは押し込まれた展開に。なかなか押し返せないでいると、55分に原に超ロングシュートを決められ失点。その後も北九州にポゼッションを許しながら押し返せない展開が続き、ヤザらを投入し何とか押し上げることを狙うが、87分、89分に崩されて連続失点。1-3で敗戦となったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①ジェフは北九州のまねをしてもいいのでは
負けゲームだったので、
少し簡単に。
昨年の同時期のゲームでも、
同じタイトルで書きました。
昨年の北九州は旋風を起こし、
プレーオフ圏内の順位となり強いチームを作っていました。
ジェフは何とかプレーオフ圏に滑り込みましたが、
この時も同じようなチーム作りをしていましたが、敗戦してしまいました。
昨年とはチーム状況も戦術も違いまうが、
今年も似たような狙いのチーム作りとなっており、敗戦に追い込まれてしまいました。
ブロックをしっかり組み、攻撃ではカウンターと、サイドからの攻撃を組みあわせた、
そんな流れのチームといえるでしょう。
その中でも、できるだけラインを上げてコンパクトを作ってきたり、ボールが入ったところにしっかり寄せる守備や、
攻撃では選手が入れ替わって相手のマークを外してくるなど、
この戦術のお手本のような、
チーム作りだと感じます。
それがチームの選手がよく理解し、しっかりとした土台となっているからこそ、
迷いなく戦うことができていると思います。
ジェフの場合は、時間帯によってや選手によって寄せるところや寄せないところが違ったり、
ポジションチェンジすることで、空いたスペースができてしまったり、あいまいなところがあります。
方向性と決め事はしっかり作り、パターンを体に染みつかせている北九州は、
迷うことなく基礎の動きはこなし、応用の動きまでできていっているように思いました。
つねに相手に合わせて考えることは大事ですが、
決め事がない状況だと、基礎的なことまで常に考えて動くことになり、
応用まで手が回らないように、
感じます。
というわけで、あまりまとまりませんが、
北九州のやり方というのも真似すべきところがあり、寄せる形や陣の張り方、攻撃への転じ方など、シンプルなところをまねてもいいのかなと思います。
昨年と同じ感想というのが、何とも悔しい部分でもあるのですが、
関塚流と柱谷流の違いの部分でもあるのかもしれません。
足りないところは学び、
突き詰めていってほしいと思います。
さてJ2リーグも、32節が終了し、
残り10試合を残すのみとなった。
ジェフはこの敗戦で後がなくなり、
全部勝つつもりでいかなければならないだろう。
しかしそんな状況であるからこそ、
自分たちのスタイルはしっかり持ち、それを改善しながら勝利を目指してほしい。
付け焼刃のサッカーでは、
底が見えてしまうものだろう。
自分たちのサッカーを突き埋めつつ、
勝利を奪っていこう
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