アグレッシブなゲームで状態を取り戻しつつある<2015年J2第28節C大阪戦@金鳥スタ> [レポート(2015)]
ジェフ1-1C大阪
どうも、わたしです。
前節徳島戦で自信を取り戻しつつあるジェフですが、
攻撃力の高いセレッソを相手に、引き気味で戦うかと思いきや、非常にラインを高くアグレッシブに対峙しました。
リーグ序盤の強いジェフを取り戻しつつあるように、
感じました。
内容を簡単に振り返ります。
両軍球際に強く入り、サイドにボールを入れていく攻撃を狙ったが、ジェフが前に押し出しコンパクトを作ったことでペースを握った。しかし前線での起点がなかなか作れずシュートに持ち込めないでいると、カウンターからセレッソの速い攻めに苦しめられ、0-0ながら、シュート数はセレッソ7本、ジェフ2本と、ジェフはシュート数が少ない前半となった。後半に入ってもジェフはコンパクトと数的優位を崩さず、疲れの見え始めたC大阪に対し運動量でまさりスペースを侵略した。69分にカウンターからネイツ、アドとつなぎ決定機を演出すると、それで得たCKを70分にネイツがヘッドで押し込み先制に成功した。その後はジェフはコンパクトを維持しつつ、やや守備的に布陣。セレッソの猛攻に耐えたが、90+2分に外国人に決められ失点。悔しい引き分けとなったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①アグレッシブなゲームで状態を取り戻しつつある
ジェフは、徳島戦ではやや引いて2列ブロックで守備をする形を作ってきましたが、
このC大阪戦では、ラインを上げて、前でコンパクトを作る形を作りました。
2トップにしている分、中盤の人数も少ないのでリスクのある陣形ともいえますが、
運動量を豊富に、コンパクトを作り続けました。
攻撃時は勇人が下がってセンターバックとともにパス出しをすると、
サイドバック2人は高い位置を取り、両翼に布陣。
これによって、サイドで常に数的優位がある形を作るとともに、
サイドでボールが収まると、センターラインの選手がどんどんゴール前に入っていく形を作ることができました。
つまり、勇人はセンターバックでボールを散らして、
サイドにはいったら、ゴール前に飛び出ていく、そんな形です。
選手が動くことにより
どこにでも数的優位が作れる、そんな形になっていたわけです。
これは、リーグ序盤でジェフがやっていたサッカーに近いものと、
思います。
今節は、相手のキーマンであるFW田代の周辺に数的優位を作られることが怖かったのですが、
ジェフのラインが高かったことで、田代を孤立させたような印象を受けました。
これが相手がセレッソだからやった戦い方なのか、ジェフの基礎にするものなのか、
まだわからない部分もありますが、
今節の戦いをこの夏場にやったというのは、
進化かなと感じています。
結果こそ引き分けてしまいましたが、
このサッカーを基礎にして、ここからの後半戦を勝ち進んでもらいたいなと思います。
さてジェフは、アグレッシブなサッカーでペースを握りつつも、
引き分けて勝利を逃してしまった。
次はホームゲームで、
さらなる進化を見せたい。
アグレッシブに戦い、
次こそ勝利をつかもう
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
前節徳島戦で自信を取り戻しつつあるジェフですが、
攻撃力の高いセレッソを相手に、引き気味で戦うかと思いきや、非常にラインを高くアグレッシブに対峙しました。
リーグ序盤の強いジェフを取り戻しつつあるように、
感じました。
内容を簡単に振り返ります。
両軍球際に強く入り、サイドにボールを入れていく攻撃を狙ったが、ジェフが前に押し出しコンパクトを作ったことでペースを握った。しかし前線での起点がなかなか作れずシュートに持ち込めないでいると、カウンターからセレッソの速い攻めに苦しめられ、0-0ながら、シュート数はセレッソ7本、ジェフ2本と、ジェフはシュート数が少ない前半となった。後半に入ってもジェフはコンパクトと数的優位を崩さず、疲れの見え始めたC大阪に対し運動量でまさりスペースを侵略した。69分にカウンターからネイツ、アドとつなぎ決定機を演出すると、それで得たCKを70分にネイツがヘッドで押し込み先制に成功した。その後はジェフはコンパクトを維持しつつ、やや守備的に布陣。セレッソの猛攻に耐えたが、90+2分に外国人に決められ失点。悔しい引き分けとなったゲームでした。
思うところを書いていきます。
①アグレッシブなゲームで状態を取り戻しつつある
ジェフは、徳島戦ではやや引いて2列ブロックで守備をする形を作ってきましたが、
このC大阪戦では、ラインを上げて、前でコンパクトを作る形を作りました。
2トップにしている分、中盤の人数も少ないのでリスクのある陣形ともいえますが、
運動量を豊富に、コンパクトを作り続けました。
攻撃時は勇人が下がってセンターバックとともにパス出しをすると、
サイドバック2人は高い位置を取り、両翼に布陣。
これによって、サイドで常に数的優位がある形を作るとともに、
サイドでボールが収まると、センターラインの選手がどんどんゴール前に入っていく形を作ることができました。
つまり、勇人はセンターバックでボールを散らして、
サイドにはいったら、ゴール前に飛び出ていく、そんな形です。
選手が動くことにより
どこにでも数的優位が作れる、そんな形になっていたわけです。
これは、リーグ序盤でジェフがやっていたサッカーに近いものと、
思います。
今節は、相手のキーマンであるFW田代の周辺に数的優位を作られることが怖かったのですが、
ジェフのラインが高かったことで、田代を孤立させたような印象を受けました。
これが相手がセレッソだからやった戦い方なのか、ジェフの基礎にするものなのか、
まだわからない部分もありますが、
今節の戦いをこの夏場にやったというのは、
進化かなと感じています。
結果こそ引き分けてしまいましたが、
このサッカーを基礎にして、ここからの後半戦を勝ち進んでもらいたいなと思います。
さてジェフは、アグレッシブなサッカーでペースを握りつつも、
引き分けて勝利を逃してしまった。
次はホームゲームで、
さらなる進化を見せたい。
アグレッシブに戦い、
次こそ勝利をつかもう
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