雷神－C大阪戦即レポ

ジェフ１－１C大阪


どうも、わたしです。


雷の影響により、49分キックオフが遅れてのゲームとなりましたが、

非常に多くのサポが参集していただいて、ありがとうございます。



わたしは、

スカパーの録画観戦です、あしからず。



さて、

終了間際での失点による悔しい引き分けになりましたが、



チームのサッカーは質の高いものを感じましたし、

気迫のこもったゲームを演じてくれたと思います。



わたし的には、ピッチに、

交代含め14人の”雷神”が降臨してくれたと感じました。



ゲームは、両軍ともにコンパクトに玉際に強くいく流れとなりましたが、

ジェフは前にコンパクトを作り、押し上げて、ペースを握りました。



ジェフは運動量豊富に局面で数的優位を作り、ペースを握りますが、

なかなか高い位置では決定的な起点はできず、


逆にカウンターからC大阪にチャンスを作られるも、

硬い守備で失点を許さないという展開となりました。



後半に入っても同様の展開が続きますが、

ジェフの運動量が落ちないのに対し、C大阪はやや運動量が落ちていきます。


そんな69分にジェフはカウンターから決定機を演出すると、

そのCKから70分ネイツが合わせて先制に成功します。



そこからC大阪の猛攻を受けますが、

ジェフはしっかりとコンパクトな陣形を作り、前に出つつ、堅い守備で跳ね返します。


あと少しというAD+2分、

C大阪の新外国人にシュートを決められ、悔しい失点で引き分けたゲームとなりました。



結果は引き分けとなりましたが、

わたし的には、かなり質の高いゲームを演じたと思います。



前節はやや引いてコンパクトを作ったジェフでしたが、

今節はラインを上げて高い位置でコンパクトを作りました。



その分、運動量が必要となりますが、

どの選手もよく走り、ゲームをコントロールしてくれたと思います。



それでも止め切れないセレッソの個の強さも、

GK高木を中心に、よく跳ね返してくれたと思います。


そんな運動量や粘り強い守備に支えられ、

高い位置でのコンパクトで数的優位を作れるサッカーで、セレッソを互角以上にわたりあうゲームを見せました。



セレッソが徐々に運動量が落ち、間延びしていく中、

ジェフは良く走り、鋭い出足でボールに先に触り、ペースを握り続けたと思います。



相手が鈍っていく中、ジェフが鋭くボールに寄せる様は、

黄色い雷神がピッチを駆け巡っているかのようでした。



結果こそ引き分けになってしまいましたが、


高い位置でコンパクトを作ろうという意識、どの局面でも数的優位を作った運動量、

相手に起点を作らせなかった穴のない陣形、



いろいろな面で、

賢く、堅いゲームだと感じました。



このチームの頑張りと、戦い方は、間違っていないと思いますし、

今節ここまでできるとは思っていなかった戦いでありました。


何より見ていて、

ハイレベルで、とても面白いサッカーでした。



この戦いを続けていれば、

嫌でも順位は上がっていくでしょう。



この雷神のごときサッカーを続け、

昇格を目指そう。



がんばれジェフユナイテッド

　　　
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