アクションかリアクションか<2015年第25節水戸戦@Ksスタ> [レポート(2015)]
ジェフ1-1水戸
どうも、わたしです。
先制点をPKで獲得したものの、
すぐの失点で引き分けに終わり、悔しい一戦です。
受けに回ってしまう時間が長く、
リアクションを待つ感じになってしまっていると感じました。
流れを簡単に振り返ります。
ジェフはメンバーがやや入れ替わり、安・キム・高木らがスタメンに復帰してのゲームとなった。序盤から両軍ラインを高くコンパクトにし、中盤での激しい球際の争いがあったが、ジェフが局面で後手に回り、サイドで数的優位をゆるし起点を作られるケースが目立った。逆にジェフの攻撃はロングボールをFW安に入れて相手を引き延ばしにかかるものの、なかなか起点が作れず、水戸の陣形を引き延ばせず、前半は後手に回ったものの、0-0で折り返した。後半に入るとジェフは前への圧力を強め、サイドバックも上がっての攻撃で攻勢を強めた。アドを投入すると前線での起点ができるようになった。76分にアドが裏へのボールをDFと並走で競り合い、倒れてPKを獲得。ネイツが決めて先制した。しかしすぐの80分、スルーパスからのクロスを馬場に決められ失点。その後もやや水戸におされながらのゲームで1-1で引き分けたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①アクションかリアクションか
ジェフの全体的なプレーが、自分たちからアクションをせず、
相手のアクションに対して行動を起こす、リアクションになってきていると感じました。
攻撃では、FW安がワントップで相手を押し下げたところにフォローが行かず、
空いたスペースにこぼれてから、それに対してセカンドに入るような、そんなリアクションになっていますし、
守備でも、陣形は組むもののプレッシャーにはいかず、少し間を開けていて、
仕掛けてきた内容を見てから、アクションを起こすような形に見えました。
守備については、これによって寄せが遅れ、
自由に相手にクロスを入れさせている場面が目立ったので、ちょっと危険な感じもします。
攻撃に関しては、
どちらがいいのでしょう。
ポゼッションをして、崩していくという考え方ならば、
アクションですし、
ワントップに当てて、ひとまず起点を作って、
それを何とかしてゴールしようということならリアクションなのでしょう。
ただ、やはりある程度積極的に自分たちで動かしていかないと、
受けに回る時間ができてしまい、結果的に今回のように、すぐ失点をしてしまうような結果になってしまうように思います。
リアくしょんも大事にしつつも、
自分たちでアクションを起こす時間をできるだけ増やし、
相手を揺さぶっていってほしいと、
思います。
さて、ジェフは次節はホームで、
熊本戦である。
暑さの中のゲームが予想されるが、
そんなゲームに巻がやってくることになろう。
暑さとがむしゃらさを跳ね返し、
勝利をつかんでいこう。
がんばれジェフユナイテッド
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どうも、わたしです。
先制点をPKで獲得したものの、
すぐの失点で引き分けに終わり、悔しい一戦です。
受けに回ってしまう時間が長く、
リアクションを待つ感じになってしまっていると感じました。
流れを簡単に振り返ります。
ジェフはメンバーがやや入れ替わり、安・キム・高木らがスタメンに復帰してのゲームとなった。序盤から両軍ラインを高くコンパクトにし、中盤での激しい球際の争いがあったが、ジェフが局面で後手に回り、サイドで数的優位をゆるし起点を作られるケースが目立った。逆にジェフの攻撃はロングボールをFW安に入れて相手を引き延ばしにかかるものの、なかなか起点が作れず、水戸の陣形を引き延ばせず、前半は後手に回ったものの、0-0で折り返した。後半に入るとジェフは前への圧力を強め、サイドバックも上がっての攻撃で攻勢を強めた。アドを投入すると前線での起点ができるようになった。76分にアドが裏へのボールをDFと並走で競り合い、倒れてPKを獲得。ネイツが決めて先制した。しかしすぐの80分、スルーパスからのクロスを馬場に決められ失点。その後もやや水戸におされながらのゲームで1-1で引き分けたゲームでした。
思うところを書いていきます。
①アクションかリアクションか
ジェフの全体的なプレーが、自分たちからアクションをせず、
相手のアクションに対して行動を起こす、リアクションになってきていると感じました。
攻撃では、FW安がワントップで相手を押し下げたところにフォローが行かず、
空いたスペースにこぼれてから、それに対してセカンドに入るような、そんなリアクションになっていますし、
守備でも、陣形は組むもののプレッシャーにはいかず、少し間を開けていて、
仕掛けてきた内容を見てから、アクションを起こすような形に見えました。
守備については、これによって寄せが遅れ、
自由に相手にクロスを入れさせている場面が目立ったので、ちょっと危険な感じもします。
攻撃に関しては、
どちらがいいのでしょう。
ポゼッションをして、崩していくという考え方ならば、
アクションですし、
ワントップに当てて、ひとまず起点を作って、
それを何とかしてゴールしようということならリアクションなのでしょう。
ただ、やはりある程度積極的に自分たちで動かしていかないと、
受けに回る時間ができてしまい、結果的に今回のように、すぐ失点をしてしまうような結果になってしまうように思います。
リアくしょんも大事にしつつも、
自分たちでアクションを起こす時間をできるだけ増やし、
相手を揺さぶっていってほしいと、
思います。
さて、ジェフは次節はホームで、
熊本戦である。
暑さの中のゲームが予想されるが、
そんなゲームに巻がやってくることになろう。
暑さとがむしゃらさを跳ね返し、
勝利をつかんでいこう。
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