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明日はJ2水戸戦@Ksスタ [プレビュー(2015)]

どうも、わたしです。


前節、自動昇格圏内の磐田に敗戦したジェフは、

アウェイ連戦で水戸に乗り込みます。


連敗を食い止めるためにも、

絶対に負けられない一戦です。




ジェフと水戸の対戦成績は、リーグ戦で、
ジェフの8勝3敗0分け(14得点6失点)です。


ジェフと水戸の最終対戦は、今年3月にJ2第2節をフクアリで戦い、
2-0で勝利しています。
序盤は両軍ともハードワークし、縦に速い攻撃で攻守が入れ替わったが、ジェフが徐々に球際を制し、ジェフペースに。徐々にジェフがボールを支配し、サイドを中心に起点を作るようになると、29分、高い位置で奪い、ヤザが左にサイドチェンジ、太亮のクロスにネイツがヘッドで合わせ先制に成功した。36分には、高い位置でカットしたパウリーニョがドリブルするとファウルでFKを獲得。FKをパウリーニョが蹴り、キムが絡んで、さらに流れたところに走りこんだ、金井が決めて2-0とした。後半、水戸は4-4-2から4-3-3に布陣を変更し押し込んだ展開を目指すも、ジェフは全体的に寄せとつぶしが早く、大きなピンチを作られないままゲームを終え、2-0で勝利したゲームでした。


ここ5試合の水戸は、2勝1敗2分け(7得点5失点)です。
(ジェフは1勝3敗1分け(5得点6失点))
柱谷監督から元ジェフOBでもある西ヶ谷監督へ監督交代があった。4-4-2の布陣と高いラインを維持しつつ粘り強いサッカーで復調を見せている。ラインを高くコンパクトな布陣でボールを奪うと、ボランチ岩尾・内田を中心にパスワークでサイドに振り、クロスを入れてくる攻撃が鋭い。中央のFW吉田・三島・山村らも下がって受けるなどパスワークに関与し、全体のコンパクトさが失われず、高い位置に人が入ってきており怖さがある。SH馬場のスルーパス数がリーグトップで裏へのボールも出るとともに、逆サイドは新加入の石川がいい動きを見せている。後半の粘り強さも特徴で、最後まで走ってくると思われる。ラインが高いので下がりながらの対応でばたつくシーンが目立ち、弱点となっている。



ここまでの水戸は、6勝11敗7分け(22得点27失点)で、勝ち点25の17位。
ジェフは10勝7敗7分け(32得点23失点)で、勝ち点37の5位。


個人的注目点を書いていきます。



①暑さと粘り強さに負けないサッカーを


連戦での水戸との対戦ということになりますが、

疲労と暑さとの戦いになるかもしれません。



水戸は監督交代があるなど好調とは言えませんが、

ジェフOBでもある西ヶ谷監督の就任で復調してきていて、



後半最後まで粘り強く戦ってくるサッカーに、

怖さがあるように思います。



前前節の福岡は、水戸に2-0から後半に追いつかれ、

退場者まで出して苦戦しました。



ジェフとしては、アウェイで最後まで粘り強く戦うことが、

求められるゲームでしょう。


ジェフもけが人が多く、フルメンバーとは言えませんが、

その分、チャンスがある選手たちも、力強いプレーを見せるチャンスでしょう。


暑さや疲労に負けず、水戸の粘り強さにも負けない、

ジェフのサッカーに注目です。


②高いラインをどう下がらせるか

ジェフの攻撃についてです。


水戸の守備ラインは非常にコンパクトで、

かなり高いラインを敷いてきます。



水戸の攻撃時にはこのコンパクトさはプラスになっていますが、

やや守備時にはラインが高すぎて、下がりながらの対応で崩れているように感じます。



ジェフとしては、相手を下がらせるサッカーで、

崩したいと思います。



裏へのボールに対し、早めにクロスを入れるのか、ロングボールをCFWに競らせるのか、スルーパスを出すのか、

いろいろなやり方があると思います。


ミドルをどんどん打っていくのも、

いいでしょう。



一辺倒になると対応しやすくなってしまうので、

バランスよく、いろいろな方法で、相手を下がらせながら対応させ、崩していってほしいと思います。



③できるだけ水戸にポゼッションさせず、人数をかけさせない守備を


ジェフの守備についてです。



水戸の攻撃が、コンパクトさがあって、

なかなか鋭さがあると思います。



高いラインと前線のコンパクトさを維持したまま、パスをつないで上がっていき、

アタッキングサードにボールが入るころには、かなりの人数がゴール前にいる状況になり、分厚さがあります。



また、FW吉田・三島といったところは、ボールの球際に強く、

コンパクトさがあると、こぼれたボールを決めてくる恐れが増えてきます。


そのため、ジェフとしては、水戸のパスワークを寸断し、

コンパクトさやリズムを崩す守備を見せてほしいと思います。



ジェフもコンパクトに相手の布陣に対抗し、

相手のパスワークの間に割って入って、リズムを崩させてほしいですし、



球際でも強く競り合って、

ボールをジェフ側にこぼしていきたい。



さらには、相手のラインを下げさせるような攻守の切り替えを見せることで、

相手の最終ラインを下げ、全体的に間延びさせることもできます。



ジェフは、コンパクトに、球際に強く、

相手の分厚い前線を分散させていってほしいと思います。



さて、対戦相手の水戸は監督交代もあり、

苦しい時期であったが、


元ジェフの西ヶ谷監督を擁し、

ここ4試合で負けがないなど、むしろ強さを発揮してきている。



厳しい時期にチーム一丸となり、

乗り越えてきた結果だろう。



ジェフは逆に昇格を争う磐田に敗戦し、リーグ戦でも連敗となり、

非常に苦しい時期だろう。


ここを一丸となって乗り切っていけるかに、

今シーズンの行方がかかっている。


厳しい時期を乗り越えてきた水戸を、さらにつよ気持ちで乗り越え、

勝利をつかんでいこう。




さあ戦いの時間だ

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